毬栗の弾けぬままの六十路かな
(いがぐりのはじけぬままのむそじかな)
栗の毬が大きくなり、やがて弾ける季節となりました。
子供の頃、毬栗頭だった私でしたが、どうしたわけか、
この毬栗は、途中で成長を止めたようで、
いまだ弾けないまま、六十路に入ってしまっています。
HPへリンク→鎌ちゃんの写真短歌、かまちゃんの思い出写真集
毬栗の弾けぬままの六十路かな
(いがぐりのはじけぬままのむそじかな)
栗の毬が大きくなり、やがて弾ける季節となりました。
子供の頃、毬栗頭だった私でしたが、どうしたわけか、
この毬栗は、途中で成長を止めたようで、
いまだ弾けないまま、六十路に入ってしまっています。
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明日への橋架けたるや秋の夕
夕方の雨上がり、パソコンを打つ窓から綺麗な虹が見えました。
暗い話題、元気が出ない話題が多い昨今、
希望の明日であって欲しいものです。
糸とんぼ 見えない糸を手繰り寄せ
不思議なるかな縁(えにし)なるもの
虹を見に出た足元には、糸とんぼがとまっていました。
糸・・・生きとし生きるすべてものが、
縁(えにし)という見えない糸で結ばれているのですね。
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