ゆるゆる馬主日記

Record of my favorite horses

レッドエクスプレス 近況(6月)

2012年06月30日 | レッドエクスプレス
2012年6月1日 (山元トレセン)

担当スタッフコメント
引き続きマシン運動での調整を行っており、午前70分の内容で進めています。右前については、見た目に少し太いかなという感じ。やはり熱感と痛みはあるようですが、マシン運動を続けられていますからね。
今後もマシン中心で進めることになると思いますけど、時間を要する状況ですから慌てずにいきますよ。馬体重は503キロ。飼葉は少しセーブしていますが、しっかりと食べていますし、体はいい感じですよ。
様子を見てになりますが、北海道の田口トレーニングファームへの移動を予定しています。

馬体重503キロ



2012年6月8日 (山元トレセン)

担当スタッフコメント
5日に田口トレーニングセンターへ向けて出発しました。
こちらでは午前70分、午後50分のマシン運動での調整。あちらでもマシン運動になると思いますが、元気が有り余っていてグイグイくるので、田口さんには注意するように伝えています。
馬体重は512キロ。増えていますが、輸送もありますし丁度いいと思います。

馬体重512キロ



2012年6月8日 (田口トレーニングファーム)

担当スタッフコメント
6日に到着しました。右前の屈腱炎は全治12ヶ月との診断ですが、体調自体は良好ですね。
ヤンチャで元気な一面をのぞかせています。
治療には時間が掛かると思いますが、根気よく治して良い形で復帰させたいと思っています。
厩舎、山元の方から、時間をかけても復帰させたい素質馬だと伺っていますし、症状や今後のメニューに関しての申し送りも受けています。
現在は放牧とマシン運動40分。しばらくはこのメニューが続くと思います。



2012年6月15日 (田口トレーニングファーム)

担当スタッフコメント
現在はマシン運動120分のメニューです。しばらくはマシンでの調整になるかと思います。



2012年6月22日 (田口トレーニングファーム)

担当スタッフコメント
引き続きマシン運動のメニューです。
来た当初はヤンチャな面を見せていましたが、環境にも慣れてきたのか、今では言われるほどうるさいこともないですよ。扱いやすい馬です。
時間は掛かるでしょうが、回復に向けしっかりケアしていきます。



2012年6月30日 (田口トレーニングファーム)

担当スタッフコメント
状況としては大きな変化はありません。
引き続き、マシン運動を進めながら、脚元のケアを続けていきます。

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レッドエクスプレス 近況(5月)

2012年05月25日 | レッドエクスプレス
2012年5月3日 (山元トレセン)

担当スタッフコメント
脚元に熱感があったので、この1週間はマシン運動70分で様子を見てきました。
いまは熱も引いているし、見た目にも問題はありませんので、週末から乗ってみようかと考えています。
はじめは常歩からスタートしてみて、状況をきっちりと確認しながら進めたいと思います。
馬体重は501キロ。マシン運動で進めてきましたが、馬体に緩みはないですよ。

馬体重501キロ



2012年5月9日 (山元トレセン)

先週末、常歩から騎乗運動を再開しました。再開当初は問題がなく、このまま常歩での運動を継続できるかと思いましたが、週明けの運動後、再び脚元に熱感が確認されました。過去にも同様の症状があったので、調教師確認の下、栗東トレセン内の診療所で詳しく検査を行うことになりました。
グリーンウッドに移動して、検疫が取れ次第、入厩の予定です。



2012年5月10日 (グリーンウッド)

検疫が取れたので、明日入厩させます。
一週間ぐらい厩舎で様子を見た後、検査を行っていきます。



2012年5月10日 (グリーンウッド)

本日、エコー検査を行ったところ、右前屈腱炎の診断が下りました。
※本日、山元トレセンに移動しました。
 当地にて、再度、患部のチェックを行い、今後のプラン等を検討してまいります。

角居調教師コメント
残念ですが、屈腱炎の診断でした。
以前にもモヤついたことがあったので、気を付けてはいたのですが、申し訳ありません。
まだ体が緩く、後ろを使わずに前ばかりで走っていた分、負担も大きかったのかもしれません。
ただ、そんな状態でも新馬を勝ってくれましたし、素質の片鱗は見せていました。
時間をいただけるのなら、再起を目指して休養させたいと思っています。休養中に体がしっかりしてくれば、前駆、後駆のバランスも取れてくると思うし、そうすれば走り方も変わってくると思います。



2012年5月25日 (山元トレセン)

担当スタッフコメント
屈腱炎の診断でこちらに戻ってきましたが、マシンで運動しても、痛みが出たり、症状が悪化するというようなことはないですね。しばらくはマシンで調整しながら、経過を観察していきたいと思います。
先生もおっしゃっているように、体がしっかりしてきたら相当走ってきそうな馬ですし、キャリアも浅いですからね。再起に向けて頑張っていきたいと思います。

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レッドエクスプレス 近況(4月)

2012年04月27日 | レッドエクスプレス
2012年4月6日 (山元トレセン)

担当スタッフコメント
今日は坂路で16-17を2本。乗り出しを開始してからも順調にきていますし、馬の雰囲気が良くなってきましたね。元気は元気ですが、落ち着いてきましたしね。
4月の中旬頃から15-15と考えていますが、イメージ通りに進みそうですよ。
馬体重は505キロ。体もキープできているし、見た目にもちょうどいいですね。
今の雰囲気を崩さないように進めていきたいですね。

馬体重505キロ



2012年4月13日 (山元トレセン)

担当スタッフコメント
今日は坂路で16-16を2本。状態を確認しながら、疲れを残さないように進めてきましたが、イメージ通りのステップでここまできてくれました。この中間、乗り込みを進めていく段階で、疲れが出たりするかと思っていたんですけどね。いい意味で予想を裏切ってくれました。軌道に乗ってきましたね。
来週の火曜日から15-15を開始する予定を組んでいます。マシン運動で楽をさせていた時期があって、当初は体も緩んでいましたけど、乗り込みが進んで引き締まってきましたよ。

