トーネードの無職生活

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病院の食事

2015-12-23 07:02:58 | 日記
 病院食は不味いと思っている方もいると思いますが、決して不味くはありません。私は結構おいしいと思います。

 病棟は空調が完備していて室温が一定なので汗をかきません。ですから発汗で塩分が失われることもないので薄味になります。ただ、全部の料理をまんべんなく塩分を減らしてしまうとどれもおかずにならないので、おかずにはしっかり味付けがされており、その他は塩味ではなくて酢の物にしたりして塩分を控える工夫をしています。

 しかし、普段濃い味付けの食事をしている方とかマヨネーズ好き、好き嫌いが激しい方だと味が薄い、まずい、食うものがないという感じになってしまうかもしれません。食事に制限がないようでしたら、ふりかけ、ノリの佃煮、マヨネーズなどを持っていくと良いと思います。

 それから、病院の食事は老若男女誰でもだべられるような味付けになっているので、味にパンチがなくそれぞれの献立で味付けは違うのですが、トータルで見るとなんだか全部がおんなじ味なように感じてしまいます。それから歯の悪い人でも食べられるように柔らかいものが多いので、噛みごたえというのがないのも特徴です。

 そんなわけで、病院食は決して不味くはないのですが、二週間も食べているとだんだん飽きてくるのはありますね。ということで、退院して最初に食べたのは肉。それも牛肉。だたし口の中でとろけるような霜降り肉ではなくて、噛むと肉の味がしてきそうな赤身のアメリカ産の安いステーキ肉を食べました。柔らかい病院食ばかり食べていたので顎が付かれました。



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