2016年8月3日 (函館競馬場) |
右前橈骨遠位端部の剥離骨折が判明し、昨日手術を終え舎飼にて休養。 |
斉藤調教師コメント
先週土曜日に右前膝に熱を持っていたので、獣医師を呼んで両前膝のレントゲンを撮ってもらったところ、右前橈骨遠位端部の剥離骨折が見つかりました。 1箇所ではなく3箇所ほど剥がれてしまっていて、患部の中が複雑に絡み合っているような状態です。 昨日、函館競馬場内の診療所で骨片の除去手術をして、無事に終了しています。 ただ、全治6カ月の診断で見舞金をもらってはいますが、患部の状況から6カ月経ってすぐに使うというのは難しいだろうというのが獣医師の見解でもあります。 この後は状態が落ち着いてからファンタストクラブへ放牧に出しますが、今後についてはクラブと協議して決めたいと思います。 ご迷惑をお掛けして申し訳ありません。 |
2016年8月4日 (函館競馬場) |
右前橈骨遠位端部の剥離骨折が判明後、本馬の今後について関係者間で協議してきましたが、剥離骨折とはいえ、剥がれている箇所が多く複雑に絡み合っているような状況で、全治6ヶ月の診断ながら場合によってはそれ以上かかるという見立てもあることから、残念ではありますがここで引退の結論に至りました。 出資者の方へは追って書面にてご報告いたします。長い間、レッドファルダ号へのご声援ありがとうございました。 |
2016年7月へ |