馬体重503キロ




2012年4月20日 (山元トレセン)

担当スタッフコメント
予定通り今週の火曜日から坂路15-15を開始。今日も15-15で乗りましたが、動きは問題なさそうですね。乗っていたスタッフも緩い感じはないと話していましたし、いい方向に進んでいると思います。
馬体重は503キロ。飼葉の食いも良好ですし、このくらいの体で丁度良さそうです。
15-15で動きを確認しながら、ペースアップのタイミングを図っていきたいと思います。順調です。

馬体重503キロ



2012年4月27日 (山元トレセン)

担当スタッフコメント
先週から15-15を開始して、今週も火曜日に15-15を消化。動きも良かったし、この感じなら金曜日もやれると思っていたのですが、この中間に脚元の熱感が確認されました。
このまま進めていけそうな雰囲気があったので残念ですが、ペースを落として様子を見ていくことにします。稽古を見合わせるほどではありませんので、乗りながらケアしていきますよ。

馬体重501キロ

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レッドエクスプレス 近況(3月)

2012年03月30日 | レッドエクスプレス
2012年3月2日 (山元トレセン)

担当スタッフコメント
引き続きマシン運動での調整です。午前70分、午後50分という内容ですが、いい意味で状態面は変わりませんね。1ヶ月はマシン運動のみで進めるつもりですが、しっかりとケアしながら、慌てず慎重に進めていきたいと思います。

馬体重511キロ



2012年3月9日 (山元トレセン)

担当スタッフコメント
引き続きマシン運動を午前70分、午後50分というメニューです。
もう少しで目安の1ヶ月になりますが、脚元も落ち着いていますし経過は良好
3月19日から乗り運動スタートの予定を組んでいます。
軽めから進めていきますが、慌てずに状況と相談しながらメニューを考えていきたいと思います。



2012年3月16日 (山元トレセン)

担当スタッフコメント
調整メニューは変わらず、マシン運動を午前70分、午後50分という内容です。
乗り運動の開始時期を19日頃と考えていましたが、予定通りに乗り出しを開始できそうです。
もちろん軽いところからはじめて様子を見ていきますが、今後も慎重に注意しながら進めていきたいと思います。無理する必要のない馬ですからね。

馬体重508キロ




2012年3月23日 (山元トレセン)

担当スタッフコメント
予定通り今週から乗り運動を開始しています。軽めからのスタートですが、引き続き慎重にチェックを欠かさず進めていきたいと思っています。マシン運動で楽をさせていたので体に緩さはありますが、じっくりと乗り進めていけば問題ないと思います。



2012年3月30日 (山元トレセン)

担当スタッフコメント
乗り出しを開始してからの状態に不安点は見られません
この中間も状況を確認しながら乗ってきましが、少しペースを上げていけそうな雰囲気なので、土曜日から坂路で17-17を2本というメニューを考えています。
1ヶ月くらい楽をさせましたからね。元気が有り余って煩いくらいですけど、乗り込んでいけば大丈夫。
もっと体も良くなると思いますよ。
馬体重は503キロ。見た目には丁度いい感じですね。

馬体重503キロ

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レッドエクスプレス 近況(2月)

2012年02月24日 | レッドエクスプレス
2012年2月1日 (角居厩舎在厩)

本日、角居厩舎に入厩。2月19日(日)のセントポーリア賞(東京/芝1800)に出走予定



2012年2月2日 (角居厩舎在厩)

乗り運動で逍遥馬道を通り、坂路下の角馬場でダク10分後、軽めに坂路一本。

助手コメント
入厩初日だし軽めのキャンターで状態確認をしましたが、走りに変な力みはないし、馬はリフレッシュ効果で元気になっています。多少緩さは感じますが、乗っていけばすぐに解消される程度。
次走に向けて、しっかり調整していきます。



2012年2月8日 (角居厩舎在厩)

角馬場で調整後、ウッドコースにて三頭併せの真ん中で追い切る。

CW 助手 レッドエクスプレス 87.8-70.8-55.4-41.6-13.3 なり

助手コメント
少し体が立派になり過ぎて帰ってきたので、当初予定していたセントポーリア賞ではなく、2月25日(土)の中山・水仙賞に向かうことになりました。
レースが延びたので今日は馬なりの指示。まだ緩さはありますが、状態自体は良いですよ。
道中は予定していたペースよりも多少速くなってしったので、ラストは馬なりで自分のリズムで走らせています。併せた馬に3馬身遅れましたが、気にすることはありません。
目標レースにちょうど良い仕上げが出来るよう、しっかり調整していきます。



2012年2月9日 (角居厩舎在厩)

乗り運動の調整。

助手コメント
まだトモなんかに緩さを残していて、乗り運動でも上手く体を使い切れていないですね。
もちろん時計になるところでは、余計にそういう面が見られるので、今回のレース延期は良かったと思います。体が使えないと、気持ちの方も乗ってこないですからね。
乗りながら徐々にでも動けるようになってくると、気持ちの面でも前向きさが出てくると思います。
今後も馬と相談しながらメニューを組んで、レースまでにしっかりコンディションを整えていきます。



2012年2月15日 (角居厩舎在厩)

角居調教師コメント
今日の馬体チェックで右前に熱を持っていたので、追い切りは控え舎飼で様子を見ることにしました。
明日まで様子を見て熱が残っているようなら獣医に診てもらいます。いずれにせよ、調整に狂いが生じてしまったので、レースの予定は一旦白紙。場合によっては放牧で立て直すことも考えています。



2012年2月16日 (角居厩舎在厩)

角居調教師コメント
今日になっても右前の熱感が残っていたので、獣医師の指示の下、エコーを撮ったところ、腱の炎症が見られました
屈腱炎の診断ではありませんが、このままレースに向けて進めていくのは難しい状況です。
先々のためにも今回の出走は見合わせ、明日、バビロンと一緒に山元トレセンへ放牧に出すことにします。



2012年2月24日 (山元トレセン)

