トーネードの無職生活

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新しく処方された薬の効果を試してみる

2019-10-25 17:13:30 | 日記
 先日の診察で処方されたセリンクロという薬の効果を試してみることにしました。この薬は飲酒するまえ一時間から二時間前に服用すると、実際に飲酒したときに薬を服用しなかった時と比べて飲酒の量を減らすことができるという薬です。私自身はアルコール依存と診断されているので、飲酒しないことが基本なのですが、もし飲みたくなって飲んだ時に事前にこの薬を飲んでいたらどうなるかてことを知りたいと思ったのです。薬の効果を知りたいがために飲酒するということ自体が良くないという思いはあるのですが、薬の効果への興味が抑えられませんでした。

 そこで午前九時ごろにセリンクロを一錠飲みました。雨が結構降っていたのですが買い物に行って必要なものにあわせて缶チューハイを買ってきました。そして500mlの缶チューハイを飲んでみました。半分も飲まないうちから薬の効果が出てきます。吐き気のような気持ち悪い感じはないのですが、頭がクラクラする感じです。抗酒剤のシアマナイドを飲んでいるところでお酒を飲んだ時に近い感覚です。シアナマイドだと気を失うというか失神するというかぶっ倒れるのですが、セリンクロの場合はそこまでいきませんがクラクラして不快です。缶チューハイを半分も飲むことなく布団で横になってしまいました。そして結構寝てしまった。

 という経験からいえることは、セリンクロは飲酒量をちょっと抑えるという程度ではなくて、抗酒剤と同じような作用を及ぼして飲酒できないようにする薬であるということがわかりました。ですから、飲酒の欲求を抑えるレグテクトの代わりに飲む薬ではなくて、抗酒剤の代わりに飲む薬だということがわかりました。ですから今後はセリンクロを処方してもらうことはないでしょう。その効き目は抗酒剤が役目を果たしているからです。

 ということで、現在セリンクロの効果がなくなったのでブログを書きながら買ってきた缶チューハイを飲んでいます。そろそろ缶チューハイも終わりなので、また飲酒しない生活に戻ろうと思います。



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1 コメント

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Unknown (通りすがりのアル依)
2020-03-12 01:06:07
ストロング酎ハイによる急速な血中アルコール濃度の上昇による頭クラクラ不快感をダイレクトに感じたんだと思いますよ、それ。
私も最近、アル依の診断を受け通院を始めた者で、セリンクロを処方されて同じ事をして、同じくクラクラ気持ち悪く、脳の働きが奪われる感覚の中、心臓の鼓動のバクバク感とともに、ストロング酎ハイの飲みやすさとそのアルコール濃度に恐怖感を感じました。
セリンクロはドーパミンを阻害して酔いの高揚感を抑える薬ですので、ストロング酎ハイのアルコール濃度と飲みやすさは血中アルコール濃度を速やかに上げるとともに、ドーパミンドバドバにして酔いの高揚感をもたらし麻痺させる悪魔の酒なんだと結論付けました。
ストロング酎ハイの高速で酔える感じが好きで結構飲んでたんだが、こんな恐ろしい物を飲んでたと思うと、非常に複雑な気分です。
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