ゆるゆる馬主日記

Record of my favorite horses

レッドカイザー 京都9R 福寿草特別 芝2000m

2014年01月05日 | レッドカイザー

今年開催初日

愛馬1番手としてカイザーの君(きみ)が福寿草特別に出走しました

いや~それにしても正月から人が多かったですね~

いつもより早めに家を出ましたが到着するとすでに開門されてるし、

パドックの人だかりなんて通常の重賞開催日以上に人がいた気がします

到着してすぐに受付を済ませて横断幕を張った後に、

まずは人の流れに沿って60thのターフィーとキティちゃんのハンドタオルを貰って、

記念の升を買おうとしたら直前で完売になっちゃったんで購入を諦めて、

パドックで石巻ゆうすけアナの司会のもと武豊と関係者が鏡開きを行うのを見届けて、

馬券をちょろちょろ買いつつ、3Rで久しぶりのポロタンの写真を撮りつつ、

9Rを迎えました。

単勝人気的にはガリバルディとサングレアルの断然の2強対決の様相の今年の福寿草特別。

レッドカイザー

カイザーの君がパドック登場

単勝の最終オッズは30倍以上ついて5番人気。

レッドカイザー

登場当初から若干チャカつき気味のカイザーの君。

まぁでも気にするほどではなかったかな

もちろんもっと力強くなって欲しい部分なんかもありますが、

毛艶なんかは問題なさそうでした。

レッドカイザー

前走よりプラス6キロで488キロの馬体重。

特に太いという感じはなかったですね。

レッドカイザー

カイザーの君以外にも目を向けると、オールステイがずっとテンション上り気味

そしてサングレアルについて面白かったのが、

近くにいたおっちゃんが

 「おー410キロ台の馬には見えへんな、おっきく見せるわぁ」

 「見てみぃガリバルディはイライラしてるけど、この落ち着き具合」

と何度もくりかえして褒めていたんですが、

同じく近くにいた初めてパドックを見る小さい子供をつれたお母さんは、

 「この仔ほんまちっちゃいねー」

 「大人しそうやし、こんなとこ何周も周らされてもう帰りたーいっていってるんじゃない」

と正反対の意見

POGで指名しているだけに注目していましたが、

まぁわたしもお母さんと同じ感じにしか見えませんでした

サングレアルは馬体重が418キロなりに他と比べるとやはり小柄で、

落ち着いているというより気合不足のように映りました。

そしてガリバルディも若干落ち着きなさげの二人引きだったので、

これはひょっとしてイケルんじゃないとこの時は期待したもんです

レッドカイザー

ね?

レッドカイザー

カイザー「さぁ~ね~」

レッドカイザー

とまーれーの合図と共にカイザーの君のもとに先生がやってきます。

この後、角居厩舎は幸先よくメインの金杯で、

カイザーの君の今週の調教パートナーだったエキストラエンドが優勝するんですよねぇ。

レッドカイザー

笑顔で出陣

レッドカイザーレッドカイザー

イレ込むようなこともなく順調に。

レッドカイザー

いざ横断幕を横目に本馬場へ

レッドカイザー

返し馬の様子。

レッドカイザー

ゲート前の輪乗り場に登場。

そうそうオールステイがパドックで落ち着きないなぁっと見ていましたが、

ゲート前にやってきても制御がきかないのか、

そのままゲートを通り過ぎていってしまう始末

レッドカイザー

はいここでも笑顔で

 

レースの方はもうあまり振り返りたくないんですが、

スタートは五分に出て、まぁ想定通り後方待機策のレース運び。

最初はウイントゥモローが逃げる展開でしたが、オールステイが暴走気味にハナへ。

大きく引き離しての逃げでしたが、サトノロブロイがその逃げを見つつ離れた3番手で。

3コーナー過ぎからカイザーの君も仕掛けますが、

レッドカイザー

全然進まないカイザーの君・・・

結局今の京都の馬場コンディション通り、内の前で勝負できることが有利に働き、

サトノロブロイが2強およびハギノハイブリッドを抑えての勝利。

カイザーの君は殿の8着でした

藤岡騎手のコメントにあるように今回はハミを取ってくれなかったと

う~ん、敗因がわかんないですね

黄菊賞も微妙な走りでしたが、ひょっとして京都の下りがイマイチだったりして

あとやっぱりこの寒さでの連戦は避けてほしいので、

以前あと1戦するイメージという先生の言葉がありましたが、

一息いれてもいいかも。

1回京都1日 9R 福寿草特別 芝2000m 天候:晴 芝:良

馬名 馬齢 斤量 騎手 タイム 着差 推定
上り
馬体重 単勝
人気
1 サトノロブロイ 牡3 56.0 松田大作 2:00.1   34.4 514 -6 3
2 ハギノハイブリッド 牡3 56.0 C.ルメール 2:00.3 1 1/4 33.5 450 ±0 4
3 ガリバルディ 牡3 56.0 福永祐一 2:00.4 3/4 33.8 492 -6 1
                     
8 レッドカイザー 牡3 56.0 藤岡康太 2:01.9   34.8 488 +6 5

コメント

藤岡康太騎手
プラス6キロでしたが、乗った感じだと体は太くはありませんでしたし、むしろ引き締まったように感じていました。これまでは返し馬でもカーッとするところがあったのですが今回は落ち着いていて、こちらの指示に反抗することなく従っていたのでこれならと思っていました。
ただ、レースに行って気ムラというか難しい面が出てしまいましたね。
向正面で気合を付けても反応がなくて・・・道中は全くハミをとってくれませんでした。
結局ハミをとらないので、頭が高いままの走りになってしまいましたし。
能力はある馬ですし、ここでも勝負になると思っていたので残念です。

 


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