ゆるゆる馬主日記

Record of my favorite horses

レッドサクヤ 近況(2月)

2019年02月22日 | レッドサクヤ
2019年2月1日 (JRAリハビリテーションセンターいわき温泉)

担当獣医師コメント
今週も引き運動10分後にウォーターウォーキングマシンを15分。
先週は少しテンションが高くなるところがありましたが、今週は至って落ち着いています。
脚元も変わらず来ているので、次のステップへの移行も視野に進めていきます。

馬体重482キロ



2019年2月8日 (JRAリハビリテーションセンターいわき温泉)

担当獣医師コメント
引き運動を10分した後のウォーターウォーキングマシンを20分に延ばしています。
厳寒期が続きますし、脚元にそこまで負荷は掛けられないので、急激にステップアップはできませんが、大きな変化もなく進められているのは現状では大切な事だと思います。
飼葉の食いは安定していて体調も良いので、この調子で辛抱強く進めていきます。

馬体重484キロ



2019年2月15日 (JRAリハビリテーションセンターいわき温泉)

担当獣医師コメント
今週も引き運動10分後にウォーターウォーキングマシンを20分のメニューです。
脚元も落ち着いていますし、気はそれなりに入っているものの、煩くなり過ぎず良い精神状態を保っています。
まだ寒さが続くので、当面ペースアップはしない方向ですが、体調管理には気をつけていきます。

馬体重482キロ



2019年2月22日 (JRAリハビリテーションセンターいわき温泉)

担当獣医師コメント
今週も引き運動を10分した後にウォーターウォーキングマシンを20分。先週末に定期のエコー検査を行いましたが、新たな異常や悪化の所見はなく、経過としては良好だと思います。ただ、運動量が少ないせいでフラストレーションが溜まっているのか、今週は少し煩い面が目立っていましたね。暴れて怪我をさせないよう、細心の注意を払って対応していきたいと思います。

馬体重484キロ


2019年1月へ 2019年3月へ

レッドヴェイロン 近況(2月)

2019年02月22日 | レッドヴェイロン
2019年2月1日 (ノーザンファームしがらき)

マシン調整。

コメント
今週水曜日にトレッドミルでの調整を終えた後、右前脚球節部に張りと熱感が見られたため、現在は騎乗調教を控えています。
今週いっぱいはマシンでの調整にとどめ、ケアしながら様子を見ることにしています。

馬体重519キロ



2019年2月6日 (ノーザンファームしがらき)

コメント
マシン運動で様子を見てきましたが、関節炎の症状が出ていることから、無理をさせず春は休養に充てることになりました。
本日、ノーザンファーム早来へ向けて出発しています。
到着後、社台クリニックにて詳しい検査を行い、必要であれば処置を行うことにしています。



2019年2月13日 (ノーザンファームしがらき)

今日の午後、クリニックにて骨片除去をおこない無事に終了しました。
しばらくは舎飼にて術後の経過を観察していくこととなります。



2019年2月15日 (ノーザンファームしがらき)

コメント
術後それほど時間は経過していませんが、ここまで患部や馬自身に異常は確認されていませんので、まずは経過良好という状況です。
しばらく舎飼での経過観察が必要となってきますので、ストレスを溜めないよう、また変化を見落とさないよう今後も注意していきます。
このまま不安なくスムーズに進んで夏競馬が見えてくるというイメージですが、いまは復帰時期などは意識せず、慌てず万全の状態に戻していくことに最善を尽くす考えです。



2019年2月22日 (ノーザンファームしがらき)

コメント
引き続き舎飼で術後の経過を観察している状況です。
この中間も異常は確認されていませんが、もう少し馬には馬房の中で我慢してもらえれればと思っています。
イラついた様子も特になく精神状態も安定していますので、そのあたりも患部の状況とあわせて変化がないか注意深く見ていきます。
ゆっくり立ち上げて、秋には大きいところを目指せるようにやっていきたいと思っています。

