まっとうな勤め人が借金をするのは、人生で一番大きな買い物である住宅やマンションのローンを組むことでしょう。それ以外だと、これも大きな買い物のひとつですが、自動車の購入のためにローンを借りることぐらいでしょうか。最近の若い人は車離れしているようですが、私の二十代のころは会社に勤めたら、まず車の買いに走ったものです。当然貯金もまだ少ない状態ですから、中古車でローンを組んで購入してドライブに行ったものでした。
私の場合、最初に勤めた会社を辞める頃には、そこそれ預金もあり、次の勤め先が多少給料が安くとも月々の出費をまかなえれば、貯金を取り崩すこともなく、問題ないはずでした。ところが、うつ病のためなど色々あり、勤めてみても長続きせず、数ヶ月勤めても退職して職探しを繰り返し、無職の期間は貯金を取り崩して生活していました。だんだんと貯金が減ってくるともしものためにということで、その頃のメインバンクの銀行のカードローンを組みました。
カードローンは50万円とか100万円とかの枠内でローンを借りて、返済は月に1万円とか1万5千円とか固定額で返済していくローンです。最初ローンを組んだときはカードローン用のカードが出来て、それでATMでローンが簡単に借りられました。そのうちネットバンキングで普通口座とカードローンの口座とが簡単に手続きできるようになり、ローンを借りるときには20万円とか入力してローンの口座から普通預金の口座にワンクリックで操作がすんでしまいます。また、返済も同様で普通口座で20万円とか入力するとワンクリックでローンの口座に振り込まれて返済がされるということで、とても気楽に借りることが出来ました。
ただ、カードローンは10万円ぐらいならそう大変じゃないかもしれませんが、100万円も借りてしまうと、月々固定額を返済しても、その内訳は元金が三分の一程度しか減らず、残りは利息にとられてしまうので、完済するのにいつまでかかるか見当もつかないほどです。
そんなことで、まずカードローンを借りてしまいましたが、そのうちそれも限度額に近づき、それからいわゆる消費者金融というのに手をだしてしまいました。ひとつはカードローン的なローンでもうひとつは、普通の借金という感じです。
親から援助してもらって、借金を減らしたりしましたが、最終的には生活保護の相談をしていたこともあり、家賃の安いところに転居するぎりぎりのところで、借金もギリギリで転居しました。アパートを借りるには、礼金とか敷金とか引越代とか余裕のあるうちじゃないとできませんからね。ほんとギリギリで近くに物件が見つかり転居できてボッとしました。
しかし、膨大な借金を返済するめどは全く立たず、生活保護で相談していた担当の方から、法テラスという機関を紹介していただき、弁護士の先生に相談して借金の処理をすることとなりました。
私の場合、最初に勤めた会社を辞める頃には、そこそれ預金もあり、次の勤め先が多少給料が安くとも月々の出費をまかなえれば、貯金を取り崩すこともなく、問題ないはずでした。ところが、うつ病のためなど色々あり、勤めてみても長続きせず、数ヶ月勤めても退職して職探しを繰り返し、無職の期間は貯金を取り崩して生活していました。だんだんと貯金が減ってくるともしものためにということで、その頃のメインバンクの銀行のカードローンを組みました。
カードローンは50万円とか100万円とかの枠内でローンを借りて、返済は月に1万円とか1万5千円とか固定額で返済していくローンです。最初ローンを組んだときはカードローン用のカードが出来て、それでATMでローンが簡単に借りられました。そのうちネットバンキングで普通口座とカードローンの口座とが簡単に手続きできるようになり、ローンを借りるときには20万円とか入力してローンの口座から普通預金の口座にワンクリックで操作がすんでしまいます。また、返済も同様で普通口座で20万円とか入力するとワンクリックでローンの口座に振り込まれて返済がされるということで、とても気楽に借りることが出来ました。
ただ、カードローンは10万円ぐらいならそう大変じゃないかもしれませんが、100万円も借りてしまうと、月々固定額を返済しても、その内訳は元金が三分の一程度しか減らず、残りは利息にとられてしまうので、完済するのにいつまでかかるか見当もつかないほどです。
そんなことで、まずカードローンを借りてしまいましたが、そのうちそれも限度額に近づき、それからいわゆる消費者金融というのに手をだしてしまいました。ひとつはカードローン的なローンでもうひとつは、普通の借金という感じです。
親から援助してもらって、借金を減らしたりしましたが、最終的には生活保護の相談をしていたこともあり、家賃の安いところに転居するぎりぎりのところで、借金もギリギリで転居しました。アパートを借りるには、礼金とか敷金とか引越代とか余裕のあるうちじゃないとできませんからね。ほんとギリギリで近くに物件が見つかり転居できてボッとしました。
しかし、膨大な借金を返済するめどは全く立たず、生活保護で相談していた担当の方から、法テラスという機関を紹介していただき、弁護士の先生に相談して借金の処理をすることとなりました。