担当スタッフコメント
到着後にエコーを撮りましたが、特に熱感もないですし、早めに休ませる判断をしたのが良い方向に出ているように思います。獣医師の話だと腱鞘炎に近い症状で、若馬には見られがちだそうです。
今はマシン運動を午前70分・午後50分で進めていますが、1ヶ月くらいはマシン運動のみで楽をさせてあげることになると思います。デリケートな場所ですから無理せずに進めていきたいですね。

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レッドエクスプレス 近況(1月)

2012年01月27日 | レッドエクスプレス
2012年1月6日 (グリーンウッド)

マシン運動60分、周回コースで軽めのキャンター1500m(ハロン23秒)。

担当スタッフコメント
体調は安定していますが、日によって四肢に浮腫みが見られるので、様子を見ながら調整を進めています。

馬体重509キロ



2012年1月13日 (グリーンウッド)

マシン運動60分、周回キャンター2500m(ハロン18~20秒)、600m坂路(ハロン17~18秒)。

担当スタッフコメント
浮腫みの見られた脚元も安定してきたので、徐々にペースアップを図っています。
明日以降、坂路で15-15ぐらいの時計で乗ってみます。



2012年1月20日 (グリーンウッド)

マシン運動60分、周回キャンター2500m(ハロン18~20秒)後、600m坂路1本(ハロン17~18秒)、週2回15-15。

担当スタッフコメント
入厩に向け、調教のピッチを上げています。今のところ、脚元や体調面も安定しています。
入厩当初は、大人しく可愛い印象の馬でしたが、今では覇気も出てきて、人に襲いかかる程の元気な面を見せています。
2月初めの入厩が予定されているようなので、更にピッチを上げて、コンディションを整えていきます。



2012年1月27日 (グリーンウッド)

マシン運動60分、周回キャンター2500m(ハロン18~20秒)+600m坂路1本(ハロン17~18秒)、週2回600m坂路(13-13)。

担当スタッフコメント
引き続き、コンスタントに乗って、順調に調整されています。入厩に向け、さらに調教のピッチを上げています。目に活気が戻り、ヤンチャな素振りも見せ始めています。来週の入厩予定となっていますよ。

馬体重515キロ

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レッドエクスプレス 近況(12月)

2011年12月23日 | レッドエクスプレス
2011年12月1日 (角居厩舎在厩)

曳き運動60分の調整。

助手コメント
明日、放牧に出す予定なので、今日も厩舎周りで曳き運動の調整です。
特に異常はないですし、馬体も490キロまで戻っています。牧場でも完全休養ではありません。
気分転換しながら乗ってもらい、次回入厩に備えてもらいたいですね。

馬体重490キロ



2011年12月9日 (グリーンウッド)

マシン運動60分。

担当スタッフコメント
こちらに移動してきたばかりですし、まだマシンのみの調整です。
しばらくの間はノンビリさせてやろうと考えています。



2011年12月16日 (グリーンウッド)

マシン運動と乗り運動の調整。

担当スタッフコメント
昨日から乗り運動を開始しました。来週からコースで乗り出す予定にしています。
穏やかで、皆の人気者なんですよ。

馬体重498キロ



2011年12月23日 (グリーンウッド)

マシン運動60分、600m坂路1本(ハロン23秒)。

担当スタッフコメント
今週から坂路に入れ始めました。
楽をさせ馬体に緩みは見られますが、一度、崩れかけていた体型が良い感じに戻り始めています
脚元なども問題ないですし、体調面も良好ですよ。

馬体重507キロ

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レッドエクスプレス 近況(11月)

2011年11月30日 | レッドエクスプレス
2011年11月2日 (角居厩舎在厩)

曳き運動とプール調教の調整。

角居調教師コメント
先週とはうって変わり、活気あふれる快活な足取りで周回を重ねていました。
毛艶も戻り馬体もふっくら見せ、元気を取り戻しています。
勝った後、無理せず楽をさせてあげたことが良かったようだね。
明日、明後日ぐらいからの乗り出しを考えていますよ。
京都2歳Sに向けて、徐々にペースを上げていきます。



2011年11月3日 (角居厩舎在厩)

乗り運動で逍遥馬道を通り、角馬場でダクと軽めのキャンターの調整。

角居調教師コメント
競馬の後で、走りが伸びているかと思っていましたが、大丈夫でしたね。
競馬前はテンションが高めになってきていたのですが、レース後、曳き運動とプール調整で10日ほど楽をさせたことで、ガス抜きになったようですね。
これから目標レースに向け、徐々にペースを上げていきます。
今のところ、京都2歳Sが本線ですが、東スポ杯も視野に入れていますよ。



2011年11月9日 (角居厩舎在厩)

乗り運動で逍遥馬道を通り、角馬場でダクとハッキングを20分、その後、坂路にて単走で15-15。

坂路 助手 レッドエクスプレス 58.9-43.6-29.4-14.6

助手コメント
やり出せばすぐにピリッとしてくる馬ですからね。今は落ち着いているし、とても従順で言うことなしです。これからレースに向けて調整をしていくには、今ぐらい落ち着いている方がいいし、全体の雰囲気も良いと思いますよ。

角居調教師コメント
良い感じでフットワークが弾んでいるし、順調ですよ。



2011年11月10日 (角居厩舎在厩)

曳き運動60分とプール調整。

助手コメント
歩様はスムーズだし、目立った反動は見せていませんよ。気持ちの方も安定しています。
以前は、立ち上がったりしてヤンチャなところ見せていたけど、今はそんな素振りも見せなくなりました。
耳の先まで気が抜けているかのように、歩様のリズムに合わせて耳を前後に揺らしながら周回。
終始リラックスしていましたよ。前回は、多少ピリピリしていたから、このくらい力が抜けていた方がいいんじゃないかな。東スポ杯も視野に入れるという話もありましたが、今のところ、京都2歳Sを福永騎手で予定しています。

馬体重492キロ



2011年11月16日 (角居厩舎在厩)

乗り運動で逍遥馬道を通り、角馬場でダク10分後、ウッドコースにて3頭併せの外で追い切る。

CW 助手 エアソミュール 84.1-68.2-53.4-38.9-12.0 なり
CW 四位J グラッツィア 83.9-68.2-53.2-38.9-12.4 終い仕掛け
CW 助手 レッドエクスプレス 84.9-68.8-53.9-39.5-12.2 なり