2019年1月へ 2019年3月へ

レッドカイザー 近況(2月)

2019年02月22日 | レッドカイザー
2019年2月1日 (ノーザンファームしがらき)

トレッドミル調整、坂路2本。

コメント
調整は順調です。
メニューは変わっていませんが、週2本坂路で15-14消化しても脚元の状態は落ち着いています
まだ体をもて余していて、フットワークも小さく感じますが、週を追うごとに素軽くなってきました。
体を引き締めるためにも来週以降運動量を増やすなどペースを上げることになりそうです。

馬体重531キロ



2019年2月8日 (ノーザンファームしがらき)

トレッドミル調整、坂路2本。

コメント
騎乗調教中心のメニューで進めています。
坂路ではふだんF17秒ほどのペースで乗っていますが、強めの調教を週2日から3日に増やすなどペースを上げました。
乗り込んできたことで体はひき締まり、動きも多少素軽くなってきましたし、調教を強めてからも脚元に反動は見られません。
来週も3本は時計を出すことになりそうです。

馬体重527キロ



2019年2月15日 (ノーザンファームしがらき)

トレッドミル調整、坂路2本。

コメント
週3日は坂路で15-14や15-15ほどの強めの調教を行っていて、それ以外の日はトレッドミルで調整しています。
本数を積んだことで息づかいはよくなっていますし、ピリッとして前向きさを感じられるようにもなりました。
脚元は日によって熱を持つことがありますが、ケアしながら進めていけば問題ありません。
今後は4月の中山での出走を目標に進めていくことになりました。

馬体重528キロ



2019年2月22日 (ノーザンファームしがらき)

トレッドミル調整、坂路2本。

コメント
調整は順調で1日おきに坂路入りし、1本目F17秒で、2本目は15-14ほどのペースで乗っています。
動きは大きく変わっていませんが、前進気勢を強く感じるようになりましたし、トモの力強さも戻りつつあります。
近々、エコー検査で脚元の状態を確認する予定で、検査結果に問題がなければもう一段ペースを上げることになりそうです。

馬体重524キロ

2019年1月へ 2019年3月へ

レッドオーガー 近況(2月)

2019年02月15日 | レッドオーガー
2019年2月1日 (ミホ分場)

マシン60分。

コメント
飼葉に薬を混ぜて食べさせています。
やはり薬が切れると涙が出たり、痛痒いのか壁に擦ったりすることもあるので、薬を切らさないように気を付けながら対処しています。
もう少し投薬で様子を見ていく必要がありそうです。
体の方は問題なく元気です。

馬体重521キロ



2019年2月8日 (ミホ分場)

マシン60分。

コメント
先週末、診療所の先生が来場し、「少しずつ落ち着いて来ているので、朝夕の薬を今週から夕方だけにしてもう少し様子を見ていきましょう」ということでした。視力の回復は見込めませんが、薬を減らしても入厩当初より涙の量は少なくなっているので、少しずつでも良化はしていると思います。

馬体重522キロ



2019年2月15日 (ミホ分場)

薬を減らした後も少しずつ涙の量が少なくなってきており、ここにきて症状が安定してきました。
今の状況であればトレセンに戻して手術をすべき状況にはならないだろうとの獣医師の見解もあり、ここで競走馬登録を抹消することとなりました。
例を見ない症状でもあり、トレセン診療所、また診療所の獣医師による治療を要する状況から競走馬登録の抹消ができない中、復帰の難しいオーガー号の状況をご理解いただき、ここまで経過をあたたかく見守っていただきましたこと感謝申し上げます。
まだ今後1ヶ月ほどはミホ分場で経過を確認していくことになりますが、乗馬として新天地へ送り出せるよう本馬のケアは継続していきますのでご安心いただければと思います。
出資会員様へは追って書面にてご報告いたします。
長い間、レッドオーガー号にご声援いただき、ありがとうございました。

2019年1月へ 2019年3月へ

レッドエンヴィー 近況(1月)

