ゆるゆる馬主日記

Record of my favorite horses

ポチっと追加出資。。。ふたたび

2013年06月24日 | レッドロザリー
やってしまいました

この間出資したばかりなのに(6/8 ポチっと追加出資)、

基本的には一世代1、2頭程度しか出資してこなかったのに、

11年産で4頭目、

フェアリーバラード11ことレッドロザリー(父ゼンノロブロイ)

に出資しちゃいました

今日の18時が東サラ11年産の募集締め切りでしたが、

結局締め切りアナウンスが出てから満口までいったのはマイノチカラ11のみでしたね

今年東サラ馬が桜花賞、皐月賞、NHKマイルC、オークス、ダービーと出走して、

賑わったわりには募集34頭中満口が17頭の半分だけという、

なかなか厳しい結果に終わってますが、

オーナーパワーが続く限りは頑張って欲しいところです

さて出資したフェアリーバラード11は母系の曾祖母に、

世界的に活躍した

 シングスピール(1996年 エクリプス賞最優秀芝牡馬)

や、種牡馬として活躍した

 ラーイ
  主な産駒:セレナーズソング(G1 11勝)
        ファンタスティックライト(2001年 カルティエ賞年度代表馬、エクリプス賞最優秀芝牡馬)
 
を産み自身もG1を4勝している名牝

 グロリアスソング(1980年 エクリプス賞最優秀古馬牝馬)

の母にして、種牡馬としても活躍した

 デヴィルズバッグ(1983年 エクリプス賞最優秀2歳牡馬)
  主な産駒:Devil His Due、タイキシャトル

や、

 セイントバラード(2005年 北米リーディングサイアー)
  主な産駒:Saint Liam、Ashade

の母でもあるバラードの名が連なる良血

上記のバラードの仔たちはいずれも父ヘイローで、

そんな3頭と同じヘイローの仔エンジェリックソング(未出走)が祖母にあたり、

従兄弟に重賞2勝のダノンバラードやダイオライト記念の勝ち馬フサイチセブンがいます

お母さんの全兄つまり叔父にはハリウッドダービー(G1)勝ち馬Sligo Bay

さらにグロリアスソングの仔シャンソネットの仔には、

NHKマイルCであのキレキレの脚を使って勝ったダノンシャンティもいます

まぁ何が言いたいかというと母系が非常に優れているってこと

そして兄姉も大活躍とまではいかないでも勝ち上がり率は良く、

2013年6月の時点で、

 ○グレイスフルソング(父ロックオブジブラルタル)
  30戦3勝(厩舎:国枝栄 馬主:広尾レース 募集価格1900万)

  芝の中距離を走り続けて3歳の8月に未勝利勝ち、

  以降6歳の秋まで走って500万クラスを2勝。

 ○ブレンダ(父ロックオブジブラルタル)
  1戦0勝(厩舎:松田国英 馬主:山本英俊)

  2歳の秋口デビューで1戦未勝利。

 ○レジュールダムール(父キングマンボ)
  8戦3勝(厩舎:松田国英 馬主:山本英俊)

  ダートの中距離を走り続けた仔。

  3歳7月のデビュー戦で勝ち上がり、500万、1000万を勝ち計3勝。

 ○グラッツィア(父キングカメハメハ) 現役
  21戦5勝(厩舎:角居勝彦 馬主:山本英俊)

  勝ち上がりは2歳11月時の芝のマイルで、3歳の秋からダート中距離に転向し4勝。

  今年の川崎記念で3着。

 ○スーパームーン(父ブライアンズタイム) 現役
  14戦3勝(厩舎:藤澤和雄 馬主:山本英俊)

  藤澤厩舎らしく芝の中距離を使い続け2歳11月に未勝利勝ち、500万2勝の計3勝。

 ○トゥビーウィズユー(父ジャングルポケット) 現役
  1戦0勝(厩舎:藤澤和雄  馬主:山本剛史)

  3歳4月にデビューして1戦未勝利。

芝、ダート問わず勝ち星を挙げていて、6頭中4頭が勝ちあがりいずれも3勝以上してます。

この血統はちょっと遅めの勝ち上がりなのが気になるところですけどね

そうそう06産のブレンダって実はユーワから経営権は移ってましたが、

東サラがまだ社名変更する前に募集馬として上がっていた馬なんですよね。

募集取り下げになったけど。。。(体質があまり強くなかったからかな

お母さんはこの辺りから山本オーナーの預託馬にすでになっていて、

それ以降の仔はオーナーが持ち続けていて、今回初めて東サラでの募集となったわけです。

今回サンデー系を初めてつけたわけですが、

母母父にヘイローがいるんで、キツめのクロスになっちゃうんですよねぇ

でもダノンシャンティもダノンバラードもヘイローの3×3のクロス持ちだし、

ヘイローの軽いスピードが母父サドラーズウェルズの重さをいい具合に緩和して、

良いスピードとスタミナを兼ね備えた中距離馬になってくれないかなぁ

お父さんロブロイだけどね(ディープだったら物凄い人気だったかもね

募集時の動画で微動だにしない中立の姿に好感をもてていたし、

良血馬らしい気品ある小顔の美人さんで(ロザリー姫って呼ぼうかな)、

血統が血統なだけに注目してましたが、

ロブロイ産はカイザーの君に出資していたので、

正直言うと募集当初から全然出資するつもりなかったんですが、

先月の写真を見ていると、これまでと違ってグッと雰囲気が良くなっていて、

何かわたしに訴えてくるものがあるんですよね~(気のせい

もちろん時期的に写真映りが良いってのもあるかもね

5/21と遅生まれで募集時356キロと小柄でしたが、今や471キロと115キロの成長

それでもまだ線の細さがあるということなんで、もっとシッカリしてきて欲しいところで、

それに筋肉もつくべきところ(トモあたり)についてきてくれることを願うばかり

線の細さをずっと言われ続けてる仔であり、ロブロイ産という点も踏まえ、

募集締め切りギリギリまで迷いましたが、



最後はこの2歳5月時点の写真を見た時のフィーリングを重視し、

「後悔先に立たず

「やらないで後悔するくらいならやって後悔する方がいい

的なノリで出資しちゃいました

ダイワスカーレットのようになーんておこがましいこと言わないけど、

松国厩舎でコツコツ頑張ってくれるのを期待しています

といいつつ、まずは夢はおっきく目指せ秋華賞


なんか先生の判断次第では移動の話があると近況に出てますが、

夏は北海道で過ごして、秋始動でお願いしたいですけどね


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