第二次世界大戦時のドイツの戦車や突撃砲などの軍用車両などなどについては、連合国と比べても人気が高いので、写真集や本で多く取り上げられています。そして部隊史的な戦いの軌跡をおった本などは武装SS、特にライプシュタンダルテ・アドルフ・ヒットラー、ダス・ライヒ、トーテンコープ、ヴィーキングといったエリート部隊を取り上げたものは見かけます。
ところがドイツ陸軍のものとなると残念ながら見かけません。陸軍の装甲師団は数こそ武装SSの装甲師団より多いものの装備にも劣ったりするうえ、専門の報道部隊もついていないのでしよう。写真も系統だってそろっていなかったり、記録がなかったりするのかもしれません。しかし、そんな陸軍の装甲部隊の中にあって武装SSにも負けない超エリート部隊がグロスドイッチュラント装甲擲弾兵師団(以下GDとします)です。
有名なテイーガー戦車の部隊は独立大隊とされて装甲師団には含まれていませんでしたが、GDだけはテイーガー戦車の部隊を含んでいる強力な戦車部隊を持っていました。そんなGDであっても師団の戦いの軌跡を追ったものは読んだことがありませんでした。それが先月発売された丸にかなりのページを割いて記事が掲載されていて、ざっくりとどのように戦ってきたのかを知ることができました。
雑誌の中でかなりのページを割いたといっても、本当にざっくりとなぞっただけの内容にしかなりません。それでも、エリート部隊で装備が優先されて配備されたりしたためか、ほとんど前線から引き上げられることなく東部戦線の前線で戦い続けていたことを知りました。そしてそれだけ被害も大きくて、まるまる一個師団分の人員が死傷したことも知りました。
このような記事を読むと、GDについてもっと詳しく書かれた本が出ないものかと思ってしまいます。記事の最後には参考資料として外国の文献が掲載されているのですが、師団史的なものがあったらぜひどこかの出版社が翻訳したものを出してくれないかなあと思いました。ぜひ出版してくれい。
GDはエリート部隊だったので、専属の報道部隊がついていたようなので、戦車などの写真集や特集でGDが写った写真が使われることも多いです。ついでに各師団それぞれ戦車などに描くマークがあったのだと思いますが、GDのマークはドイツ軍のヘルメットをかたどったものなので、素人でもすぐに見分けがつくというのもあります。
そんなことで、今回のGDの記事を読んで、出版社のもうけにはつながらないかもしれないのですが、部隊史の出版をしてほしいと切に思ったのでした。
ところがドイツ陸軍のものとなると残念ながら見かけません。陸軍の装甲師団は数こそ武装SSの装甲師団より多いものの装備にも劣ったりするうえ、専門の報道部隊もついていないのでしよう。写真も系統だってそろっていなかったり、記録がなかったりするのかもしれません。しかし、そんな陸軍の装甲部隊の中にあって武装SSにも負けない超エリート部隊がグロスドイッチュラント装甲擲弾兵師団(以下GDとします)です。
有名なテイーガー戦車の部隊は独立大隊とされて装甲師団には含まれていませんでしたが、GDだけはテイーガー戦車の部隊を含んでいる強力な戦車部隊を持っていました。そんなGDであっても師団の戦いの軌跡を追ったものは読んだことがありませんでした。それが先月発売された丸にかなりのページを割いて記事が掲載されていて、ざっくりとどのように戦ってきたのかを知ることができました。
雑誌の中でかなりのページを割いたといっても、本当にざっくりとなぞっただけの内容にしかなりません。それでも、エリート部隊で装備が優先されて配備されたりしたためか、ほとんど前線から引き上げられることなく東部戦線の前線で戦い続けていたことを知りました。そしてそれだけ被害も大きくて、まるまる一個師団分の人員が死傷したことも知りました。
このような記事を読むと、GDについてもっと詳しく書かれた本が出ないものかと思ってしまいます。記事の最後には参考資料として外国の文献が掲載されているのですが、師団史的なものがあったらぜひどこかの出版社が翻訳したものを出してくれないかなあと思いました。ぜひ出版してくれい。
GDはエリート部隊だったので、専属の報道部隊がついていたようなので、戦車などの写真集や特集でGDが写った写真が使われることも多いです。ついでに各師団それぞれ戦車などに描くマークがあったのだと思いますが、GDのマークはドイツ軍のヘルメットをかたどったものなので、素人でもすぐに見分けがつくというのもあります。
そんなことで、今回のGDの記事を読んで、出版社のもうけにはつながらないかもしれないのですが、部隊史の出版をしてほしいと切に思ったのでした。
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