助手コメント
予定より時計は速くなりましたが、楽に駆けていましたからね。動きはこれで十分
今日も相手なりに走らせたように、今の時期からビシビシやっていこうとは考えていません
成長を阻害しないよう、素質を伸ばしてあげられるよう、気を配りながら調整を進めていますよ。
来週の競馬に向けて順調です。



2011年11月17日 (角居厩舎在厩)

曳き運動60分の調整。

助手コメント
デビュー戦の前は気持ちが一杯一杯になっていて、時折煩いところを見せていましたが、今回の調整ではそんなところは見せていません。どっしりと落ち着いています。ただ、当然と言えば当然ですが、まだ全体的に馬が若く、芯からしっかりしているわけではないですね。
今回は、意識的に体を絞って上を軽くしておき、レース後のダメージを軽減できればと考えています。



2011年11月23日 (角居厩舎在厩)

乗り運動で逍遥馬道を通り、角馬場でダク10分後、ウッドコースにて3頭併せの真ん中で追い切る。

CW 助手 ヴィクトワールピサ 82.4-67.4-52.1-38.9-12.3 なり
CW 助手 レッドエクスプレス 83.4-68.1-53.6-39.4-12.5 なり
CW 助手 ラブソネット 84.2-68.5-53.8-39.7-12.4 なり

角居調教師コメント
先週末に長目を乗っているので、今日は軽く反応を確かめる感じの調整を指示。最後は一馬身遅れでしたが、仕掛けていませんからね。馬場も重かったし、負荷はしっかり掛かっています動きは上々
良い形で出走させられですね。今週の京都2歳Sを福永騎手で予定しています。

助手コメント
仕掛けていませんが、反応を確かめたら、グッと反応しかけたので、そのままじっとして、それ以上のアクションは控えて調整しました。良い雰囲気ですよ。好状態でレースに挑めると思います。



2011年11月24日 (角居厩舎在厩)

曳き運動60分の調整。
今週26日(土)の京都競馬、京都2歳S(芝2000)福永騎手で出走。

助手コメント
前走後、少し楽をさせたことで精神的にリラックスしていましたが、今はいい感じでピリッと気が入っています。脚元や馬体に追い切りの反動は見せていないし、全体的な硬さもありません。
無理な調整はしていませんが、体もほどよく絞れています。良い雰囲気に仕上がったと思いますよ。



2011年11月30日 (角居厩舎在厩)

曳き運動60分の調整。

助手コメント
レースの目立った反動は見せていません。
デビュー戦は、流れがスローでスムーズに先行できた分、上手く脚が溜まりましたが、今回はちょっとちぐはぐなレースになってしまいましたね。
終始、ハミにモタれていたとのことですが、中間の動きが良かっただけに原因が分かりません
明日、グリーンウッドに放牧に出し、一旦リセットさせます。

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京都9R 京都2歳S 芝2000m

2011年11月26日 | レッドエクスプレス

エクスプレス君の第2戦目はOP特別への挑戦

ここを勝って来年のクラシックへと夢広がることを期待しての淀観戦

利一さんとこのアドマイヤの冠名をつけないでも名前にこだわったという、

素質馬トリップが単勝1.6倍と圧倒的な人気を集める中、

エクスプレス君は最終オッズ11.2倍で4番人気。

で馬体重は前走から-2キロと思ったほど絞れてなかったですね

まぁ新聞の調教欄を見ていて、出走前の金曜にも軽く坂路追いしていたので、

あっこりゃぁ馬体の調整的にはまだまだなのかもっと。

水曜追い切りでサラっと出来上がっていたら金曜はあまり必要ないもんねぇ

でパドック登場

歩様を見ていてなんかゆったりした雰囲気が感じられないっていうか小歩きっていうか。。。

もう少し雄大に外々を歩いて欲しかったけど

でも馬体はある程度ちゃんと仕上がってる気がしました

体調は問題ないかい?

エクスプレス君 「ノープロ

期待してんで

そして毎度の愛馬横断幕ツーショット

となりにチーム角居の横断幕が張ってあったので、あっ丁度いいやって思って横に張らせていただきました。

この日もエクスプレス君の横断幕は2枚体制でした。

馬体チェック

今日は角居先生は来られてなかったですね。

明日のJC出走のヴィクトワールピサの帯同ですでに東京入りかな?

ジョッキー騎乗。

エクスプレス君気合出てきた?

祐一殿。抜群のエスコートたのんます

スタート地点での輪乗り。

良い目してます

陽の当たり加減で顔がハッキリわかんない。

いざスタート

しかーし、、、微妙に出負け

後方からのレース運びとなってしまいました

前走が無難なスタートだっただけに、初っ端からちとショック。

そのままトリップの後ろ当たりで道中進み、コーナーでは外にアルキメデスがいたので、

外に出すことも適わず、内を突く祐一。

よーしそのままトリップについて伸びて来いっと期待したけど、

馬郡を割ってくるような感じはなく、案外伸びずで0.5差の7着でゴールイン。

う~ん

この頭数だし最低でも掲示板は確保してくれると思っていたけど

レース後はなーんかこぅ・・・スキッとしない気分

で、すぐにパトロールビデオを見に行きましたが、スタートが若干沈み込んだ感じの出で、

道中もどうもスムーズさに欠けるというか流れに乗れてない感じに見受けられました。

前走はもっとスムーズに運べてたので余計にアレって感じましたね

どうも評価が難しいというかなんというか。

単なる力負けだったのかなぁ

馬場状態もあるだろうけど、後方から進めた割に案外上がりが平凡なタイム。

ディープの血をもってしてもあまり切れないのかなぁ。

もう少し距離伸ばして、ダラダラっとしたペースで先行押し切るのが合う仔なのか?

距離を縮めて新味が出るタイプなのか?

やはりこの血統なのでダートが良いのか?

どうなんでしょ?

