トーネードの無職生活

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白水社のミリタリー系の本は水準が高い

2019-01-04 17:58:00 | 日記
 私はミリタリー関係の本を主に読んでいます。その中でも白水社という出版社が出している本はとても良い本だと思っています。翻訳されている本なのですが、まずはずれがないのです。ただ、少々お値段が高いのが痛いところですが、お値段なりの本だと思っています。

 たまたま交通事故で入院したのですが、実家に連絡した時に本を買ってきて欲しいと伝えました。その本が「ヒトラー」という本です。上下二冊なのですが上巻しかなかったとのことですが、私の希望通り買ってきてくれました。電話で伝えた時にはお値段が一冊1万円ぐらいするよと伝えたのですが、その金額を聞いた両親はずいぶん値段が高い本だなあと思ったと思います。

 しかし、最近では文庫本でもちょっと厚い本なら1000円ぐらいしているわけで、文庫本10冊分と考えればそう高いともいえないと思います。それだけのボリュームのある本だったので、二週間の入院期間中の暇つぶしに貢献してくれました。もしその本がなく入院期間をすごしたとしたら暇つぶしに困ったことでしょう。

 ということで「ヒトラー」という本ですが、これまでも多くの方がヒトラーについての本を出しています。それらの中でも決定版といえるヒトラーの評伝だと思います。参照した本のリストを見てもあらゆるヒトラーに関する本を網羅しています。

 上巻はヒトラーの子供時代からナチ党の党首となりドイツを支配する総統の地位まで上り詰めるところまでを扱っています。まだ下巻は読んでいないのですが、たぶん第二次世界大戦時のヒトラーが中心になると思います。下巻は私が買いましたがかなり厚いです。これだけ厚い本というのは読んだ経験がないですね。ですから読むのを楽しみにしているところです。



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