トーネードの無職生活

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新しい薬を処方してもらう

2019-10-23 21:38:53 | 日記
 今日は精神科の通院日でアルコール依存とうつの診察を受けてきました。で、先週アルコール依存のある会合で飲酒の欲求を抑える薬が話題となりました。これまでずっと、飲酒の欲求を抑える薬としてレグテクトを飲んでいます。ただ飲んでいても飲酒の欲求がお添えられているのか、それとも効いていないのかがはっきりとしません。なぜなら頭が痛いとき頭痛薬を飲んで痛みが治まってくれば薬が効いたとわかるのですが、飲酒の欲求というものはその基準となるものがわからないからです。

 ですから私の場合も本当はもっと飲酒の欲求が多くあり強いのかもしれませんが、それをレグテクトが抑えている可能性もあります。また、全く効いていないという可能性もあります。そこがはっきりしません。で、その会合の中でレグテクトとは別にセリンクロという薬があるから診察の時に先生と相談してみたらと言われました。

 で、今日の診察の時にセリンクロという薬について聞いてみました。先生によるとレグテクトのような飲酒の欲求を抑える薬ではなくて、飲酒するときに事前に飲んでおくと薬を飲まない時と比べて飲酒の量を抑えられると薬ということでした。私の場合アルコール依存なのでお酒は飲まないことが基本なので、朝夕食前に抗酒剤であるシアナマイドを飲んでいます。シアナマイドを飲めば12時間は薬が効いていて飲酒すると大変なことになるので飲酒しません。しかし、飲酒の欲求が強かったり、スーパーのお酒売り場でふと缶チューハイに手が伸びてしまったりして、シアナマイドの効果がなくなってから飲酒してしまうことがたまにあります。そんな飲酒してしまうときに今回処方されたセリンクロを飲んでおくということになります。ですから、セリンクロを朝一錠飲めば飲酒の欲求が抑えられるというわけではなくて、飲酒が前提となる薬だということになります。

 いつもの薬局で処方箋をだしたらセリンクロは取り扱っていないとのことで、取り寄せで明日取りに行くことにしています。セリンクロを受け取っても書いたとおりの薬なので、服用する機会というと飲酒するぞというときになります。ここのところしばらく飲酒の欲求はあまり強くなく飲酒せずに過ごしているので、はたしていつ飲むことになるかなあという感じです。できれば飲まないに越したことがないのですけどね。ついでにセリンクロとレグテクトはいっしょに処方できないようで、余分のレグテクトが結構あるので次の診察までは手持ちのレグテクトを服用することにしています。


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