 

追記

祐一のレース後コメントを見ると、デビュー前に器用さがないって言ってたし、

やはりコーナー4つでしかも内回りってのもよろしくなかったのかも。

それにしてもこうなってくると悩ましぃですね

ほんと適鞍がないやん

中山、小倉は小回りコースだしなぁ。

続戦ならやっぱり候補として挙がるのはエリカ賞(阪神芝2000m)ぐらいで、

今年ラスト開催まで厩舎に置いてもらえるなら有馬の日の阪神マイル戦もありだけど、

わたし的には短期放牧でグリーンウッドで乗り込んでもらって、

そして適鞍にこだわって新馬戦と同じ舞台となるきさらぎ賞っきゃない

(共同通信杯の東京千八は最初のコーナーが微妙なコーナーリングだからヤメ)

さてさて角居先生の判断は如何に

6回京都7日 9R 京都2歳S 芝2000m 天候:晴 芝:良

馬名 馬齢 斤量 騎手 タイム 着差 推定
上り
馬体重 単勝
人気
1 トリップ 牡2 55.0 岩田康誠 2:01.5 34.7 502 ±0 1
2 エーシングングン 牡2 55.0 川須栄彦 2:01.6 3/4 34.6 464 -10 9
3 マナウス 牡2 55.0 ウィリアムズ 2:01.6 クビ 35.1 480 -2 7
                     
7 レッドエクスプレス 牡2 55.0 福永祐一 2:02.0   34.9 488 -2 4


福永騎手
今日はずっとモタれて走っていたので、その分タメが利かず、伸び切った走りになってしまいました。
現状、4つコーナーがあるコースだとバランスの悪い走りになってしまうので、コーナー2つの方が合っていると思いますが、マイル戦では今日のようなスタートでは厳しいですしね。

 

おまけ

勝ったトリップのパドックでの表情。

芦毛馬ってそんなに馬体は見せないんだけどなぁ。


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レッドエクスプレス いざオープン特別へ

2011年11月24日 | レッドエクスプレス
今週の京都2歳Sへの出走が確定しました。

当初14頭登録が3頭回避して11頭立て。

とりあえずショウナンラムジがいなくなって良かった

でも強敵は他にもいます

なんといっても1番人気候補は、エクスプレス君・アルキメデスを蹴って、

岩田さんが選んだ、叔母にトゥザヴィクトリーがいる良血クロフネ産のトリップ。

確かに前走の稍重の馬場を上り33.7の脚を使って直線突き抜けた内容は、

今回のメンツの中では一番強さを感じるものではあったもんねぇ

あえて重箱の隅をつついて不安点を上げるなら距離ぐらいでしょうか。

クロフネ産の芝長距離はあまりイメージないもんね。

あとモハメド殿下のアルキメデスもまったく油断ならない相手で、

前走同コースを勝ってるのは強みであり、鞍上もルメール騎手。

当面の敵はやはりこの2頭ではあるんだけど、他にも侮れないのがぞろぞろ。

野路菊S2着のニシノビークイックに新馬勝ちのタガノグーフォ、エイシングングン。

去年のレースのようにあっと驚かされる仔に足元をすくわれることも十二分にあり。

油断はまったくできません。


ただ、不安になることばかり書いたけど、

当然、エクスプレス君がやってくれることへの楽しみが一番大きいですよ

今週の最終追い切りは日曜に続いてヴィクトワールピサとの併せ馬。

追っているヴィクトワールピサに遅れたのは仕方ないけど、

ピリっとしてきたそうだし、順調に最終調整が出来た模様

体も絞れたっていうし、競馬では480キロ前半ぐらいになりそうなのかな。

祐一がどういったレースを展開してくれるんでしょう

前走同様番手で折り合ってレースするのか

それとも内回りだし思い切って逃げちゃうのか

はたまた抑えて後方で進めて、ドッカーンと末脚爆発させるのか

いやぁも~楽しみ

今週はずっとワクワクしてほんと週末が待ち遠しいです

レッドエクスプレス 予定通りの特別登録

2011年11月21日 | レッドエクスプレス

エクスプレス君が京都2歳Sに特別登録しました

登録しているのは14頭。

岩田馬大集合(6/14)

馬名 騎手 前走
1 アルキメデス ルメール 10/29 京都 2歳新馬 芝2000 岩田康誠 1 2:04.9 33.9
2 エーシングングン 川須栄彦 11/06 新潟 2歳新馬 芝2000 川須栄彦 1 2:06.8 34.9
3 グインネヴィア   09/24 札幌 2歳未勝利 芝1800 吉田隼人 1 1:51.9 36.5
4 ショウナンラムジ   10/29 京都 萩S 芝1800 ルメール 2 1:48.2 33.9
5 シンゼンレンジャー 飯田祐史 10/29 新潟 きんもくせい特別 芝1600 飯田祐史 3 1:36.9 33.4
6 タガノグーフォ 川田将雅 10/22 京都 2歳新馬 芝1400 岩田康誠 1 1:21.6 35.0
7 デルマイザナミ 佐藤哲三 10/16 京都 2歳未勝利 芝1800 岩田康誠 1 1:49.7 35.1
8 トリップ 岩田康誠 11/06 京都 2歳新馬 芝1800 岩田康誠 1 1:51.7 33.7
9 ニシノスタイル   10/22 東京 いちょうS 芝1600 福永祐一 4 1:39.5 35.1
10 ニシノビークイック 浜中俊 09/18 阪神 野路菊S 芝1800 浜中俊 2 1:48.8 34.7
11 ブライティアトップ 古川吉洋 11/13 京都 黄菊賞 芝1800 幸英明 8 1:48.6 36.7
12 マイネルカーミン 大野拓弥 10/22 東京 いちょうS 芝1600 松岡正海 3 1:39.5 34.6
13 マナウス デムーロ 11/12 京都 2歳未勝利 芝1800 デムーロ 1 1:49.1 36.0
14 レッドエクスプレス 福永祐一 10/23 京都 2歳新馬 芝1800 岩田康誠 1 1:52.1 34.9

あと日曜の東西のマイル特別戦にも登録しているのが、

京都 白菊賞(牝 芝1600m)

 グインネヴィア

東京 ベゴニア賞(芝1600m)

 グインネヴィア、ショウナンラムジ、マナウス

どうでしょうね。

ショウナンラムジがベゴニア賞に岩田さんでって話あるようで、

前走乗っていたルメール騎手を確保してない点をみるとやはりベゴニア?

