トシロウのマニアック旅行記

日本全国の観光名所とご当地萌えキャラを鉄道で駆け巡る
地元・荒川区や近場ちょいお出かけも楽しんでいます

『冬休み』九州鉄道強化合宿 6/7 ~指宿のたまて箱で西大山と枕崎へ~【2019.12.09】

2019-12-20 06:56:48 | 九州
【6日目】
今日は鹿児島中央駅から特急「指宿のたまて箱」(通称:いぶたま)に乗車し、その後、JR最南端の駅「西大山」と指宿枕崎線の最先端の駅「枕崎」を目指します。


いぶたまはこの黒半分と白半分の仮面?のようながカラーが特徴です。また、指宿は竜宮伝説の発祥の地という事からドアの上部から「たまて箱」をイメージさせる白い霧が噴射します。



インテリア。


座席はJR九州ネットから予約しました。JR九州ネットからだと、カウンター席も予約ができ、今回はカウンター席にしちゃいました。


車内の光景。


列車は定時で発車。しばらくすると桜島が見えてきました。


車内販売では黒ゴマ入りのいぶたまプリンを購入。


鹿児島湾の景色が続く。



アテンダントさんから貰った観光パンフレット。


あっという間の1時間弱で指宿駅到着。周辺で時間潰し、再び在来線へ乗り換え。



西大山駅が近づくと薩摩富士と言われる「開聞岳」(かいもんだけ)が見えてきました。


そして、JR最南端の駅の西大山駅下車!!…って人多い!!!


平日だから僕一人だろうと思っていましたが、全然そんな事はなかった。
まあJR九州もここ西大山駅を観光アピールしているようで。



東西南北それぞれのJRの最先端の駅紹介。
ちなみに鉄道全体で考えると、最南端は沖縄都市モノレール線(ゆいレール)の赤嶺駅、最西端は松浦鉄道のたびら平戸口駅になります。


手紙が送れる「幸せの黄色いポスト」あり。駅前の前の売店でハガキや切手が売っているそうです。


人がいなくなった隙に撮影。列車とのコラボ写真は人多くて諦めました。
もし単独で撮影するなら早朝とかに行くしかないようです。


駅前の売店。食事、お土産品の他、到着証明書を購入する事ができます。


鹿児島中央駅で購入したパンで仮昼食。本昼食は枕崎で鰹を食べたいので。


次の列車まで周辺を散策。


菜の花はまだ咲き始めでしたが、綺麗でした。
てかもう菜の花の季節か…ついこの間まで紅葉云々だったのに。



では再び列車に乗車します。そんでもってまた列車と開聞岳の撮影をする為にホームの端でスタンバイしている人達の姿が。


開聞岳バイビー。


枕崎まではのんびりトコトコ。


指宿枕崎線の最先端駅の枕崎駅到着。






今のこの枕崎駅は移設された新駅舎で、かつてはここより西に100m離れたところのバスターミナル付近にありました。
また、元々は鹿児島本線の伊集院駅と枕崎駅を繋ないでいた「鹿児島交通枕崎線」(南薩鉄道)の所有の駅でした。
(その頃は路線も国鉄指宿枕崎線と合せて伊集院駅と西鹿児島(現:鹿児島中央)をUの字で繋ぐような感じでありました)
1984年(昭和59年)に枕崎線(伊集院~枕崎駅間)が廃止。駅はホームのみ国鉄が受け継ぎ、駅舎はそのまま鹿児島交通がバスタとして使用していましたが、スーパーマーケットのタイヨーにより駅敷地を売却されたため、現在の位置に移設されたとの事です。

駅から10分以内にある料亭「だいとく」


かつおラーメン、かつおのたたき、かつお丼のセット。ラーメンは鰹の出汁がしっかりと出ていて凄く美味しかったです。


枕崎漁港。


今日も好天でよかったです。


枕崎駅バスターミナル。
奥にはスーパーのタイヨーが見えます。この辺りが元々あった枕崎駅ですね。


枕崎から鹿児島中央までは路線バスで戻る。

そしておまちかね?鹿児島中央駅広場のクリスマスイベント。




グルメから小物の販売まで様々。





ヒーフシチューとイチゴラテ。


明日は帰郷するだけなので九州の鉄道旅は本日で終了となりますが、もうちっとだけ続きます。


指宿のたまて箱記念乗車証スタンプ。


宿泊場所:東横イン鹿児島中央駅東口

[7/7に続く]
コメント (2)
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