2010年1月6日 (角居厩舎在厩) |
500m角馬場でダクとハッキング20分後、軽めに坂路1本。 |
栗東坂路 56.1-40.5-00.0-00.0 馬なり
角居調教師コメント
キビキビとした脚取りで坂路に向かい、スタート後も、一完歩、一完歩を力強く踏みしめるような走りでした。素軽さもあって楽な手応えのまま馬なりでフィニッシュしました。この中間は走る気を出させるようハードに調教を課してきました。その成果で坂路でも自らハミを取る前向きさが出てきています。 月曜日のレースなので、明後日追い切ればちょうど良い仕上げになるでしょう。 |
2010年1月7日 (角居厩舎在厩) |
坂路下の角馬場でダク10分後、軽めに坂路1本。 今週11日(月)の京都競馬、3歳500万下(ダ1800)に岩田騎手で出走。 |
角居調教師コメント
開場直後の馬場で登坂しましたが、軽快な脚取りで雰囲気良く駆け上がっていきました。 中間ビシビシと稽古してきたので、程よく気合が乗って良い感じです。 明日追い切って良い雰囲気のままレースに向かえそうです。 |
馬体重510キロ |
2010年1月8日 (角居厩舎在厩) |
乗り運動後、CWコースにて3頭併せで追い切る。 |
CW 70.2-54.8-40.8-12.1 馬なり
角居調教師コメント
岩田騎手に乗ってもらいましたが、今までの稽古の成果が出たのか、普段より走る気を見せていましたよ。レースでも良い面を見せてほしいですね。 |
2010年1月13日 (角居厩舎在厩) |
曳き運動の調整。 |
担当助手コメント
歩様に硬さはないし、気持ちも落ち着いています。今のところ、レースのダメージは見られません。 前走はどうしても落とせない鞍という気持ちで挑みましたが、新馬の時のような走りをお見せできず申し訳ありません。大きな疲れもないので、このまま厩舎に置いて調整します。 ジョッキーの進言により、芝の長い距離を考えています。 |
2010年1月14日 (角居厩舎在厩) |
厩舎周りの曳き運動60分。 |
担当助手コメント
縦列の最後尾をキビキビした感じで黙々と周回を重ねていました。 時折、何かに驚いて前の馬から遅れを取りますが、すぐに前の馬の後ろに戻ろうとします。 その動作が大きいので引く方は大変ですよ。様子を見ても疲れはなさそうだし、大丈夫です。 この後は、2月6日の京都(芝2400)に岩田騎手で向かうことにしました。 |
2010年1月20日 (角居厩舎在厩) |
ダクとハッキングで調整後、CWコースにて3頭併せで追い切る。 |
CW 67.2-52.5-40.3-12.9 馬なり
角居調教師コメント
以前に比べると、反応、動き共に随分良くなっていますね。ゴール直前まで脚をためる形で、終い仕掛けられてから、しっかり反応していました。気持ち的にピリッとしたところが出てくることを期待していたのですが、ずっと厩舎に置いているので却って馴染んでしまった感はありますね。ただ、レースまで時間はあるし、今後もメリハリのある調教でしっかり仕上げていきますよ。 |
2010年1月21日 (角居厩舎在厩) |
厩舎周りの曳き運動60分。 |
担当助手コメント
縦列の2番手をリズムよく周回していました。物音に敏感なところがあって、時折チャカつく仕草を見せていましたが、追い切りの反動はなさそうです。いつも通り、飼葉もしっかり食べて、状態面の変動もないですね。目標レースに向けて、しっかり調子を整えていきます。 |
2010年1月27日 (角居厩舎在厩) |
500m角馬場でダクとハッキング20分後、CWコースにて併せ馬で追い切る。 |
CW 86.5-68.9-53.8-39.4-12.1 終い仕掛け
角居調教師コメント
汗をかきにくい時期なので、最近は長めからしっかり乗っています。直線で仕掛けられてからは、併せたクリストフォルスに遅れることなく、しっかり集中して走れていました。ただ、乗り手の感触としては、シュッと切れる感じではなく、まだワンペースなところは残しているようです。 状態は安定しているので、距離延長で長く良い脚が使えることに期待ですね。 来週の京都(芝2400)に向けて順調です。 |
2010年1月28日 (角居厩舎在厩) |
曳き運動60分の調整。 |
担当助手コメント
前回よりもさらにハードな調教を課していますが、イラつくところもなく、馬体に疲れは見られません。 硬さもなく、歩様もスムーズでした。 入厩当初は馬体の緩さが目立っていましたが、随分解消してきましたね。 能力からして、ここいらで足踏みする馬ではないはずです。 本番まであと1週。万全な態勢に仕上げていきます。 |
馬体重512キロ |
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