そうなら大歓迎なんだけどな


レッドエクスプレス 次走の鞍上は!?

2011年11月10日 | レッドエクスプレス
京都2歳Sと東スポ杯2歳Sの両にらみとの話がありましたが、

今日の近況コメントで現時点では当初の予定通り、京都2歳Sとのこと。

で、

一番気になっていた鞍上ですが、

祐一となりました

あ~やっぱり。。。って感じ

実戦でエクスプレス君の感触を掴んでいただいた岩田さんに、

是非とも引き続き乗って欲しかったなぁってのが正直なところ

やっぱり経験値って大事だと思うし。。。

ただまぁここ最近の岩田さんの2歳馬での活躍っぷりときたら、ハンパないっすもんねぇ

09/17 阪神 2歳新馬 芝1800m エタンダール(萩S3着)
10/01 阪神 2歳新馬 芝1800m ディープブリランテ
10/23 京都 2歳新馬 芝1800m レッドエクスプレス
10/29 京都 2歳新馬 芝2000m アルキメデス
10/30 東京 2歳新馬 芝2000m フェノーメノ
11/06 京都 2歳新馬 芝1800m トリップ
11/06 京都 2歳未勝利 芝2000m ダノンムーン

素質馬ズラリ(もちろんエクスプレス君もその内の一頭

これら以外にも、

井内利彰さんのブログでも「ものすごい馬かも」と話題に上がっている

09/17 札幌 2歳新馬 ダ1700m アグン 次走東スポ杯?

とか、

10/16 京都 2歳未勝利 芝2000m デルマイザナミ 次走京都2歳S

や、

短距離系の

07/23 函館 2歳新馬 芝1200m ファインチョイス(ファンタジーS3着)
10/02 阪神 2歳未勝利 芝1400m アンチュラス(ファタジー2着 川田)
10/08 京都 2歳未勝利 芝1600m ショウナンラムジ(萩S2着 ルメール)
10/22 京都 2歳新馬 芝1400m タガノグーフォ

なんかもいますもんね。

それに今週日曜の京都芝2000mの新馬戦では、

ヒストリカル(カンパニー半弟)やベールドインパクト(コイウタ半弟)、

シエルブリュ(叔母ヘヴンリーロマンス)にハワイアンソルト (叔父クロフネ)等々、

注目度高い仔たちが出走するレースで、POGでも松博さんが評価していたと話題のストレートラブに騎乗。

そしてこれは少々番外だけど、今回わたしがPOGで指名した外車サウンドマンデュロにも騎乗。

というか岩田さんが騎乗しているから、ひょっとして一発ある

なーんて野望を抱いての指名なんですが(笑)

まぁそれだけでなくお父さんManduroにはちょっと注目していたんで

世界の合田さん一押しの種牡馬

出走するフルゲート18頭立ての新馬マイル戦は、

今年間違いなく注目度ナンバーワンの仔、ブエナの妹ジョワドヴィーヴルが出走するんですけどね

他にもテムジンなんかもいて、果たしてどんなレースになるのか

って楽しみで仕方がないんだけど


・・・話が少し反れちゃったんで戻すと、

京都2歳Sでは岩田さんが騎乗するのは、

出走表明していて前走が同コース勝ちのアルキメデスが本命?

それとも利一さんとこのトリップ?

このあたりになるのかな。

まぁこればっかりはいくら嘆いていても仕方がない。。。

ってかここまでツラツラ書いたけど、

祐一も岩田さんとリーディング争いしてるトップジョッキーだからね

十分過ぎるほど良いジョッキー

贅沢過ぎる悩み?

それに祐一はエクスプレス君にデビュー前の調教で乗ってくれていたし。

来週の1週前追い切りにもう一度乗って感触を確かめて欲しいところ

外人ジョッキーって線もあったかもしれないんだろうけど、

わたし的にはやはり2歳馬には3歳以降も継続して乗って欲しいから、

これで良かったと思う。

祐一がずっと乗ってくれるかは結果次第だろうけど

あと少し勘ぐると小原エージェント(岩田、福永、川田、四位、鮫島)が、

エクスプレス君は捕まえておいた方が良いと判断して祐一を薦めて来たのかも(自惚れ?


そういやふと思い出したことなんだけど、

わたしの愛馬に祐一が乗ってくれるのって実はほとんどなくって、

これで2回目(愛馬の騎手別記録)。

前回はジール君の新馬戦だったんだよね。

あまりパッとしないデビュー戦で、祐一の印象も特になく

あれからすでに3年と6ヶ月近く経ってるわけかぁ。

さぁ祐一とエクスプレス君のコンビがどんな結果をもたらしてくれるのか。

楽しみにしたいと思います

兎に角、先につながるナイスな騎乗を期待

レッドエクスプレス 近況(10月)

2011年10月27日 | レッドエクスプレス
2011年10月5日 (角居厩舎)

本日、栗東トレセンに入厩します。



2011年10月6日 (角居厩舎在厩)

乗り運動で逍遥馬道を通り、坂路下の角馬場でダク10分後、軽めに坂路一本。

坂路 助手 レッドエクスプレス 66.7-49.3-32.5-16.5 なり

助手コメント
予定通り、昨日入厩しました。前回入厩時は、馬っ気が強く煩い面も見せていましたが、今日は初日で様子を見ているのか、そんな面も見せず落ち着いていましたよ。疲れも抜け、動きにリフレッシュ効果も感じられます。京都4週目のデビューを予定しているので、そこに向けしっかり調整していきます。



2011年10月12日 (角居厩舎在厩)

