先月末に発売された丸ではリムパック2016様子がレポートされていたり、解説記事が載っていたり、付録のDVDまでついています。今では太平洋の国々だけではなくヨーロッパの国も参加するなど多くの国が参加しているそうです。
また、南沙諸島や我が国の尖閣諸島で問題となっている中国海軍も参加したとのことです。政治的には問題となっているとはいえ、お互いの海軍の間で理解をすすめるということは重要だと思います。我が国は地震国で困ったものですが、太平洋の国々でもいつ大きな地震がおこるかはわからないわけで、そんなときにお互いの海軍が助け合うためにもこのようにお互いの理解をすすめることは重要なことだと思います。
それとアメリカには海兵隊という組織がありますが、我が国にはありません。冷戦期には北海道にソビエト軍が上陸してきたら、北海道の部隊が立ち向かい、さらに本州から部隊を送りこむのが課題でした。今では逆に尖閣諸島をはじめとする南西諸島の島々に上陸してきた敵軍を逆上陸して排除するというのが課題になっています。
そんなわけで、リムパックにも陸上自衛隊が参加して上陸訓練などを行ったとのこと。陸上自衛隊がこれから高めていかなければならない事柄を経験できる絶好の機会だと思います。とりあえずアメリカから中古のAAV7を導入して上陸作戦を行なえる機材を導入するようですが、調達するのは中古とはいえ再整備されて新品同様だと思いますがいかんせん古い機材なので、我が国でも新たに開発するという話もあります。
今後、陸上自衛隊も上陸作戦の能力を高めることによって、他国が我が国の南西諸島の島々に上陸したとしても排除する能力を陸上自衛隊が持っているぞとアピールできるようになることは、他国に対して南西諸島に手をださせないためにも必要なことだと思います。
また、南沙諸島や我が国の尖閣諸島で問題となっている中国海軍も参加したとのことです。政治的には問題となっているとはいえ、お互いの海軍の間で理解をすすめるということは重要だと思います。我が国は地震国で困ったものですが、太平洋の国々でもいつ大きな地震がおこるかはわからないわけで、そんなときにお互いの海軍が助け合うためにもこのようにお互いの理解をすすめることは重要なことだと思います。
それとアメリカには海兵隊という組織がありますが、我が国にはありません。冷戦期には北海道にソビエト軍が上陸してきたら、北海道の部隊が立ち向かい、さらに本州から部隊を送りこむのが課題でした。今では逆に尖閣諸島をはじめとする南西諸島の島々に上陸してきた敵軍を逆上陸して排除するというのが課題になっています。
そんなわけで、リムパックにも陸上自衛隊が参加して上陸訓練などを行ったとのこと。陸上自衛隊がこれから高めていかなければならない事柄を経験できる絶好の機会だと思います。とりあえずアメリカから中古のAAV7を導入して上陸作戦を行なえる機材を導入するようですが、調達するのは中古とはいえ再整備されて新品同様だと思いますがいかんせん古い機材なので、我が国でも新たに開発するという話もあります。
今後、陸上自衛隊も上陸作戦の能力を高めることによって、他国が我が国の南西諸島の島々に上陸したとしても排除する能力を陸上自衛隊が持っているぞとアピールできるようになることは、他国に対して南西諸島に手をださせないためにも必要なことだと思います。
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