驚異の末脚、レッドライジェル!
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2015年11月7日 東京 9R 立冬特別 芝1600m
14頭立て 1人気 柴田善臣 56.0 良 1:34.3(32.5) 436キロ
勝利時には毎回度肝を抜く競馬を見せてくれる
レッドライジェルが今回もやってくれました!
鞍上からは、今回はいつもより前目につける
競馬の可能性も示唆されていましたが、
出がもうひとつだったこともあり
今まで通りのライジェルの形。
それでもこの馬の背を知る鞍上は、
慌てず府中の長い直線に全てを懸けている様子。
とはいえ長い直線だからといって
差しが決まるわけでもないのが競馬の難しいところ。
4コーナーを14頭立ての14番手で回った時には
さすがに厳しい印象を受けたことも確かです。
それでも重賞やマイル戦での経験を積みながら
状態を上げてきたライジェルの勢いは、
ここ数戦とはまるで異なるもの、
直線半ばで何とかなると思えるほどに
前を行く馬を捕える気概に溢れているようでした。
結果、クビ差の辛勝に見えて、レース内容や
繰り出した上がりの32.5という驚愕の数字を見せられては
このクラスでは一枚役者が違った感も。
課題がないわけではありません。
この派手な競馬は諸刃の刃でもあります。
先行抜け出しの形で勝てるのであれば
それが一番の理想の形。
ただ、この競馬ですでに3勝を挙げたところに
この馬のポテンシャルの高さがうかがえます。
事実、成長途上の段階でも、後の菊花賞馬と
重賞で0.3秒差の勝負を演じているのですから。
であればこのまま無事に成長を遂げれば、
再び重賞の舞台に立てる日もそう遠くないかもしれません。
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2015年11月7日 東京 9R 立冬特別 芝1600m
14頭立て 1人気 柴田善臣 56.0 良 1:34.3(32.5) 436キロ
勝利時には毎回度肝を抜く競馬を見せてくれる
レッドライジェルが今回もやってくれました!
鞍上からは、今回はいつもより前目につける
競馬の可能性も示唆されていましたが、
出がもうひとつだったこともあり
今まで通りのライジェルの形。
それでもこの馬の背を知る鞍上は、
慌てず府中の長い直線に全てを懸けている様子。
とはいえ長い直線だからといって
差しが決まるわけでもないのが競馬の難しいところ。
4コーナーを14頭立ての14番手で回った時には
さすがに厳しい印象を受けたことも確かです。
それでも重賞やマイル戦での経験を積みながら
状態を上げてきたライジェルの勢いは、
ここ数戦とはまるで異なるもの、
直線半ばで何とかなると思えるほどに
前を行く馬を捕える気概に溢れているようでした。
結果、クビ差の辛勝に見えて、レース内容や
繰り出した上がりの32.5という驚愕の数字を見せられては
このクラスでは一枚役者が違った感も。
課題がないわけではありません。
この派手な競馬は諸刃の刃でもあります。
先行抜け出しの形で勝てるのであれば
それが一番の理想の形。
ただ、この競馬ですでに3勝を挙げたところに
この馬のポテンシャルの高さがうかがえます。
事実、成長途上の段階でも、後の菊花賞馬と
重賞で0.3秒差の勝負を演じているのですから。
であればこのまま無事に成長を遂げれば、
再び重賞の舞台に立てる日もそう遠くないかもしれません。