角馬場でダク調整後、ウッドコースにて3頭併せの外で追い切る。

CW 四位J グルヴェイグ 86.9-69.2-54.3-39.9-12.7 G後仕掛
CW 助手 エックスマーク 87.5-69.5-54.7-40.4-12.8 G後仕掛
CW 助手 レッドエクスプレス 87.1-70.9-55.0-40.7-13.1 G後仕掛

助手コメント
常歩でも、先頭だと物見をしてうまく歩けないのですが、今日は追い切りでの先導という大役を、何事も経験ということで務めてもらいました。予想通り物見をしていましたが、それでも先週末に坂路で初めてやった時の動きと比べたら、素軽さが出て、凄く良くなってきたと思いますよ。



2011年10月13日 (角居厩舎在厩)

曳き運動60分の調整。

助手コメント
馬体や脚元等に追い切りの反動は見せていません。今のところ順調そのものですね。
兄のバリオス程ではないですが、程よく馬格もあるし、手先はバリオスよりも軽いですね。
先頭に立つと幼さを見せるので、レースにいって鼻に立ってしまうと心配もありますが、今の感じならデビュー戦が楽しみになってきました。

馬体重492キロ



2011年10月19日 (角居厩舎在厩)

乗り運動で逍遥馬道を通り、坂路下の角馬場でダク10分後、
ウッドコースにて3頭併せの真ん中で追い切る。

CW 助手 ロケットダイヴ
CW 福永J レッドエクスプレス 75.4-57.3-41.1-12.4 G後仕掛
CW 助手 オメガマイトガイ

福永騎手コメント
良い馬だね。器用そうではないけど、走りに重たさも感じなかったし、良い動きをしていたよ。
レースで乗れないのが残念だね。

角居調教師コメント
先週末にビシッと動かしておいたので、反応も良くなっていたようだね。
予定していたレースより一週前倒しになるけど、ここにきて状態が上がって来ているので問題はないと思います。今週の芝1800mに岩田騎手で向かいます
兄のバリオスはパワータイプでしたが、それにディープの軽さが入って、良い感じになっています。
バリオスもそうでしたが、使っていった方が良くなりそうな感じがするので、レース後の状態にもよりますが、今のところ、結果にかかわらず続戦の方向で考えていますよ。



2011年10月20日 (角居厩舎在厩)

曳き運動60分の調整。
今週23日(日)の京都競馬、メイクデビュー京都(芝1800)岩田騎手で出走。

助手コメント
当初は来週のデビューを予定していましたが、思いのほか順調に来ていたし、動きも良く、スタッフ達の評価も良かったので、今週のデビューになりました。
入厩当初はバリオスに軽さを足したようなタイプといった評価でしたが、追い切りをこなす毎に動きも安定、素軽さも増してきて、スタッフ達の見る目も変わって来ましたよ。
良い状態でデビュー戦を迎えられそうです。兄の初戦を彷彿させる様な末脚に期待したいですね。

馬体重488キロ



2011年10月26日 (角居厩舎在厩)

曳き運動60分の調整。

角居調教師コメント
レースでは、良いパフォーマンスを見せてくれましたね。
レース後も歩様はスムーズで、気持ちも落ち着いています。飼葉の方もしっかり食べてくれています。
次走ですが、京都2歳Sを予定しました。時間もあることですし、来週末ぐらいまで少し楽をさせてやるつもりでいます。今後は、プール調教なども取り入れていく予定でいます。



2011年10月27日 (角居厩舎在厩)

曳き運動の調整。

助手コメント
内容のある勝ち方をしてくれたのは良かったのですが、走り過ぎてしまって、少し精神的に疲れている感じ。レース前よりも、明らかに大人しくなっているんです。見た感じは楽でしたが、もともと使いつつと思っていたくらいだし、まだ基礎体力がつき切っていないのでしょう。
ただ、歩様等に異常があるわけではないので、そう心配することはないですよ。
時間は十分にありますからね。予定レースに向けて、しっかり調整していきます。

馬体重488キロ

2011年9月へ 2011年11月へ

レッドエクスプレス 次走はリベンジだ!?

2011年10月26日 | レッドエクスプレス
セインツ先輩の

  ・
  ・
  ・


ってアレ

お兄ちゃんのリベンジじゃなくて??


そうなんです。

エクスプレス君の次走は、愛馬バリオス兄さんのリベンジで東スポ杯って期待していたけど、

今日の東サラ公式HPに京都2歳Sと出走予定が出ました

日曜のレース終了後には、次走は府中まで応援に行こうって心積もりしてたんですが

まっでも淀なら応援行きやすいので、それはそれで無問題(モーマンタイ)

京都2歳Sといえば去年愛馬セインツ君が出走したレース

当日、乗り役の四位さんが直線で珍しい逸走した馬で負傷してしまって、

急遽浜中君に乗り変わるハプニングがあり、

(その時わたしはパドックでセレブリティ嬢の登場待ちで直には見てないんだけど)

さらにレース自体も「なんだかなぁ」って感じで不完全燃焼で終わったんだよね。

冒頭で書いたように同厩セインツ先輩のリベンジをエクスプレス君に果たしてもらいましょ

今度は今回のような急遽レース変更はないと思うので、

じっくり調整してもらえて、追い切りも万全の本数で出れるんじゃないかな

頓挫することなく、無事乗り越えて更なる成長を祈るのみです


まだまだどんな仔が出てくるかわかんないけど、

現時点で京都2歳Sに出走予定しているのは、

先週の菊花賞でも頑張ったトーセンラーの全弟であり、

東サラ実質オーナー山本氏のスピルバーグ。

野路菊2着のデュランダル産駒ニシノビークイック。

最後に前走岩田さんが乗って未勝利勝ちのデルマイザナミ。

以上。

あと東サラ馬レッドアーヴィングも出走予定していたようですが、

早くて来月中旬帰厩でうまくいってラジニケなので、今回の対戦はありません。

対戦があったらまた面白かったでしょうけど

それはラジニケでのお楽しみかな


そういえば。。。

去年の京都2歳Sの覇者マーベラスカイザーって、

平地の準OP戦で結果が伴わないから、早々に諦めたのか、

このあいだ障害戦に出て、初出走でなかなか良い勝ち方してましたね。



熊さんのお手馬として障害戦では注目していきたい仔です



珍しい逸走のレース映像(3番ディナーラッシュ)


京都5R メイクデビュー京都 芝1800m

2011年10月23日 | レッドエクスプレス

いよいよ愛馬エクスプレス君の初陣です。

デビュー戦に選ばれたのは京都の芝1800mの戦い

菊花賞の日に行われるこの闘いは、ここ3年伝説の新馬戦と呼ばれ注目度高いレース。

後に伝説の1頭として名を刻んでいく為にも、まずはここを勝って貰わないとね

この日はさすがにオルフェーヴルの3冠がかかってるんで、7時過ぎに淀に着いてもすでに行列

開門が8時から7時半に前倒しされての入場でした。

予想通りではあったけど、そんな列に並んでまで、

なーんでそんなに早く競馬場に行く必要があったかというと横断幕を張る為。

来週ならもっと朝ゆっくり出来たんでしょうけどね

勝ち上がった後に作ったバリオス、セインツとは違って、今度は新馬戦から横断幕を作ってみました

実はそれだけわたし的にはこの仔には期待してまして

そうそう張っている時、バリオスの横断幕でもご一緒だった方と再会。

同じようにエクスプレス君の横断幕を張っておられました

なのでこの日も横断幕2枚体制

お馴染み愛馬の横断幕との2ショットから。

今回背景色の赤を今までと違って明るめにしてみました

あと「☆国馬無双の超特急☆」とキャッチを入れてるんですが、

作ってから「これって活躍しなかったらどうしよう・・・」と思ったんだけど、まっいっかと

そんときはそんときだし

わたしの期待がエクスプレス君に伝わればそれでいいや(笑)

超良血のクランモンタナが当然1番人気で、エクスプレス君は最終的には単勝3.0倍の2番人気。

馬体重が490キロってことは、調教時から減ってないね。

セインツのように都度馬体重を気にするよりは良い兆候かな

パドックに登場したエクスプレス君、バリオス兄さんに雰囲気が似てる気がしますね~

(引き手は滝川さん)

柔らかい歩様もGOOD

パドックではやや幼さを見せ、チャカチャカしている感じが少し気になったけど、

馬体はいいと思いました(親バカ目線含めてね

とま~れ~の合図と共に先生チェック。

エクスプレス君 「なんも問題ねーよ、へへーん」

ってとこかな

先生曰く、

「どんどん良くなってきていますよ。もの見が激しい子ですから抜け出してからが心配ですね。

 ゴール前で抜け出してきっちり差す競馬が向いてるかもしれません。」

岩田さん騎乗。

昨日も4勝と絶好調今日終了時点で祐一を抜いてリーディングトップ

先生からは、

「もの見するから集団を見る感じで、瞬発力より、長く良い脚を使う感じだと思うよ。」

とのアドバイスがあったとか。

エクスプレス君のことよろしくたのんます

本馬場入場。

うん落ち着いてそう

レースの方は、スタート良く、掛る感じではないけど前につけて、

内から出てきたメイショウアマクサを見つつ2番手追走。

レース自体のペースが1000m通過が1分4秒台と超スロー。

3コーナーでも仕掛けることなく、4コーナー過ぎからやや気合を入れ、

最後直線残り300m付近からグイッとひと伸びし、逃げるメイショウアマクサを捕まえました。

その時、わたしはゴール前にいましたが、

そのままっ!そのままっっ!!」 を絶叫中

そしてその声に応え先頭でゴールイン

見事新馬勝ちを果たしてくれました

これで愛馬バリオスセインツに続いて3年連続での新馬勝ちですよ

いや~スゴイ

さっすが角居先生

勝ち戻って勝利の記念撮影。

この日は口取り抽選に漏れちゃったのでウイナーズサークルの外から。

お帰りエクスプレス

御苦労さま

先生に笑顔が見られます

岩田さんの「奥がありそう」とのコメントがまた期待しちゃいます

バリオス君は新馬勝ち後すぐ放牧に出してうまくいかなかったので、

エクスプレス君はこのまま厩舎で調整の方向だそうで、次走は東スポ杯が有力かな

兄さんの果たせなかった東スポ杯勝利に向けリベンジして欲しい

エクスプレス君 「どうでぇ~い、なんも問題ないっていったろ」

 

5回京都6日 5R メイクデビュー京都 芝1800m 天候:晴 芝:稍重

馬名 馬齢 斤量 騎手 タイム 着差 推定
上り
馬体重 単勝
人気
1 レッドエクスプレス 牡2 55.0 岩田康成 1:52.1 34.9 490 2
2 メイショウアマクサ 牡2 55.0 北村友一 1:52.3 1 1/4 35.2 464 4
3 アロマティコ 牝2 54.0 田辺裕信 1:52.5 1 1/2 35.1 468 5

コメント

岩田騎手
スタートしてからハミ噛んだけど2番手で我慢させた。その後はしっかり折り合ってくれて、勝負所の3~4角では手綱がブラブラだったからね、直線向いて抜群の手応えだったから早めに動こうとムチ入れたらドッカ~ンだよ。いきなりドッカーンだからね。ソラ使うどころか走りに集中していて、どこまでも止まる感じがしなかったよ。

角居調教師
ドッカーンだって(笑)。かなりの爆発力だったんですね。あのスローで折り合いもついていたし、強かったですね。バリオスより手先が軽い分、瞬発力がありますね。伝説の競馬を前倒しで勝っちゃたね(笑)。兄のバリオスが新馬勝った後に出したら気持ちが抜けちゃって帰ってきたから、エクスプレスは続けて行こうと思います。様子を見ながらだけど、東スポ杯や京都2歳Sなんかも考えていきたいね。

 

おまけ

 

3冠達成前のパドックで。

3冠達成

ただただオルフェーヴルは強かったですね。おめでとうございます。

いいもんみせてもらいました

ウインバリアシオンも世代ナンバー2の実力は証明。

 

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