ゆるゆる馬主日記

Record of my favorite horses

レッドカイザー 小倉5R メイクデビュー小倉 芝1800m

2013年08月05日 | レッドカイザー

カイザーの君(きみ)のデビュー戦。

パドックでは最初立ち止まったり、気負ってる雰囲気も出したりしていたんで、

最初は二人引きだったけど、すぐに1人になって、落ち着きも出ていたようです

黒鹿毛なんで見栄えのするカッコイイ馬体ですね

馬体重は486キロで太め感もなく想定通りの仕上がりだったんじゃないでしょうか。

単勝人気はエイシンエルヴィンが2.0倍で抜けていて、続く2番人気(5.2倍)。

 

まず注目のゲート入りはスムーズで、中でもずっと大人しく待っていました。

で肝心のスタートなんですが、、、

最初から「のそっ」と擬音が聞こえてきそうな出(反応はしていたように見えたけど)

1歩目から遅い

鞍上が追っても行き脚が全然つかず。。。

結局、道中後方2番手付近での競馬。内枠の意味なかったね

結果論かもしれないけど、1000m付近でフジノゴールドが動いた時に、

一緒に動いてマクリ気味に上手く捌けていたら面白かったかもしれないんだけどねぇ。

結局4コーナーも外々を回って直線を向き、

直線最後に少し脚を使っていたようだけど、勝ち馬から0.4差の8着。

上り34.6は最速タイではあるけれど、

勝ちタイム1分52秒5は、直前まで稍重だったとはいえ、

同日2Rの3歳未勝利で1分47秒9だったんで、

2歳戦だとしても超スローのレースとなったんで、時計的な評価はあまり意味なさそうです。

「緩さがある」とか「ノドがゴロゴロする」とか「子供っぽい」とか、

まだまだこれからな面が多々ある仔なんで、次以降に頑張ってもらいましょ

まずは無事戻ってきてください

2回小倉4日 5R 新馬 芝1800m 天候:曇 芝:良

馬名 馬齢 斤量 騎手 タイム 着差 推定
上り
馬体重 単勝
人気
1 ハンターバローズ 牡2 54.0 武豊 1:52.5 34.9 480 4
2 プロクリス 牝2 54.0 川田将雅 1:52.5 クビ 34.6 472 3
3 ワクワクカンヲ 牡2 54.0 北村友一 1:52.5 アタマ 34.7 462 7
                     
8 レッドカイザー 牡2 54.0 藤岡康太 1:52.9   34.6 486 2

コメント

藤岡康騎手
ゲートで隣の馬が鳴いているのを気にしたりとまだ子供。
道中も終始、ハミを掛けながら促す感じの追走でした。
向こう正面から3コーナー辺りで上がって行きましたが、手前を変えた時に外に逃げてしまい、大きくロスしてしまいましたね。それでも直線に向いてからはしっかり伸びいましたよ。
喉の方もポジションを上げに行った時に少し気になるぐらいで、直線では気にはならなかったですよ。
動きも1度使って良くなってきそうですよ。

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レッドエクスプレス 近況(8月)

2013年08月05日 | レッドエクスプレス
2013年8月2日 (田口トレーニングファーム)

担当コメント
欠かさず脚元はケアしていますが、どうしても乗り進めていくと熱を持つので、なかなか次の段階にいけないですね。それでもメニュー自体は休んでいませんし、変わらず17-20くらいで緩急をつけて乗っていけているのは大きいと思います。
様子を見てですが、来週は少し速めの処を乗ってみる予定。
その感じで今後のメニューも考えていきたいと思います。

馬体重556キロ




2013年8月5日 (田口トレーニングファーム)

本馬は2011年11月26日の京都競馬(京都2歳S)にて7着入線。
その後、翌年2月の出走に向けての調整中、右前の腱に炎症を発症。
その時点では屈腱炎の診断は出ず、3月には調整を再開。
しかし、5月に再び同部位に熱感を生じ改めて検査を行ったところ、右前屈腱炎の診断が下りました。
当初は全治1年との見立てもあり、再起を目指して田口トレーニングファームで調整していくことになりました。
一進一退の進捗ながらも、本年5月には騎乗運動を再開できるまでに回復、ここからさらにピッチを上げていってという現状ではありますが、ハロン17秒程度の軽めのキャンターでも日によって熱感を生じることがあり、最近はその頻度が高まっていました。
これから入厩に向かうには、最低でもハロン15秒の稽古を重ねていかなければなりませんが、現状その見通しも立たず、当初の全治1年を過ぎて尚この状況ということを考慮して関係者一同協議した結果、引退を決断いたしました。
出資会員の皆様には、改めて書面にてご報告させていただきます。
長い間、レッドエクスプレス号にご声援いただき、ありがとうございました。

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