日本海軍戦闘機隊という本を読みました。付エース列伝となっているのですが、付の方がボリュームが大きいじゃないかなんて感じです。
そのエース列伝を読んでみると、取り上げられている人物のほとんどが予科練出身というか下士官なんですね。海兵出の士官はほとんどいません。確かに海兵出の士官は部隊全体を指揮しなければなりませんから、自らが敵機とやりあうよりも自軍を有利な立場に誘導して部下に思う存分力量を発揮させるのが使命なので、海兵出の士官がエースになっていないのも理解できます。
それにしても、予科練などの出身者が海軍の戦闘機隊を保ったということが、この本を読んでよくわかりました。ちと古い本なのですが、同様に陸軍の戦闘機隊を扱った本もあったので、ネットで注文しました。陸軍は戦争で裏街道ばかりでしたからどんな人物が登場するかを楽しみにしているところです。
そのエース列伝を読んでみると、取り上げられている人物のほとんどが予科練出身というか下士官なんですね。海兵出の士官はほとんどいません。確かに海兵出の士官は部隊全体を指揮しなければなりませんから、自らが敵機とやりあうよりも自軍を有利な立場に誘導して部下に思う存分力量を発揮させるのが使命なので、海兵出の士官がエースになっていないのも理解できます。
それにしても、予科練などの出身者が海軍の戦闘機隊を保ったということが、この本を読んでよくわかりました。ちと古い本なのですが、同様に陸軍の戦闘機隊を扱った本もあったので、ネットで注文しました。陸軍は戦争で裏街道ばかりでしたからどんな人物が登場するかを楽しみにしているところです。