2019年01月31日 | レッドエンヴィー
2019年1月4日 (ノーザンファームしがらき)

坂路1本。

コメント
右トモの飛節の腫れは依然として残っていますが、痛みはなく、歩様も問題ないため坂路で調整しています。
週に3回は15-15ほどの時計を出しており、調整自体は順調です。
飛節の状態を確認しながらになりますが、帰厩に備えてさらに調教を強めていきます。

馬体重488キロ



2019年1月11日 (ノーザンファームしがらき)

坂路1本。

コメント
調整は順調で週3日は坂路で15-14ほどの時計を出しています。
右トモの飛節の腫れは引いていませんが、痛みは感じていませんし、歩様に違和感はなく、獣医師もこのまま進めっていって問題ないと話しています。
調教を強めてから1か月が経過、帰厩態勢も整いつつあります。

馬体重496キロ



2019年1月18日 (ノーザンファームしがらき)

坂路1本。

コメント
先週末からきのうまでに15-14を3本消化しました。
飛節の腫れは残ったままですが、フォームなどに違和感はなく軽快な動きを見せています。
ほかの馬のリード役を強めるなど精神面の成長も感じられますし、体重増で体もひと回り大きく見せています。
帰厩までしっかり乗り込んでいきます。

馬体重500キロ



2019年1月25日 (ノーザンファームしがらき)

坂路2本。

コメント
調整は順調で帰厩が近づいてきたため、今週から坂路2本乗りを始めました。
週に3日は14-13ほどの時計も出しています。
だいぶトモの甘さが解消してきましたし、リラックスしてリズムよく走ることができています。
本馬はきょう(金)の検疫で須貝厩舎に帰厩しました。

馬体重502キロ



2019年1月30日 (須貝厩舎在厩)

角馬場→CWコース。

助手コメント
今朝はCWコースでキャンター調整しています。
右飛節の腫れはまだ残っていますが、歩様にも出ていませんし、悪くもなっている様子もないので、明日は追い切りをかけることにしています。



2019年1月31日 (須貝厩舎在厩)

角馬場→坂路。
外ショウナンアーサー強めと併せで0.1秒遅れ
2月17日(日)小倉3R(芝2000m)を三浦騎手で予定

坂路 助手 レッドエンヴィー 54.5-39.4-25.5-12.8 一杯

助手コメント
一杯になっているわけではなく、ゴールを過ぎてからもスピードは衰えていないのですが、叩いてもこれ以上スピードは上がってこなかったですね。
1本目ですが、息遣いは悪くなく、それほど太め感は感じませんでした。

2018年12月へ 2019年2月へ

レッドゼノン 近況(1月)

2019年01月31日 | レッドゼノン
2019年1月3日 (昆厩舎在厩)

本日はCウッドコースにて併せ馬で追い切りました。

CW 服部 レッドゼノン 81.2-66.2-51.8-38.7-12.9 一杯
CW 助手 プロスパラスデイズ 80.9-66.0-51.7-38.9-13.1 一杯

服部騎手コメント
前回追い切りに騎乗したときより手応えがありました。
直線に向く前、後ろから馬が並びかけてくると自分からハミをとってくれましたし、直線半ばで両サイドから挟まれる形になってもやめることなく併走馬に食い下がっていました。
だいぶ粘り強さが出てきましたね。
気持ちも入っていい状態だと思います。

助手コメント
久々に速い時計を出しましたが、相変わらず具合はよさそうですね。
きょうしっかりやったので来週は余裕残しで十分でしょう。



2019年1月9日 (昆厩舎在厩)

本日は坂路にて併せ馬で追い切りました。

坂路 助手 レッドゼノン 55.4-40.2-25.9-13.1 一杯
CW 助手 イーサンパンサー 55.2-40.1-25.8-13.1 馬なり

助手コメント
続けて使ってきている馬ですし、先週Cウッドコースでしっかりやったことで体も息もできているのでこれくらいの負荷の十分でしょう。
もともと坂路では動く馬ではないですけどね。
でも馬場が悪かったなかでもバランスを崩すことはなく、集中力を切らすこともありませんでした。
心身ともにだいぶタフになっていますね。
大きな上積みはありませんが、状態は高いレベルで安定しています。
出走馬のなかには前回一緒に走って先着を許した馬もいますが、展開次第では逆転できるとみています。



