今の炊飯器を使い始めてから、いやその前の炊飯器でもきっとそうだったに違いないのですが、炊飯器にセットする水の量について、私は母からお米に対して二割増しの水をセットすると教えられていたため、その教えを守っていました。
ただ、炊飯器の内窯には2カップだったら水の量はここまでという表示がされています。母の教えだとその表示よりも水の量は多くなります。これまでそれでご飯を炊いてきたのですが、取説にちゃんと書かれているのだから表示された線まで水をセットしてご飯を炊いてみました。
これまで表示された線を超えて水をセットしていたのですからそれだけ軟らかめにご飯が炊けてました。それより水の量が少ないのですからこれまでのごはんより硬めに炊けました。でもこれが標準のごはんの硬さということなのなだと認識したところです。
今までの柔らかさに慣れてしまっているので多少違和感も感じるところではあるのですが、これまでご飯をあまり噛まずに食べていたというのも良くないのではないかなとも思い。これからは取説に書かれた水の量でご飯を炊いてよく噛んで食べようと思ったのでした。