| 2010年4月2日 （山元トレセン） |
担当スタッフコメント
| 今週の火曜日から坂路に入れていいます。順調に稽古を積んで、冬毛が抜けて見栄えも良くなってきましたね。馬体重は変わらず５６４キロありますが、太くはありません。ただ、普段は平気なんですが、稽古にいくとテンションが上がり気味になって、ハミを上に弾いたりすることがあります。周回コースの時は問題なかったので、また周回メインに進めることも考えています。周回でも１５－１４くらいで乗っていますが、しっかりほぐしてから乗っているので、脚元の方も問題ありませんよ。 |
| 2010年4月9日 （山元トレセン） |
担当スタッフコメント
| 坂路だとテンションが上がるところがあるので、今は周回コースで調整しています。コースでは落ち着きがあるし、今日も順調に２周目に１５－１４をマーク。周回と言ってもアップダウンはあるし、負荷はしっかり掛かっていると思います。暖かくなってきて、出掛けの歩様の硬さも気にならなくなってきました。 現状でも移動は可能な状態ですが、もう少し時計を詰めておきたいので、あと２～３週はこちらで乗り込むことになりそうです。その頃には毛ヅヤもかなり良くなっていると思いますよ。 馬体重は５６４キロありますが、太めは感じません。 |
| 2010年4月16日 （山元トレセン） |
| キャンター調整（ハロン１６～１７秒）、週２回はハロン１３～１４秒。 |
担当スタッフコメント
| コースで乗り出してからは気持ちの面も落ち着いていますね。馬体、動きとも良化を見せていますよ。 移動に向けて、徐々にペースを上げていきます。 |
| 2010年4月22日 （山元トレセン） |
| ４月２０日に調教後、歩様に乱れを生じたため、昨日から調教を休んでいます。 本日、レントゲンによる検査を行いましたので、診断結果が出次第、お伝え致します。 |
| 2010年4月23日 （山元トレセン） |
| 昨日、レントゲン検査を行った結果、左前脚の骨折が判明いたしました。 すぐに調教師、牧場、クラブ間で協議しましたが、骨折箇所が前回と同じ部位であること、馬格のある馬で常に脚元には不安がつきまとう点等を考慮し、再び一から出直すには相当な時間を要すとの見解となり、残念ながら引退させることになりました。 出資会員様には、改めて書面にてご連絡いたします。 これまでムーンクレイドル号にご声援いただき、誠にありがとうございました。 |
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