レッドカイザー 小倉再び

待ちに待ったカイザーの君（きみ）の活躍の場がやってきました

好走する確率の一番高い夏の小倉開催

ただ開幕週を予定していたのに、同厩舎の中では優先順位が低く、

　優先順位の高かったレースで１番人気だった仔達は勝てませんでした
　　レトロロック　１番人気７着
　　ダノンプレシャス　１馬人気５着

１週スライドさせられちゃいました

　8/7　小倉９Ｒ　足立山特別　芝１８００ｍ　１１頭立て

下手に疲れを溜め込むとよくないタイプなので、ズルズルと調教するのはあまり良い傾向でなく、

間隔も開けた方が良いので次走も小倉を視野に入れるとこの１週スライドが痛い

激戦角居厩舎なだけにそのあたりは仕方がない部分がありますが

しかも帰厩当初は休養前より良くなってるって言ってたと思ったら、
１週間経つと真逆の話になってたり・・・

なんか単純に考えて夏負けというか、

調整がうまくいかなかった感が漂ってるんすよね～

５月中から２か月ほどの休養を挟んでＣＷにて３本、最後は坂路で軽く追い切り。

　7/13　６５．９－５０．９－３７．５－１２．３　馬なり
　7/20　６７．２－５１．３－３７．７－１２．３　強め
　7/27　６９．４－５３．０－３８．０－１１．６　一杯
　8/03　５６．７－４１．１－２６．４－１３．０　馬なり

20日の追い切り後から、クタっときてるとのコメントからなんか怪しくなっちゃって、

それでもヤル気を出させるためかビッシリと追い切られていて、それがどう出るか

さっきも書いた通り疲れを溜め込むとよくないタイプなんでねぇ

絶好調とは言えないと助手さんが言ってる通り、ここはたたき台という感があるけど、

続けて使ってもあまりよい結果が出たことないんでねぇ。。。

兎に角、頭数が落ち着いたこの一発目に期待です

レッドファルダ 近況（８月）

2016年8月3日　（函館競馬場）

右前橈骨遠位端部の剥離骨折が判明し、昨日手術を終え舎飼にて休養。

斉藤調教師コメント

先週土曜日に右前膝に熱を持っていたので、獣医師を呼んで両前膝のレントゲンを撮ってもらったところ、右前橈骨遠位端部の剥離骨折が見つかりました。 １箇所ではなく３箇所ほど剥がれてしまっていて、患部の中が複雑に絡み合っているような状態です。 昨日、函館競馬場内の診療所で骨片の除去手術をして、無事に終了しています。 ただ、全治６カ月の診断で見舞金をもらってはいますが、患部の状況から６カ月経ってすぐに使うというのは難しいだろうというのが獣医師の見解でもあります。 この後は状態が落ち着いてからファンタストクラブへ放牧に出しますが、今後についてはクラブと協議して決めたいと思います。 ご迷惑をお掛けして申し訳ありません。

2016年8月4日　（函館競馬場）

右前橈骨遠位端部の剥離骨折が判明後、本馬の今後について関係者間で協議してきましたが、剥離骨折とはいえ、剥がれている箇所が多く複雑に絡み合っているような状況で、全治６ヶ月の診断ながら場合によってはそれ以上かかるという見立てもあることから、残念ではありますがここで引退の結論に至りました。 出資者の方へは追って書面にてご報告いたします。長い間、レッドファルダ号へのご声援ありがとうございました。

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