2019年1月10日 (昆厩舎在厩)

本日はひき運動を行いました。

助手コメント
追い切り後もとくに変わった様子はありません。
きのう獣医師のチェックを受けて疲労回復を1本打ってもらいましたが、触診や心音から状態はキープしているということでした。
カイバもバリバリ食べていて馬体重は先週から2キロ増で472キロありました。
長距離輸送があっても輸送中にガタガタする馬ではないので前回並みの体重で出走できそうです。

昆調教師コメント
引き続き絶好調です。
前回同じレースを走って2着になった馬は強そうですが、その馬以外との力差はないとみています。
うまく立ち回れば前回以上の結果が期待できるでしょう。

馬体重472キロ



2019年1月16日 (昆厩舎在厩)

本日はひき運動を行いました。

助手コメント
スローペースのよーいどんの競馬になり、ゼノンには不向きな展開になってしまいました。残念です。
レース後はひき運動で疲れを取っていますが、日曜日に獣医師に診てもらったところ何ひとつ問題はないということでしたし、相変わらず元気いっぱいなので、あす(木)から乗り出すことになりそうです。

昆調教師コメント
あす以降状態を確認してから判断しますが、いまのところ続戦させるつもりです。
来週の中京だと間隔が短すぎるので、2月10日の東京8R(D2100m)に向かおうと考えています



2019年1月17日 (昆厩舎在厩)

本日はひき運動を行いました。

助手コメント
疲れは見せていませんが、連戦、長距離輸送が続いているので、もう1日休ませてあす(金)乗り出すことになりました。
馬房でも外に出ても元気いっぱいなのですぐにでも乗り出したいくらいですけどね。
カイバも残さず食べていて馬体重も470キロまで回復していますし、歩様に硬さはなく、背腰などの筋肉の疲れもありません
状態面に不安はないのですぐにペースを上げていけるでしょう。



2019年1月23日 (昆厩舎在厩)

本日は坂路にて追い切りました。

坂路 助手 レッドゼノン 59.2-43.3-27.6-12.6 仕掛け

昆調教師コメント
元気がいいというか、少しピリピリしているようなので、いつもの週末と同じようにラスト1Fだけ時計を出しました。
まさにピークと言えるくらい具合はいいので攻め馬はいくらでも動きますね。
最後もグッと沈み込むようなフォームで加速していました。
レースに向けてメリハリをつけた調教を続けてメリハリある競馬ができるようになればと考えています。



2019年1月24日 (昆厩舎在厩)

本日はひき運動を行いました。

助手コメント
調整は至って順調です。
数を使ってきているのでここから上昇することは考えにくいですが、状態が下降しているとは感じません。
馬体重は472キロと微増。
好き嫌いはありませんし、与えたものはすべて食べてくれています。
相変わらず張りがあって毛ヅヤもピカピカですよ。
週末もきのうと同じような内容で追い切ると思いますが、体は仕上がっているので馬のやる気を引き出していければと考えています。

馬体重472キロ



2019年1月30日 (昆厩舎在厩)

本日はCウッドコースで調整しました。

昆調教師コメント
あす(木)追い切ろうと考えているので、けさはCウッドコースでキャンター調整をするよう指示を出しました。
コンスタントに使ってきているうえに、関東方面への輸送が続いていますが、きのうの運動中に助手を振り落としたほど元気ですし、見た目もしぼんだ感じはないので今回までは持ちこたえてくれるでしょう。
あす(木)も含め、レースまでも目立った時計は必要ないとみています。



2019年1月31日 (昆厩舎在厩)

