トシロウのマニアック旅行記

日本全国の観光名所とご当地萌えキャラを鉄道で駆け巡る
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アニメ聖地巡礼・ヤマノススメ サードシーズン編(in高山不動尊、関八州見晴台)【2021.11.15】

2021-11-16 14:13:42 | 関東
アニメ「ヤマノススメ サードシーズン」の6話に登場した埼玉県飯能市の高山不動へ登山しに行ってきました。

西武秩父線・西吾野駅から登山道を歩き、高山不動尊へお参り後、関八州見晴台まで往復するコースです。
朝早く出発して西吾野駅には8時前に到着。本当は鈍行で向かい8時半頃到着予定でしたが、特急ラビューむさし1号(飯能行き)に乗れ、そこから秩父線に乗り換えられたので、予定より早く着いてしまいました。でも登山のスタートは早いに越したことはないと思うので。


本編ではあおいとひなたが高山不動尊を経由して関八州見晴台に上り、山コーヒーをするというお話です。
では西吾野駅からの登山プロセスをご覧ください。

西吾野駅からの下り坂の景色。


西吾野駅舎。


外からの西吾野駅ホーム。


高山不動方面へ向かうと、二手に分かれており、どちらでも高山不動尊へ行くことができますが、右のパノラマコースの方がより近いようで右に向かいます。


橋を渡ります。あおいとひなたもこのコースを歩いた模様です。



標識。本編ではうさぎのポップはありませんでした。


登山道突入。立て札を確認しながら進んでいきます。


最初は薄暗い道でしたが、少しずつ太陽の光が入るようになりました。


西吾野駅から約1時間半で高幡不動尊の麓に到着。


付近には樹齢800年と言われる天然記念物「子育てイチョウ」の巨木があります。
イチョウの葉はまだ完全な黄色にはなっていませんでした。


紅葉。


下へ降りる階段。


長い階段を上り高幡不動尊へ。結構な急斜面でした。







高幡不動尊(常楽院)到着。関東三大不動の一つで1300年以上前にできた由緒正しいお寺です。



お参り。





三輪神社付近の水供給施設。高山不動尊の麓から下に降りる場所にありました。
てことは、この二人は一度高山不動尊を降りて、ここで水筒に水を入れて、また高山不動尊を上がって関八州見晴台に向かったという並外れた体力をお持ちであった。




再び高山不動尊を経由して上へ上がり、先に進むと車道に出ました。


不動茶屋跡展望所。かつてはここに不動茶屋というお蕎麦屋さんがあったみたいですが現在は跡地となっていました。


もしお店があれば、この景色を見ながら食事ができたみたいですね。


チーズケーキで体力回復。


関八州見晴台入口。あと一息…かな…。


紅葉を楽しみながら上っていきます。


標識。


登山道。


そして…
関八州見晴台頂上ついたーヽ(´▽`)/ーーーーー!!!!


見晴台からの景色。


頭の部分だけですが富士山も見えました。


西吾野駅から3時間かかりました。…といっても今回アニメの散策をしながらだったので通常の登山だと2時間くらいだそうです。
お昼時でもあり、たくさんのハイカーさんがここで昼食をとっていました。


今回の昼食。(ファミマ仕様)


昼食後は人が大分少なくなったので、その隙に撮影をしました。本編ではここであおいがコーヒーを作るシーンとして出てきます。
僕も山コーヒーしたいのだけれど缶コーヒーで我慢しました。












んで最初の一口はブラック飲んだけど、ひなたが苦いからと言って持参したミルクを入れるんですよね(笑)。

というわけで好天の登山で充実した一日でしたが、久しぶりだったので脚がガクガクになりました。
持参していたハイキング本だと、この後は八徳、瀬尾を経由して吾野駅に向かうコースがあるようでしたが、今回は無理せずまた往路の道を戻り西吾野駅へ引き上げました。
コメント
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