トーネードの無職生活

無職生活で日常どのように過ごしいてるのか?
ウォーシミュレイションゲーム
日ごろ思ったことを書いていきます。

ハストリーチャンネル゛放映されたホーカーハリケーンの番組を見る

2019-04-02 02:41:55 | 日記
 日付的には昨日、午後3時間ほど寝てしまい、夕食後も1時間ほどうつらうつらと寝てしまいました。ようやく眠れてよかったのですが、夜中の零時をまわって眠れそうな感じもあったので睡剤を飲んで寝てみたのですが、残念ながら眠れませんでした。で、この時間にブログを書くことにしました。

 前回に引き続きヒストリーチャンネルで放映されたイギリスの戦闘機ホーカーハリーンの番組を見ました。ハリケーンは同時期に活躍したスピットファイアには性能では及びませんが、バトルオブブリテンでハリケーンの活躍がなければドイツ空軍に勝利することはできなかったと思います。

 ハリケーンは同時期の戦闘機と比べると胴体が羽布張りだったりして全部が金属で出てきていないなど、以前の戦闘機と最新の戦闘機の中間みたいな戦闘機でした。ですから一言ていうと旧式ということにはなるのですが、最新式のスピットファイアの機数がそろえられないなかでそれなりの性能を発揮し機数がそろった戦闘機ということで、バトルオブブリテンでの働きは重要なものがあります。ハリケーンがなかったらイギリス空軍はドイツ空軍に敗れて、戦争自体の流れがどうなっていたかわかりません。それほど重要な機体であったと思います。

 性能的にはスピットファイアにかなわないので、ドイツ空軍の戦闘機のBf109の相手はスピットファイアにまかせて、もっぱら爆撃機を狙ったという話を聞いたことがあります。当時のドイツ空軍の爆撃機にはハリケーンで十分に対応できたので、役割分担として正しかったと思います。

 ハリケーンもロールスロイスマーリンの液冷エンジンを搭載していますが、P-51でも書きましたがラジエーターの処理ではあか抜けないというか、もちっと工夫ができなかったかなって感じはしてしまいますね。

 ところで戦勝国では多くの機体がオリジナルで稼働状態にある場合が多いのですが、ハリケーンは9機だと番組で言っていました。思ったほど多くありません。人気などの点でスピットファイアに持っていかれちゃってるからかなとも思いますが、ぜひ長く飛ばしていってほしいものだと思いました。



最新の画像もっと見る

コメントを投稿