本日はCウッドコースに併せ馬で追い切りました。
次走の鞍上は田中勝騎手の予定です。

CW 助手 レッドゼノン 86.7-70.0-53.9-39.2-11.7 強め
CW ロードバリスタ 86.0-69.3-53.5-38.6-11.6 馬なり

助手コメント
調教師から6F85、86秒、しまい重点でと指示があったので道中はゆったり運びましたが、4コーナーで併走馬が並びかけてくると自分から反応して食い下がろうとしていました。
最後は馬なりの併走馬に遅れはしたものの、その相手にはジョッキーが騎乗していたし、もともと攻め駆けするタイプですからね。
それに無理する必要もないのでスピードの維持にとどめただけなので仕方ありません。
時計も予定どおりでいい追い切りができたと思います。
上積みはこそありませんが、引き続き状態はキープできていますよ。

2018年12月へ 2019年2月へ

レッドコルディス 近況(1月)

2019年01月28日 | レッドコルディス
2019年1月4日 (宇治田原優駿ステーブル)

周回キャンター2400m、坂路1本。

コメント
今週1週間は正月期間ということもあり一旦ペースを落とし、普通キャンターのみの調整でした。
ひと息入れたことでリフレッシュしたようでカイバ食いも上向いてきましたし、調教でも前向きさが目立つようになっています
来週から再び15-15を始めることにしています。

馬体重507キロ



2019年1月11日 (宇治田原優駿ステーブル)

周回キャンター2400m、坂路1本。

コメント
予定どおり今週から15-15を始めてすでに2本消化しました。
心身ともにフレッシュな状態で調教の動きもよくなってきましたし、食欲旺盛で体も大きく見せています
次走については小倉開催での出走が予定されており、帰厩が近づいてきたため、来週からさらにペースを上げることにしています。

馬体重516キロ



2019年1月18日 (宇治田原優駿ステーブル)

周回キャンター2400m、坂路1本。

コメント
調整メニューに変更はなく、先週末と今週水曜日に坂路で15-15を消化しました。
やる気を前面に出しながらも力みはなく、折り合って走ることができていますし、本数を重ねてきたことで動きに素軽さを感じられるようになっています。
本馬は小倉2600mへの出走が予定されているため、早ければ来週中に帰厩することになりそうです。

馬体重516キロ



2019年1月25日 (宇治田原優駿ステーブル)

マシン調整。

コメント
今週末予定されていた帰厩に向けて水曜日に坂路で15-15を消化しましたが、調教後に左の鼻から出血していることが確認されました。
その後、内視鏡検査で詳しく調べたところ肺からの出血が認められたため止血剤を投与、現在はマシン運動にとどめて経過を観察しているところです。
鼻出血を発症したことにより帰厩、出走予定は白紙となりました。



2019年1月25日 (宇治田原優駿ステーブル)

本馬は小倉開催での出走を目標に近々トレセンヘ帰厩の予定でしたが、放牧先の宇治田原優駿ステーブルでの坂路調教後に鼻出血が確認され、内視鏡検査をおこなったところ出血は肺からのものと認められました。
止血剤を投与して経過を観察するとともに本馬の今後について関係者間で協議をおこないましたが、出血量が多い点からも今後の調教やレース出走の際に再び発症する可能性が極めて高いとの獣医師の見解もあり、残念ではございますがここで引退の結論に至りました。
出資会員様へは追って書面にてご報告いたします。
長い間、レッドコルディス号にご声援いただき、ありがとうございました。

2018年12月へ 2019年2月へ

レッドサクヤ 近況(1月)

2019年01月25日 | レッドサクヤ
2019年1月3日 (JRAリハビリテーションセンターいわき温泉)

担当獣医師コメント
今週も引き運動10分後に、ウォーターウォーキングマシンを15分。
大きな変化はありませんが、休む事なくメニューを消化できているのは何よりだと思いますねだいぶ気温も低くなっているので、運動始めなども十分ほぐすように注意しながらやっていきたいと思います。

馬体重481キロ



2019年1月11日 (JRAリハビリテーションセンターいわき温泉)

担当獣医師コメント
今週も引き運動10分後にウォーターウォーキングマシンを15分。
このメニューにもだいぶ慣れて来ましたし、体調面も変わりなく良いですよ。
寒い時期が続きますが、脚元も良い意味で変わりなく来ているので、今後も辛抱強くメニューを消化していきます。

馬体重478キロ



2019年1月18日 (JRAリハビリテーションセンターいわき温泉)

担当獣医師コメント
今週も引き運動10分後にウォーターウォーキングマシンを15分の調整です。
先週末に右前繋部分の定期エコー検査を行いましたが、今回も抜けているようなところはなかったですし、ここまでの経過としては順調かと思います。
寒い時期が続くので、当面は辛抱強く現行メニューを続けますが、馬自体は元気があってコンディションも良さそうですよ。

馬体重481キロ



2019年1月25日 (JRAリハビリテーションセンターいわき温泉)

担当獣医師コメント
今週も引き運動を10分した後に、ウォーターウォーキングマシンを15分のメニューで調整しています。
ゆっくり進めている分、煩い面をのぞかせるようになってきましたが、雰囲気は良いと思いますね。
引き続き脚元も違和感なくきているので、このまま調整を進めていきます。

馬体重484キロ

2018年12月へ 2019年2月へ

レッドヴェイロン 近況(1月)

2019年01月25日 | レッドヴェイロン
2019年1月4日 (ノーザンファームしがらき)

周回キャンター2000m、坂路1本。

コメント
これまで坂路メインの調整を行ってきましたが、脚元の状態が安定しているため、きのう(木)から周回コースでも乗り出しました。
ペースも上げていて坂路では14-14ほどの時計も出していますが、負荷をかけたことで体は引き締まり、動きもシャープになってきています。
これからも週3本は強めの調教を行うことにしています。

馬体重509キロ



2019年1月11日 (ノーザンファームしがらき)

周回キャンター2000m、坂路1本。

コメント
今週も周回コースと坂路を併用して調整しています。
週に2本は14-13を、1本は15-15ほどの時計を出していて、それ以外の日は周回コースでゆったり走らせています。
普段からやる気がみなぎっていますし、坂路では迫力十分の動きを見せています
球節の状態も悪化していないため、帰厩に向けてこのまま強めの調教を続けていけそうです。

馬体重514キロ



2019年1月18日 (ノーザンファームしがらき)

周回キャンター2000m、坂路1本。

コメント
先週同様に週2日は14-13を、1日は15-15を消化しています。
調教ではやる気十分で行きっぷりのよさが目立ちますし、体の使い方もだいぶよくなってきました。
脚元は小康状態を保っていますが引き続きケアしながら進めていきます。

馬体重518キロ



2019年1月25日 (ノーザンファームしがらき)

周回キャンター2000m、坂路1本。

コメント
この中間の調整も順調です。
週3本は坂路で時計を出すなど強めの調教を継続していますが、脚元の状態に大きな変化は見られません
今回の休養で成長をとげて馬体にも迫力がでてきましたし、走りにも力強さが備わりました
来週以降も同じようなメニューで調整する予定です。

馬体重518キロ

2018年12月へ 2019年2月へ

レッドオーガー 近況(1月)

2019年01月25日 | レッドオーガー
2019年1月3日 (藤沢和雄厩舎)

入院中。

藤澤調教師コメント
引き続き入院して治療を続けています。
あまりあんばいは良くない感じで現状視力は戻ってきていないですね。
獣医さんとも話していますが、おそらくここから劇的に良くなって、以前のように戻るというのはかなり難しいということでした。
目の中でも虫が入ってしまった場所が良くなかったようですね。
規定では片目の失明でも競馬に使うことはできますが、とっさのときにパニックになってしまうと、馬も騎乗者も危険になってしまいます。
調教では慣らせば大丈夫かもしれませんが、競馬ではなにがあるかわかりませんからね。
もう何日か治療を続けてみますが、好転しないようなら引退も視野に考えるしかありません。
なかなかない事例ではありますが、このようなことになり申し訳ございません。



