ゆるゆる馬主日記

Record of my favorite horses

レッドエクスプレス 近況(2月)

2012年02月24日 | レッドエクスプレス
2012年2月1日 (角居厩舎在厩)

本日、角居厩舎に入厩。2月19日(日)のセントポーリア賞(東京/芝1800)に出走予定



2012年2月2日 (角居厩舎在厩)

乗り運動で逍遥馬道を通り、坂路下の角馬場でダク10分後、軽めに坂路一本。

助手コメント
入厩初日だし軽めのキャンターで状態確認をしましたが、走りに変な力みはないし、馬はリフレッシュ効果で元気になっています。多少緩さは感じますが、乗っていけばすぐに解消される程度。
次走に向けて、しっかり調整していきます。



2012年2月8日 (角居厩舎在厩)

角馬場で調整後、ウッドコースにて三頭併せの真ん中で追い切る。

CW 助手 レッドエクスプレス 87.8-70.8-55.4-41.6-13.3 なり

助手コメント
少し体が立派になり過ぎて帰ってきたので、当初予定していたセントポーリア賞ではなく、2月25日(土)の中山・水仙賞に向かうことになりました。
レースが延びたので今日は馬なりの指示。まだ緩さはありますが、状態自体は良いですよ。
道中は予定していたペースよりも多少速くなってしったので、ラストは馬なりで自分のリズムで走らせています。併せた馬に3馬身遅れましたが、気にすることはありません。
目標レースにちょうど良い仕上げが出来るよう、しっかり調整していきます。



2012年2月9日 (角居厩舎在厩)

乗り運動の調整。

助手コメント
まだトモなんかに緩さを残していて、乗り運動でも上手く体を使い切れていないですね。
もちろん時計になるところでは、余計にそういう面が見られるので、今回のレース延期は良かったと思います。体が使えないと、気持ちの方も乗ってこないですからね。
乗りながら徐々にでも動けるようになってくると、気持ちの面でも前向きさが出てくると思います。
今後も馬と相談しながらメニューを組んで、レースまでにしっかりコンディションを整えていきます。



2012年2月15日 (角居厩舎在厩)

角居調教師コメント
今日の馬体チェックで右前に熱を持っていたので、追い切りは控え舎飼で様子を見ることにしました。
明日まで様子を見て熱が残っているようなら獣医に診てもらいます。いずれにせよ、調整に狂いが生じてしまったので、レースの予定は一旦白紙。場合によっては放牧で立て直すことも考えています。



2012年2月16日 (角居厩舎在厩)

角居調教師コメント
今日になっても右前の熱感が残っていたので、獣医師の指示の下、エコーを撮ったところ、腱の炎症が見られました
屈腱炎の診断ではありませんが、このままレースに向けて進めていくのは難しい状況です。
先々のためにも今回の出走は見合わせ、明日、バビロンと一緒に山元トレセンへ放牧に出すことにします。



2012年2月24日 (山元トレセン)

担当スタッフコメント
到着後にエコーを撮りましたが、特に熱感もないですし、早めに休ませる判断をしたのが良い方向に出ているように思います。獣医師の話だと腱鞘炎に近い症状で、若馬には見られがちだそうです。
今はマシン運動を午前70分・午後50分で進めていますが、1ヶ月くらいはマシン運動のみで楽をさせてあげることになると思います。デリケートな場所ですから無理せずに進めていきたいですね。

2012年1月へ 2012年3月へ

レッドセインツ 近況(2月)

2012年02月24日 | レッドセインツ
2012年2月1日 (角居厩舎在厩)

全休明けの昨日、馬体チェックの際に左前脚裏に熱と腫れが見つかりました。
今日になっても腫れが引かないため、一旦放牧に出して、詳しく検査を行うことになりました。
検査の詳細が出ましたら、随時報告させていただいます。



2012年2月3日 (ノーザンファーム早来)

左前脚裏に熱感と腫れが見られたため、北海道・ノーザンファーム内の診療所にてエコー検査を行ったところ、屈腱炎と診断されました。
ノーザンファーム早来にて治療を行っていき、今後は患部の状況等をしっかりとケアしながら復帰へ向けて進めていきます



2012年2月10日 (ノーザンファーム早来)

左前の屈健炎は、部位によっては10数%の損傷率があることが判明しました。
今後、セインツに合った治療法を検討しながら、復帰に向けて進めていきます。



2012年2月17日 (ノーザンファーム早来)

担当スタッフコメント
舎飼と曳き運動10分の調整です。曳き運動は疝痛防止のために行っています。
しばらくこのメニューで体調を整えていきます。



2012年2月24日 (ノーザンファーム早来)

担当スタッフコメント
患部のケアをしつつ、変わらず舎飼と曳き運動10分という内容です。
カメラマンさんが来ていたので、写真を撮ってもらおうと外に出したのですが、舎飼は退屈なんでしょうね。外に出るなり走れると思ったのか盛り上がってしまって、写真はちょっと無理な感じになってしまいました。走りたいセインツには可愛そうですが、曳き運動で我慢してもらわないとね。
元気ですし、体調面は問題ないですよ。

←2012年1月へ
2012年3月へ→