肘部管症候群という病気にかかっています。症状としては手の小指と薬指の小指側がしびれ、手のひらの小指側にもしびれがあります。この症状がでたのは8年かそれ以上前かもしれません。
小指と薬指につながっている神経は肘のところを通っています。肘をぶつけて神経に電気が走ったという経験をお持ちの方は多いと思います。この肘のところで神経が圧迫を受けたりしているためしびれるという症状がでます。このしびれをとるためには神経の圧迫をとるために肘を手術することが必要で、肘の筋肉を切ったり骨を削ったりといったことが必要とのことです。ちょちょっと手術して終わりとはいかない感じです。
最初、近所の内科が神経内科もやっているので診察を受けたところ病名は知らされませんが医学書を開いてくれてそのような病気があることを教えてくれました。で薬としてビタミン剤が処方されました。その後数回通ったのですがしびれが良くなることもないうえ日常生活で支障もなかったので通院をやめて放ってきました。
ところが1年ほど前からしびれが強くなり、箸のあつかいがうまくできないような状態になってきたので、今度は整形外科を受診しました。ドクターはさっそく地域の中核的な病院の整形外科に紹介状を書いてくれました。
地域の中核的な病院の整形外科で手や腕が専門の先生の診察をうけたほか、神経の伝達を調べたりMRIなどの検査を受けました。そしてその頃、もともと症状があった右手だけではなく左手にも同じ症状がでてきて手術をすることとなりました。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます