ゆるゆる馬主日記

Record of my favorite horses

レッドゼノン 近況(12月)

2018年12月20日 | レッドゼノン
2018年12月5日 (昆厩舎在厩)

本日はCウッドコースにて併せ馬で追い切りました。

CW 服部 レッドゼノン 81.5-65.8-50.4-37.1-12.1 仕掛け
CW 助手 アルドーレ 81.9-66.0-50.6-37.3-12.1 仕掛け
CW 助手 トップディーヴォ 82.6-66.5-51.2-37.6-12.1 一杯

昆調教師コメント
3頭併せで時計を出しました。格上馬を相手に1番後ろからいってきっちり併入しましたし、速い時計も出ましたが、体重の軽いジョッキーを乗せたのでこれくらいは楽に動いてもらわないと。
使ってきている馬だし、きょうもちょうどいい負荷をかけられたので来週はサッとで十分でしょう。

服部騎手コメント
以前レースで乗ったときは行きっぷりがすごかったですが、きょうは前半までのんびり走っていました。
4コーナーで置かれるかと思って少し焦りましたが、直線に向くと自分からハミをとり、最後までしぶとい脚を使っていました。
自分で脚の使いどころをわかっているのかもしれませんね。
具合はすごくよさそうです。



2018年12月6日 (昆厩舎在厩)

本日はひき運動の調整でした。

助手コメント
追い切りで右トモに擦り傷をつくってきたので、きのうの午後獣医師に診てもらって化膿止めだけ打ってもらいました。
背腰などに疲れなどはないということだったので、そのほかに目立った治療はなかったです。
馬体重は先週から2キロ増の466キロ。
3頭併せで追い切ったあとでも体重は増えていましたが、日ごろからしっかりカイバを食べているので実になっているということでしょう。

馬体重466キロ



2018年12月12日 (昆厩舎在厩)

本日はCウッドコースにて併せ馬で追い切りました。

CW 服部 レッドゼノン 78.3-63.4-50.2-37.5-12.8 一杯
CW 助手 アルドーレ 78.9-63.9-50.5-37.7-12.6 強め

服部騎手コメント
先週の追い切りときのうに続いて乗せてもらいました。
馬場入り前も気の悪さは見せずとても集中していましたし、走り出してからも折り合いはつきました。
後ろから追いかけて直線半ばで一旦並んだのですが、相手は動く馬だったので、最後は半馬身から1馬身ほど遅れました。
先週から大きくは変わったところはありませんが、いい状態をキープしていると思います。

昆調教師コメント
併せ馬では遅れましたが、軽いジョッキーを乗せたので風のように動きました。
やりすぎたくらいかもしれませんが、これだけの時計が出るのは具合がよくて体がよく動いているということでしょう。
2走前の結果からこのクラスで上位にくる力はあるので、もうひと押しを期待しています。



2018年12月13日 (昆厩舎在厩)

本日はひき運動の調整でした。

助手コメント
きのう午後、獣医師のチェックを受けて疲労回復の注射を1本打ってもらいました。
追い切りであれだけ速い時計を出したあとでも脚元に反動は見られませんし、テンションが高くなりすぎることもありません。
食欲も落ちることなく馬体重は468キロと先週から2キロ増。
見た目もパンとしていて具合はとてもいいと思います。
うまく立ち回れれば好勝負に持ち込めるでしょう。

馬体重468キロ



2018年12月19日 (昆厩舎在厩)

本日はひき運動の調整でした。

助手コメント
きのう獣医師のチェックを受けましたが、それほど疲れていないということで、乗り出したあと疲れを感じるようであれば治療をしましょうということになりました。
ひき運動をしていても硬さは感じませんし、落ち着きもあります
いつもと変わらない状態ですぐに乗り出せそうですよ。

昆調教師コメント
勝つためにはゼノン自身力をつける必要がありますが、現級の馬が勝ち上がっていくことでチャンスは巡ってくるはずです。
夏に休ませようと考えているので具合がいいうちは使っていくつもり
あすかあさってから乗り出し問題がなければ、1月12日の中山9R(成田特別/D2400m)を目標に進めていきます。
鞍上は田中勝騎手に依頼しました。



2018年12月20日 (昆厩舎在厩)

本日は坂路で調整しました。

坂路 助手 レッドゼノン 71.1-53,6-35,7-17.3 馬なり

助手コメント
けさ乗り出すことになり、初日は坂路を軽めに1本上がりました。
休み明けなので元気がよかったですが、これまでと比べると落ち着いている方でしたよ。
硬さはなく、肉体面の疲労は感じなかったですし、連戦のあとでも苦しがっている様子もなかったので、好調を維持していると思います。
このまま使っていくことに何ら問題ない状態です。

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レッドライジェル 近況(12月)

2018年12月20日 | レッドライジェル
2018年12月5日 (藤沢和雄厩舎在厩)

乗り運動後、坂路下でダク、そのあとポリトラック調整。

助手コメント
今日はポリトラックに入れてみました。
まだ戻ってきたばかりということで、あくまで遅い時計での誘導という感じでしたが、走り自体は悪くなかったですね。
後ろの2歳を先に行かせる形だったので、見た目は良くないかもしれないですが、この馬のリズムでしっかり走れていたと思います。
最近は調教ではずぶいところも見せるようになっていましたが、今日は全体を通してスムーズだったのもよかったですね。
いつから障害練習を入れていくか決まっていませんが、まだ帰厩したばかりなので、まずは体力と息を作りながら進めていくことになると思います。



2018年12月6日 (藤沢和雄厩舎在厩)

乗り運動後、北馬場をダクとハッキングで1周。

助手コメント
昨日下で少しやったので今日は軽めにしておきました。
少しピリピリはしていましたが、戻って負荷をかけ始めたところなのである程度は仕方がないでしょう。
それでも変なことをするわけでもないですし、落ち着きすぎているよりはこのくらい元気があったほうがいいと思いますよ。
寒くなってきたので冬毛は出始めていますが、体調自体は問題なさそうなので、このまま乗り込んでいきます。



2018年12月12日 (藤沢和雄厩舎在厩)

乗り運動後、坂路下でダク、そのあとウッドで追い切り。
内エデリー馬なりに5F0.6秒先行1F併せ併入

南W 助手 レッドライジェル 72.1-55.6-41.3-13.1 馬なり

助手コメント
今日はウッドで先行して追い切りました。
順調そのものいった感じで動きも良かったですよ。
雨で馬場も重かったですが、気にすることなくいいリズムで走れていました。
併せてからもしぶいところも見せずに反応していましたし、これくらい楽に動ければ今の段階では十分でしょう。
さすがに上がりの息はもう少しかなというところですが、そのあたりも今日やったことで上向いてくると思います。
まだ障害をやるかわからないですが、戻って日もないにしては状態は良さそうです。



2018年12月13日 (藤沢和雄厩舎在厩)

乗り運動後、北馬場をダクとハッキングで1周。

助手コメント
今日は軽い調整です。
大きな馬でもないですしもう年齢も重ねているのでわりとすぐに体調は整いますね。
飼い葉食いとしてはいつもくらいでガツガツ食べるとまではいかないですが、この馬なりに食べてくれてはいますよ。
この後障害も入れていけば体も締まってくるでしょうし、ここまでは特に問題なくきています。



2018年12月19日 (藤沢和雄厩舎在厩)

乗り運動後、坂路下でダク、そのあとウッドで追い切り。
内エデリー馬なりに4F1.0秒先行1F併せ併入
中レッドゼニス馬なりに4F0.6秒先行1F併せ併入

南W 助手 レッドライジェル 55.4-40.7-12.9 馬なり

助手コメント
今日はウッドで先行して追い切りました。
後ろの2歳に合わせる感じだったので、時計としては速くないですが、終始余裕もあっていい動きでしたよ。
あまり気合いを見せるタイプでもないので、淡々と走っているふうではありますが、集中力も感じられて問題ない走りだったと思います。
まだ体力を戻している段階ではありますが、確実に上向いてきていますね。
そろそろ障害練習を入れていくことになると思いますが、体もふっくらしていますし、ある程度負荷をかけても大丈夫な段階まではきていると思います。



2018年12月20日 (藤沢和雄厩舎在厩)

乗り運動後、北馬場をダクとハッキングで1周。

助手コメント
今日は軽い調整です。
背腰の感じも変わりなく状態は安定していますね。
ちょっと落ち着きすぎなところはありますが、煩いよりはいいですし、調教の動きを見ても状態はいいと思いますよ。
徐々に五十嵐騎手に乗ってもらって障害練習を進めていき、年明け中京での競馬という予定になっています。

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エリモピクシー17 近況(7~11月)

2018年11月30日 | エリモピクシー17
2018年7月31日 (ノーザンファームYearling)

馬体重379キロ




2018年8月31日 (ノーザンファームYearling)

コメント
順調に夜間放牧を続けています。
小柄で幼さを残す馬体もスクスク成長しており、飼葉も残さずに食べて毛艶も良く、まさに絶好調といったところでしょうか。
放牧地での運動量が増えた関係で無駄肉が落ち張りが出てきました。
ディープインパクトの敏捷性を受け継ぎ、キレのある軽い惚れ惚れとした歩きをします。
まだまだ成長の余地が十分にあるので、焦らずじっくりと今後も成長を促していきたいと思います。

馬体重387キロ




2018年9月28日 (ノーザンファームYearling)

コメント
毎日元気に夜間放牧に出ており、基礎体力の向上に努めています。
小柄ながらも素軽くキレのある動きには磨きがかかり、放牧地ではひときわ目立つ存在です。
この中間には鞍付け馴致をおこないました。
その際、最初は敏感に反応していましたが、最後にはしっかりと理解をしてくれて大人しく出来ていました。
まだ具体的な移動の予定は出ていませんが、近いうちに声がかかると思われますので、それに向けて準備をしていきます。

馬体重385キロ




2018年10月1日 (ノーザンファームYearling)

10月3日(水)に育成牧場のノーザンファーム空港へ移動の予定です。



2018年10月31日 (ノーザンファーム空港)

コメント
入場後まずはロンギ場での騎乗訓練を行いましたが、特に問題もなく、下旬からはコースに出してキャンター調整を開始しています。
現在は坂路でのスクーリングを行っているところで、今後は坂路とコースを併用して乗っていけそうです。
新しい環境でも堂々とした振る舞いを見せており心身両面において不安はありません。
無駄肉を落としながら体重が増えているように順調な成長過程を示しており、馬体も体重以上に大きく見せています。
動きはキビキビと敏捷性に富み力強さと活気を感じさせます。

馬体重401キロ




2018年11月2日 (ノーザンファーム空港)

コメント
今週も坂路に入れて乗られていましたが、昨日の調教後のチェックの際にトモの歩様が悪かったため、本日レントゲン等の検査を行ったところ、頚椎の異常からくる症状ではないかとの見立てでした。
現在は舎飼で様子を見ていますが、明日以降、より詳しい検査で状況を確認していきます。



2018年11月7日 (ノーザンファーム空港)

コメント
頚椎の触診で痛みを訴えるためレントゲンで確認したところ、骨が一部肥大しており、それが神経に触れているための症状と考えられます。
肥大した骨の処置をどうするか検討しつつ舎飼にて経過を見ていきます。



2018年11月30日 (ノーザンファーム空港)

マシン運動。

コメント
この中間はマシン運動のみにとどめ、継続して検査及び経過観察を続けています。
レントゲンでの所見は良い意味で変化なしというところですが、歩様に関しては今月初めから多少の良化が見られます。
もともと小柄で骨のつくりも小さい馬ということで、成長とともに改善の余地もあるようなので、もうしばらく現行メニューで経過観察を続けます。

※ノーザンファームの獣医師による診断と見解も踏まえ、12月20日頃を目処にエリモピクシー17の今後について最終的な判断を行う考えでおります。
ご出資いただいている会員様には書面にてご報告させていただきますので、いましばらくお時間をいただけますようお願い申し上げます。

馬体重405キロ

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レッドエンヴィー 近況(11月)

2018年11月30日 | レッドエンヴィー
2018年11月1日 (須貝厩舎在厩)

※今週3日(祝)京都2R2歳未勝利・ダ1800mに藤岡康騎手で出走します。

須貝調教師コメント
追い切りに騎乗した井上騎手からの進言もあったので、今回はブリンカーを外してレースに臨む予定です。
藤岡康騎手にはスタートから積極的に出していってもらうつもり
初ダートの前走もそこまで悪い内容ではなく着順も上げていますし、前進は可能でしょう。



2018年11月7日 (須貝厩舎在厩)

引き運動。

助手コメント
レース後は厩舎周りの引き運動で調整しています。
疲れも見せず、脚元や馬体に異常も見られないので、明日から乗り出していくことにしています。
権利も取れたので、続けて使っていくことになりそうです。
砂を被ると進んでいかなかったので、外枠のほうが良さそうですね。



2018年11月8日 (須貝厩舎在厩)

角馬場→坂路。
11月24日(土)京都2R(D1800m)を藤岡康騎手で予定

坂路 助手 レッドエンヴィー 64.2-46.9-30.3-14.9 馬なり

助手コメント
今朝から坂路で乗り出しましたが、大きな疲れもなく順調に立ち上げて行けそうです。
ジョッキーも言っていましたが、北海道で乗った時より良くなっていますね。
この後は中2週で使う予定となりました。



2018年11月14日 (須貝厩舎在厩)

角馬場→坂路。

坂路 助手 レッドエンヴィー 63.0-45.8-29.6-14.3 馬なり

助手コメント
立ち上げ後も順調で、疲れもなく元気に毎日調教を進めています
明日から15-15くらいを切るところくらいの時計を出し始めることにしています。



2018年11月15日 (須貝厩舎在厩)

角馬場→坂路。
外フルーメン馬なりと併せで0.1秒先着

坂路 助手 レッドエンヴィー 53.5-39.5-26.9-14.2 馬なり

須貝調教師コメント
来週出走予定なので、併せ馬で少し予定よりしっかり目にやりましたが、相手なりに動けていたと思います。
目立った疲れはありませんが、続けて使ってきているので、来週使ったら一旦放牧に出して一息いれるつもりです。



2018年11月21日 (須貝厩舎在厩)

角馬場→CWコース。
外アドマイヤエイカン馬なりと6F併入

坂路 松田 レッドエンヴィー 85.8-70.2-54.6-41.1-13.0 末一杯

松田騎手コメント
使ってきている馬で、そこまで速い時計はいらないとのことだったので、指示通り乗れたと思います。
つんのめって走っていて、切れるような感じではありませんでしたが、状態が悪いとかそういうところはないので、力は出せる状態にあると思います。



2018年11月22日 (須貝厩舎在厩)

引き運動

助手コメント
今朝は厩舎周りの引き運動で調整しています。
飼い葉はしっかり食べていますし、馬体重は470キロです。
使いながら少しずつ良くなってきている段階ですが、体調は変わらないので今回も頑張ってほしいです。

馬体重470キロ



2018年11月30日 (ノーザンファームしがらき)

マシン調整

コメント
火曜日に入場し現在はマシンで運動しています。
右トモに傷腫れが確認されたので消炎剤を打ちましたが、腫れは引きつつあるのでこれ以上悪化することはなさそうです。
元気がよすぎるくらいで早めに動かした方がよさそうなので、来週からトレッドミルで調整することになりました。

馬体重469キロ

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レッドサクヤ 近況(11月)

2018年11月30日 | レッドサクヤ
2018年11月2日 (JRAリハビリテーションセンターいわき温泉)

担当獣医師コメント
先週土曜日に右前繋部分のエコー検査を行いました。
前回同様、抜けている箇所は見当たらず、屈腱炎の所見はありませんでした。
ただ、傷めた場所が場所だけに、負荷が掛かれば悪化することも考えられますので、立ち上げは慎重に考えています。
当面運動量は上げず、曳き運動15分で患部のケアと併用してじっくり進めます。
まだ患部の浮腫みや熱感が少なからず残っている状況ですし、これから冬場を迎えて硬さも出やすくなる時期だけに、焦らずやっていきたいと思います。

馬体重486キロ



2018年11月9日 (JRAリハビリテーションセンターいわき温泉)

担当獣医師コメント
今週も曳き運動を15分のメニューです。
脚元の浮腫みや熱感は先週と変わらない程度に出てはいますが、歩様自体はスムーズです。
寒くなって来ましたが、硬い感じも今のところはありません。
しっかり体調管理に努めながら進めていきます。

馬体重484キロ



2018年11月16日 (JRAリハビリテーションセンターいわき温泉)

担当獣医師コメント
今週も曳き運動を15分だけにとどめています。
この中間も大きく変わったところはありませんが、順調に進められているのが何よりです。
脚元の熱感や浮腫みも日によっては引いている日も出てきました
運動不足な上に寒さも増して、運動の出掛けに歩様の硬さがありますが、ほぐれてくれば問題ないです。
引き続き現行メニューで進めていきますよ。

馬体重484キロ



2018年11月23日 (JRAリハビリテーションセンターいわき温泉)

担当獣医師コメント
今週も引き続き曳き運動を15分だけにしています。
歩様などは問題ありませんし、元気もあります。
脚元の熱感や浮腫みも日によっては出たり引いたりですが、そこまで悪い感じはしませんよ。
飼葉も食べているので、ここまで経過は順調だと思います。
来週は再度確認のためエコー検査をする予定になっていますので、その経過を見て今後のメニューも考えていきたいと思います。

馬体重480キロ



2018年11月30日 (JRAリハビリテーションセンターいわき温泉)

担当獣医師コメント
今週も引き続き曳き運動を15分の調整です。
脚元は動かした後は日によって熱を持つ日もありますが、無理しないようケアしながらゆっくり進めているので心配ありません。
明日、エコー検査をする予定になっているので、結果次第でメニューを増やしていこうと思っています。

馬体重478キロ

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レッドヴェイロン 近況(11月)

2018年11月30日 | レッドヴェイロン
2018年11月1日 (石坂厩舎在厩)

角馬場調整。

助手コメント
今朝はいつも通り角馬場での調整。
昨日、馬場でしっかりやったので、軽くダクを踏んで歩様だけ確認しました。
来週出走の予定なので、ケアしながらいい状態で出走できるように整えていきます。



2018年11月7日 (石坂厩舎在厩)

角馬場→坂路。
外グラットシエル一杯と併入

坂路 助手 レッドヴェイロン 53.5-39.0-25.8-13.3 一杯

助手コメント
追い切りに乗ったのは久しぶりでした。
元々体幹のいい馬でしたが、そこがさらにしっかりしていて、さらに良くなっている印象を受けました。
動きも上々で、状態に心配はなさそう。
今回も力の出せる仕上がりにあるとみて良さそうです。



2018年11月8日 (石坂厩舎在厩)

角馬場調整

助手コメント
今朝は角馬場でハッキングで乗って歩様確認をしています。
追い切り前と特に変わらず順調です。
馬体重は476キロだったので、前回より少しマイナスでの出走を想定しています。
ここ2走は余裕残しの体付きでしたが、今回はさらに締まっていい状態で出走できると思います。



2018年11月14日 (石坂厩舎在厩)

引き運動

助手コメント
負けてしまいましたが、悲観するような内容ではありませんでした。
レース後も変わりはなさそうですが、ジョッキーも前回よりおとなしかったと言っていましたし、見えない疲れや気持ちの疲れもあるのかもしれませんので、まずはゆっくりさせながら注意深く見ていきます。



2018年11月15日 (石坂厩舎在厩)

乗り運動
12月16日(日)阪神10R(元町S/芝1600m)をルメール騎手で予定

助手コメント
角馬場までいきましたが、常歩で歩様を確認するだけに留めました。
次走の予定が決まりましたが、まだ時間があるので、今週いっぱいはコースには入れず、角馬場で体をほぐすくらいの運動にしてゆっくりさせるつもりです。



2018年11月17日 (石坂厩舎在厩)

石坂調教師コメント
右前脚の球節に熱感があったためレントゲン検査を行いました。
骨に異常は見つからず歩様も正常ですが、無理はさせられないので、予定していたレースは回避して、明日ノーザンファームしがらきへ放牧に出すことにします。



2018年11月23日 (ノーザンファームしがらき)

トレッドミル調整。

コメント
入場後はマシンで運動しながら、右前脚のケアを続けてきましたが、熱感もほとんどないので、きのう(木)からトレッドミルでの調整を始めました。
いまのところ週明けからダク、キャンターへと少しずつペースを上げていく予定。
今後も冷却を行うなどケアを徹底していきます。



2018年11月30日 (ノーザンファームしがらき)

トレッドミル調整。

コメント
予定どおり今週からトレッドミルでキャンター調整を始めました。
ペースも強めまで上げています。
右前脚の球節はわずかに熱を持つことがありますが、運動を休むほどのものではないので、週明けから坂路入りして乗り運動を始めることにしています。

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レッドオーガー 近況(11月)

2018年11月30日 | レッドオーガー
2018年11月1日 (藤澤厩舎在厩)

今朝、東京競馬場に移動

助手コメント
前回と同じように今日の朝、競馬場に向けて出発しました。
もう東京での競馬も慣れたもので、オーガー自身は入れ込んだりということはないですが、前回もこのパターンで走ってくれたので、今回もこのスケジュールで競馬に向かいます。
昨日の動きを見ても引き続き状態は良さそうですよ。
あとは展開次第かと思いますが、無理に競られたり強引にかぶされたりしなければ力は出してくれるはずですよ。
まだ他の競馬場だと不安もあるので東京のうちに結果を出しておきたいところですね。



2018年11月7日 (ミホ分場)

昨日ミホに放牧に移動しました。

藤澤調教師コメント
恵まれた部分もありましたが、きっちり勝ち切れたのは良かったですね。
これより上のクラスだと、競馬も厳しくなるのでなかなか自分の形にはならないかもしれませんが、まだ成長していきそうな感じもあるので楽しみにしています。
馬房の関係もあって昨日一度放牧に出しましたが、来週すぐに戻して東京4週目の銀嶺Sに向かうつもりでいますよ。



2018年11月14日 (藤澤厩舎在厩)

乗り運動後、坂路下でダク、そのあと坂路1本。

坂路 助手 レッドオーガー 62.0-46.0-30.0-15.0 馬なり

助手コメント
昨日帰厩しました。
今日は軽めに坂路を上がりましたが、疲れなどもなさそうで元気一杯でしたよ。
短い放牧だったので、出る前と変わったわけではないですが、これだけ活気があって気持ちもあるなら競馬のダメージはなさそうですね。
硬さもいつも通りといったところです。
もう息はできていると思うので、週末、来週とやれば十分仕上がると思いますよ。

藤澤調教師コメント
間隔は詰まりますが、夏にしっかり休ませた分、まだ余力はありそうですね。
現状あまりゴチャつかない東京での競馬がいいと思うので来週使うつもりでいますよ。
乗り役は一応木幡也で予定していますが調整中です。



2018年11月15日 (藤澤厩舎在厩)

乗り運動後、坂路下でダク、そのあと坂路1本。

杉原騎手コメント
坂路を軽めに上がりました。硬さは大丈夫ですが、少しトモがくたっとした感じはありましたね。
競馬後少し楽をさせたのもありますし、強いていえばというくらいでガクッと疲れがきているわけではないですよ。
以前よりも馬体はしっかりしてきましたし、余計なこともしなくなって確実に成長してきている印象ですね。
息はできているので来週には仕上がると思いますよ。



2018年11月21日 (藤澤厩舎在厩)

乗り運動後、坂路下でダク、そのあと坂路1本。

坂路 木幡育 レッドオーガー 56.0-40.3-25.9-12.6 馬なり
坂路 助手 ティソーナ 56.5-40.8-26.3-12.9 馬なり

木幡育騎手コメント
今日は坂路で追い切りました。
前走前も良かったですが、動きは今日のほうがいいくらいでした。
使ってきているのもあってそれなりに気は入っていますが、コントロールがきかないというわけでもないですし、走り出せばこちらとのコンタクトもちゃんと取れていますよ。
硬さも悪くはなっていないですし、いい状態で競馬に臨めそうです。
逃げられればベストだとは思いますが、このクラスだと他も速いでしょうし、枠順も見ながらどう乗るか考えたいと思います。

藤澤調教師コメント
詰めて使ってきていますが、むしろ状態が上がっている印象ですね。
これなら力は出してくれると思います。
格上げ初戦になりますし、どう乗るのがいいかわかっている騎手のほうがいいと思うので今回も木幡育騎手でいきます
いつものように、明日東京競馬場に移動させるつもりでいますよ。



2018年11月22日 (藤澤厩舎在厩)

今朝、東京競馬場に移動。

助手コメント
いつものように早朝競馬場に向けて出発しました。
いつものパターンですし、輸送が苦手なタイプでもないので問題ないとは思いますよ。
中間、少し体重は増えましたが、しっかり追い切ってのものですし、動きを見ても状態はかなり良さそうなので重いということはないでしょう。
今回も前目での競馬になると思いますが、準オープンだと後ろのプレッシャーもきついので、まずは自分の力を出してどこまで頑張ってくれるかですね。



2018年11月28日 (ミホ分場)

レース後、ミホ分場に放牧に出ました。

藤澤調教師コメント
番手でも走れますが、少し力んでいたようですし、現状自分でペースを握ったほうが楽に走れるのかもしれません。
それでも最後まで止まってはいなかったですし頑張ってくれていますよ。
ただ、このクラスで勝ち負けするには逃げ以外の形でも走れるようにしていかないといけないですね。
ここで一息入れますが、障害練習も含め色々試しながらやっていきたいと考えていますよ。



2018年11月30日 (ミホ分場)

マシン60、ダクとハッキング15分。

担当スタッフコメント
競馬を使ってすぐに来ました。
使った後で歩様に硬さはありますが、背腰などは問題なく、飼葉もしっかり食べているので、様子を見てダク、キャンターと入れて行く予定です。

馬体重499キロ


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レッドカイザー 近況(11月)

2018年11月30日 | レッドカイザー
2018年11月2日 (ノーザンファームしがらき)

トレッドミル調整。

コメント
今週月曜日からトレッドミルでダク調整を始めました。
いまのところ患部に腫れや熱感は見られず、順調にメニューを消化しています。
ダクからキャンターまでペースを上げるのは次のエコー検査の結果を待ってからになりそうです。

馬体重523キロ



2018年11月9日 (ノーザンファームしがらき)

トレッドミル調整。

コメント
獣医師の触診で脚元が落ち着いていることが確認されたので、今週水曜日からトレッドミルでキャンター調整を始めました。
普通キャンターで3分ほど動かして様子を見ていますが、いまのところ脚元に違和感はないので、近々運動時間を延ばすことになりそうです。

馬体重526キロ



2018年11月16日 (ノーザンファームしがらき)

トレッドミル調整。

コメント
今週もトレッドミルでキャンター調整を行っています。
ペースをF20秒くらいまで上げてすぐは、たくさんの汗をかくなど疲れた様子を見せていましたが、2回目からは楽に対応していました。
冬毛はかなり伸びていて毛ヅヤも落ちていますが、おなか周りなどは少し引き締まってきました。
もうしばらく同じようなメニューで調整します。

馬体重519キロ



2018年11月23日 (ノーザンファームしがらき)

トレッドミル調整。

コメント
毎日トレッドミルで数分間のキャンター調整を行っています。
ペースを上げたり角度をつけたり負荷を強めていますが、いまのところしっかり対応していますし、脚元は落ち着いています。
来週改めて検査を行う予定で良化が認められれば再来週半ばから乗り出すかもしれません。

馬体重525キロ



2018年11月30日 (ノーザンファームしがらき)

トレッドミル調整。

コメント
引き続きトレッドミルでキャンター調整を行うなど強めの負荷をかけていますが、右前脚への反動は見られません
冬毛はだいぶ伸びていますが、四肢のむくみなどは見られないので代謝自体は悪くなさそうです。
早ければ週末から騎乗調教を始める予定で、はじめのうちは坂路で軽めの運動を行うことになりそうです。

馬体重525キロ

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レッドコルディス 近況(11月)

2018年11月29日 | レッドコルディス
2018年11月1日 (高橋義忠厩舎在厩)

本日はDポリトラックコースで追い切りました。

DP 助手 レッドコルディス 63.3-49.7-37.8-12.6 馬なり

助手コメント
2回使っている馬でハードにやる必要もないのでポリトラックコースでサラっとやりました。
これまで坂路などのチップコースでは体が窮屈だったのかハミを噛んで引っかかることが多かったですが、ポリだとのびのび走っていて折り合いもピタリ
すごく走りやすそうでした。
これがコルディスの本来の姿なのかもしれません。
走りなれないところを走ったことに戸惑ったのか帰りは体の使い方がワナワナしている感じでしたが、きょうの様子ならポリでの調整を続けてみてもよさそうですね。



2018年11月7日 (高橋義忠厩舎在厩)

本日はDポリトラックコースにて追い切りました。

DP 助手 レッドコルディス 67.9-52.2-38.2-12.3 強め
DP 鮫島駿 レッドコルディス 86.8-70.5-55.1-40.4-11.4 仕掛け

鮫島駿騎手コメント
前回の競馬で後ろから追い込むスタイルが合っているように感じたので、今回も同じような競馬をしたいと考えています。
それに向けてけさの追い切りもしまいを意識した内容にしましたが、しまいだけとはいえ反応が早かったですし、動きもすごくよかったです。

助手コメント
週末もポリで時計を出しましたが、引っ張りきりで抑えるのが大変なくらいでした。
ふだんの雰囲気も悪くありませんよ。
2走前は休み明けだったし、前回は状態が上向いてきたなかで脚質転換を図りました。
今回は3戦目で状態はさらによくなっていますし、牝馬限定戦なので格好はつけてもらいたいです。




2018年11月8日 (高橋義忠厩舎在厩)

本日はひき運動の調整でした。

助手コメント
運動中は落ち着いていて雰囲気はいつもと変わりありませんでした。
右トモのクモズレはモヤっとすることはありますが、ポリトラックコースで調整している効果やしっかり保護して運動に出ているので北海道から帰ってきてすぐのころと比べても悪化していません
いま気になっているのが福島の気温
土曜日に輸送し1泊するので、冷え込みが厳しそうであれば厚手の馬服が必要かもと考えていますが、ただでさえ輸送でイライラしやすいタイプなのに、少しでも気温が上がると大量に汗をかいてしまう可能性もあるので、どちらでも対応できるよう準備しておきます。
コンディションはいいので頑張ってもらいたいです。



2018年11月14日 (高橋義忠厩舎在厩)

本日はひき運動の調整でした。

助手コメント
最後にどれくらいの脚を使えるかを確認したかったので直線でスムーズにいかなかったことがすごく悔やまれます。
あそこからシュッとした脚を使える馬ではありませんからね。
レースで目いっぱい走っていないので疲れは見せておらず、気になったのは右トモのクモズレが少し悪化したことだけ。
それもバンテージなどで保護さえすれば調教することに支障はなさそうですよ。
今後についてはけさの時点ではまだ決まっていなくて、検疫次第では放牧に出る可能性もあります。



2018年11月15日 (高橋義忠厩舎在厩)

本日は角馬場で調整しました。

助手コメント
担当するようになってから競馬明けで乗ったのは初めてのことでしたが、ハミ掛かりがよくグイグイ進んでいくなどかなり元気でした。
ふだん角馬場で乗るとムチを入れないと進んでいかないくらいなのに、コースで走らせたときと同じような感じでした。
このまま間隔をあけずに出走できるなら、この気合い乗りを維持していけばいいのですが、すぐに使えないとなると適度なガス抜きが必要になってきそうです。

高橋忠調教師コメント
レース後も休ませる必要がないくらい元気なので続戦で考えています
中京に牝馬限定戦が組まれているのでそこで出走させたいのですが、権利も節もないので難しいだろうとみています。
想定を見て判断するので、いつでも出走できるようコンディションは整えておきます。



2018年11月21日 (高橋義忠厩舎在厩)

本日は角馬場で調整しました。

助手コメント
500mある角馬場をハッキングで7周半しました。
競馬後は行きっぷりがすごくよくなっていて、とくに右回りだとグイグイ進んでいきます
いまのところ来週から特別登録、投票していく予定ということなので、あすもポリトラックコースか坂路で時計を出すことになると思いますが、すでに気が入っていますし、確実に出走できるかわからないので、そこまで速い時計は必要ないと考えています。



2018年11月22日 (高橋義忠厩舎在厩)

本日は坂路にて追い切りました。

坂路 助手 レッドコルディス 54.2-39.4-25.9-12.9 馬なり

助手コメント
全体を55秒、ラストは13秒くらいで乗ろうとイメージしていましたが、2F目から抑えるのがキツくなりだし、少し速くなってしまいました。
しまいも馬なりでバテてはいなかったので、手綱を放っていれば12秒半ばまでは詰められたかもしれません。
具合は変わらずといったところですね。

高橋忠調教師コメント
今のところ次走は来週12月1日の中京9R(牝/芝2000m)か翌日の豊川特別(芝1600m)で考えています。
出走が難しい場合は翌週にスライドします。



2018年11月28日 (高橋義忠厩舎在厩)

本日は坂路にて追い切りました。

坂路 助手 レッドコルディス 54.0-38.8-25.4-12.6 強め

助手コメント
単走の予定も他厩舎の馬と併走する形になりました。
ラスト1Fのところで相手が前に出たので、こちらも追いつこうとしましたが、そこまでに脚を使っていたのでシュッとは動けず、ダラダラ伸びている感じでした。
それでもゴールを過ぎてからも止まる気配はなかったようにバテてはいなかったですしし、息づかいも悪くなかったです。
時計は上々で体調面も引き続き安定、具合はいいと思います。
スローのよーいどんの展開だったり、道中ブレーキをかけたり、スムーズにいかないと着順を下げてしまうので、勢いをつけつつ直線に向けるといいですね。

高橋忠調教師コメント
予定していた2000mの牝馬限定戦は想定上では出走できそうですが、他から回ってくるなどして除外になりそうな場合は、翌日の2200mへ向かう可能性があります。



2018年11月29日 (高橋義忠厩舎在厩)

本日はひき運動で調整しました。

助手コメント
運動中の歩様は問題ありませんでしたし、いつもどおりカイバも食べていて体調は引き続きよさそうです。
今回ジョッキーが替わるので、レース前にどういうタイプの馬なのか特徴だけ伝えますが、開幕週ですからある程度前にいないといけないでしょうね。
具合はいいので当然期待していますが、ただただ競馬がスムーズにいってほしいと思っています。

高橋忠調教師コメント
状態は引き続き安定しています。
今回は開幕週のきれいな馬場で走れるので、もともと馬場を選んで出走していたこの馬にはぴったりの条件。
直線でうまく捌ければといったところでしょう。

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レッドゼノン 近況(11月)

2018年11月29日 | レッドゼノン
2018年11月1日 (昆厩舎在厩)

本日はひき運動で調整しました。

助手コメント
追い切り後もとくに変わりありません。
きのう獣医師のチェック受けても筋肉や脚元へのダメージは見られなかったのでいつもどおり疲労回復だけ打ってもらいました。
馬体重も468キロと休み明けでもちょうどよく仕上がっています。
けさの運動中も元気いっぱいですごく走りたがっているように感じましたが、この気持ちをレースでぶつけてもらいたいです。

馬体重468キロ



2018年11月7日 (昆厩舎在厩)

本日はひき運動の調整でした。

昆調教師コメント
4着でしたが、長期休み明けだったことや昇級初戦だったことを考えるとよく走ったと思っています。
体も増えていましたが、見た感じでは極端に太くは映りませんでした。
太かったらあれだけ走れないはずなのでほとんどが成長分でしょう。
叩いてよくなるタイプで間違いなく上積みがあるので次はもう少し走ってくるはず
来週17日の東京9R(伊勢佐木特別/D2100m)を横山典騎手で予定していますが、権利も出走間隔もないので出走できるか微妙な状況です。

助手コメント
レース後も脚元は問題ありませんし、カイバ食いもいつもどおりです。
獣医師のチェックでも異常はないということだったのであすから乗り出せると思います。



2018年11月8日 (昆厩舎在厩)

本日は坂路1本の調整でした。

坂路 横山典 レッドゼノン 72.8-55.8-38.0-18.3 馬なり

昆調教師コメント
予定どおりけさから乗り出しましたが、休み明けを1回使ったことで気持ちが高まっていて元気いっぱいでした。
坂路のゴール付近で後ろから馬が近づいてきたら急加速するなどなかなか大変だったみたいです。
騎乗した横山典騎手は
元気がよすぎで危ないと感じるほどだった』
と笑いながら話していました。
見た目もパンとしていて体を大きく見せています。
絶好調です



2018年11月14日 (昆厩舎在厩)

本日は坂路にて追い切りました。

坂路 横山典 レッドゼノン 54.6-39.2-25.1-12.9 仕掛け

昆調教師コメント
坂路で追い切るということ以外はジョッキーに任せました。
なんにも言うことがないくらいの内容で具合のよさがひしひしと伝わってきました
多少ムラのある馬ですが、状態は前回以上で絶好調です。

横山典騎手コメント
元気がよかったので、きょうもなにかするだろうとなと警戒していましたが、馬場入り前にダッシュを決められました危なかったです。
もっと精神的にどっしりしてほしいとは思いますが、この元気が走る源になっているのかもしれませんね。
昇級初戦で4着と好走したとはいえ、まだ力をつけている段階なので徐々に上を目指していきましょう



2018年11月15日 (昆厩舎在厩)

本日はひき運動を行いました。

助手コメント
きのうチェックしてくれた獣医師は『1度使ってしっかりしてきた』と話していました。
脚元や筋肉にも痛みはないということでしたが、念のためいつもの疲労回復だけ打ってもらいました。
けさはひき運動のみの調整でしたが、硬さは感じなかったですし、変にスイッチが入ることもなく、おとなしく歩いていましたよ。
冬毛は伸び始めましたが、この時期としては毛ヅヤ自体はいいので内面が充実しているということでしょう。
馬体重はけさの時点で468キロあり、輸送しても前回と同じくらいで出走することになりそうですが、横山典騎手も太くはないと言っていたので問題ないはず。
叩いての上積みは大きく、着実に力をつけているので楽しみです。

馬体重468キロ



2018年11月21日 (昆厩舎在厩)

本日はひき運動を行いました。

助手コメント
1コーナーの時点で行きっぷりが前回とは違いましたし、道中も持つところがなく、脚をためられなかったようで着順を落としてしまいました。
1度使って具合はいいと感じていたのですが、すみません。
レース後はひき運動を続けていますがとくに変わりありません。
見た目も落ちていないし、相変わらず元気いっぱいですよ。
いまのところあすから乗り出す予定で坂路を1本軽く上がることになると思います。

昆調教師コメント
次は12月16日の中山9R(香取特別/D2400m)へ向かいます
今回も特別戦なので平場より力のあるメンバーが揃うかもしれませんが、力試しで強い馬たちにもまれることで、もうひと皮むけてくれれば。
鞍上は引き続き横山典騎手に依頼しています。



2018年11月22日 (昆厩舎在厩)

本日は坂路1本の調整でした。

坂路 助手 レッドゼノン 72.6-53.9-36.7-18.7 馬なり

助手コメント
予定どおりけさ乗り出しましたが、すごく元気で硬さもほとんど感じませんでした。
前回が絶好調とも言える状態だったので、そのときから大きく変わったということはありませんが、出来落ちはなく状態はしっかりキープ
これなら次に向けて進めていけそうです。



2018年11月28日 (昆厩舎在厩)

本日はCウッドコースで調整しました。

助手コメント
Cウッドコースを普通キャンターで1周半乗りました。
乗ったのは久々でしたが、以前より前後のつながりがありましたし、バネがあって弾んでいるようにも感じました。
硬さはまったく感じませんでしたよ。
ふだんでもイライラしたところはないのでこの間のレースを使ったことでうまくガス抜きができたのかもしれません。
レースまでまだ時間があるので時計を出し始めるのは週末からになりそうです。

昆調教師コメント
依頼していた横山典騎手が騎乗できないということなので、田中勝騎手で調整しています。



2018年11月29日 (昆厩舎在厩)

本日はCウッドコースで調整しました。

助手コメント
けさもCウッドコースでキャンター調整を行いました。
硬さはないし、伸びがあるフットワークで素軽さを感じました。
先週、今週と調教を軽めにしてリラックスさせているのがよかったのかもしれません。
前回はカラ元気だったとはいえ、フレッシュでほぼピークといえる出来だったので、これ以上大きな上積みは期待できませんが、状態は高いレベルで安定していると思います。

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