2019年1月9日 (藤沢和雄厩舎)

入院中。

助手コメント
もう退院できる見通しでしたが、今日もう一度検査をしたいということなので、まだ診療所で入院しています。
多少良くなっているかなというくらいで見た目には大きく変わった感じではないですが、今日の検査でどういう診断が出るかというところですね。
目以外は元気一杯で動けないぶんストレスもありそうですが、ここまではなんとか我慢してくれていますよ。



2019年1月10日 (藤沢和雄厩舎)

本日退院してミホ分場に放牧の予定。

獣医師コメント
昨日改めて検査をしましたが、結論から言うとまだ内部での炎症が完全には治まっていない状態です。
多少光には反応しますが、視力はおそらくゼロに近い状態ですね。
ここまで寄生虫での予後が悪くなるのは稀なので断言はできないですが、視力が戻ってくる可能性は極めて低いと推察されます。
このあとに関してですが、とりあえずの手として二つ先生にご提案させていただきました。
一つは退院して分場で同じような治療を続け、薬で炎症が治まるのを待つことです。
私も週に一、二度分場に行って様子を見ますので、一か月弱様子を見てそのまま落ち着くようならそれで治療は終了ということになります。
ただ、なかなか炎症が治まらない場合はもう一度入院してもらって眼球を取り除く手術を行う必要が出てくるかもしれません
もう一つの提案としては、すぐに眼球を取り除く処置を行うことです。
現状まだ炎症からの痛みがある状態ですし、もう視力の回復がほとんど望めない状況としては、今の時点で眼球を取ってしまったほうが馬のストレスは小さいかもしれませんので。
なんとか視力が戻ればと思いやってきましたが、力及ばずすみません。

藤澤調教師コメント
獣医さんからのお話を受けて、しばらく分場で投薬による治療を続けることにさせていただきました。
今はほとんど舎飼いでストレスも溜まっていますが、分場で運動させることでストレスが取り除かれ、結果として目にもいい影響が出る可能性もあるということなので、しばらくは治療しながら様子を見ていきます。
眼球を取り除くとやはり見た目には悪くなりますし、将来的に乗馬にするにしても眼球が残るならそれにこしたことはないという判断です。
ですので、あと一か月弱は競走馬登録を抹消することができませんが、会員様におかれましてはご理解していただけばと思っております。



2019年1月11日 (ミホ分場)

昨日入場。

担当スタッフコメント
目の方は炎症を起こしていて痛みがあるようなので、しばらくは投薬を続けながら、様子を見つつマシンで軽く動かして行く予定でいます。
今まで舎飼だったようなので、最初はマシン10分くらいから始めていきます。



2019年1月18日 (ミホ分場)

マシン60分。

コメント
今週からマシン運動を60分。
目は痛い日と痛くない日がある様で、今は飼葉に消炎剤を混ぜて食べさせています。
水曜日に診療所の先生がチェックに来られ、大きな変化はないが、もう少しこのまま様子を見ることになりました。
マシンの運動中は静かで暴れるようなところもなく落ち着いています。

馬体重529キロ



2019年1月25日 (ミホ分場)

マシン60分。

コメント
目を痛がる様子が見られたので薬の量を増やしたところ、今は痛がる素振りもみせなくなりました。
毎週、水曜日に診療所の獣医師がチェックに来てくれており、『今の感じなら問題はないと思うので、もう少し様子を見ていきます』とのことでした。
しばらくは経過を観察していく必要がありますが、悪い方向には進んでいませんので、引き続きマシン運動で体を動かしながら様子を見ていきます。
マシン運動のみで元気が有り余っているので、怪我などに注意して動かしています。

馬体重527キロ

2018年12月へ 2019年2月へ