ゆるゆる馬主日記

Record of my favorite horses

レッドアリオン 近況(2月)

2017年02月23日 | レッドアリオン
2017年2月2日 (吉澤ステーブルWEST)

明日、栗東トレセン・橋口厩舎に帰厩します。



2017年2月3日 (橋口厩舎在厩)

坂路1本。

牧場スタッフコメント
今週火曜日に坂路のペースを13-13まで上げてみましたが、気が入っているのでテンから勢い良く駆け上がっていきますね。
それでも乗り手が指示を出せばちゃんと従ってくれますし、道中も落ち着いていて、折り合い面でのコンタクトはしっかり取れていますよ。
動ける馬なので、追い切った後もケロっとしていて息遣いも問題ありません。
今日の検疫で帰厩しますが、状態は良いのでレースでしっかり走ってくれればと思っています。

馬体重510キロ



2017年2月8日 (橋口厩舎在厩)

坂路にて単走で追い切り。

坂路 助手 レッドアリオン 54.7-39.9-26.0-13.0 馬なり

助手コメント
帰厩してから今日が最初の追い切りでしたが、馬場が悪い中でもしっかりとした脚取りで動けていて良い動きだったと思います。
上がってからの息の入りも早かったですし、テンションも高くなっていないので、このままレースに向けて乗り込んでいけそうですね。
しっかりと良い状態に仕上げたいと思います。

橋口調教師コメント
先週金曜日に帰厩しました。
今日は1本目の追い切りなので、馬の走る気持ちを優先させる形で。
動きは機敏でしたし初時計にしては上々でした。
まだ体に余裕はありますが、しっかり乗り込んでコンディションを整えながら調整していきます。
近走は馬自身が最後に止めてしまうところがありますので、今後はビッシリ追い切る際にはブリンカーを装着してみようと思います。
着けた感じで具合が良ければ、レースで装着する事も考えています。
次走は3月4日のオーシャンステークス(芝1200m)を田辺騎手で予定しています。



2017年2月9日 (橋口厩舎在厩)

厩舎周りを引き運動。

助手コメント
昨日追い切ったので引き運動での調整でした。
運動中も集中してしっかり動けていましたし、歩様も良かったので、今のところ追い切った反動はありませんね。
テンションも落ち着いていますし、運動後の飼葉もすぐに完食していましたよ。
レースに向けてさらに状態を上げていけるよう努めていきます。



2017年2月15日 (橋口厩舎在厩)

坂路にて単走で追い切り。

坂路 助手 レッドアリオン 2/12 54.8-39.8-25.9-13.0 馬なり
坂路 助手 レッドアリオン 2/15 51.9-37.3-24.4-12.3 馬なり

助手コメント
今日の追い切りからブリンカーを装着しました。
今までメンコやクロス鼻革、ハミなどを変えて来ていましたが、今回が一番効果があるように思いますね。
坂路でも抑えるのに苦労するほどの行きっぷりでした。
それでも道中は良い具合に折り合いもつけられましたから、良い意味で気持ちが抜けて来たんだと思います。
終いも持ったままの手応えでしたし、上がってからの息の入りも早かったので、上々の稽古ができたと思います。

橋口調教師コメント
今日から追い切りの際にブリンカーを試してみましたが、集中力を持続して走れていましたね。
近走のレースでは終いダラッとした走りでしたが、今日はそういったところはありませんでした。
馬具の効果も出ていますので、来週の追い切りも着けて追い切ろうと思っています。
その時の感じを見てからになりますが、今のところレースでも装着の予定でいます。



2017年2月16日 (橋口厩舎在厩)

厩舎周りを引き運動で調整。

橋口調教師コメント
追い切った翌日なのでいつものように厩舎周りを引き運動で調整しています。
体調に不安はないですし、状態面でも上積みが感じられます
今のところ、稽古中も気持ちが入り過ぎることなくしっかりセーブ出来ているので、この後も煩くなりすぎないように、精神面もケアしながらしっかり調整していきたいと思います。



2017年2月22日 (橋口厩舎在厩)

坂路にて単走で追い切り。

坂路 助手 レッドアリオン 50.9-36.7-24.5-12.7 仕掛け

助手コメント
今週もブリンカーを着けて追い切ったので、下ろしがけから勢い良く走っていましたね。
道中も集中を切らさず走れていたのですが、今日は手応えにはまだ余裕はあったものの、最後の1Fぐらいから少しフワフワしているような感じ
その辺りはレースでも詰めが甘くなってしまうことに通じていると思いますね。
先生とも相談して来週の追い切りは、終い重視に末脚を引き出せるような追い切りを課す予定でいます。

橋口調教師コメント
今週も追い切り時にはブリンカーを着けてやりました。
行きっぷりは変わらず良かったですし、体も徐々に仕上がって来ていますね。
終いに少し甘くなるところが見られたので、来週は下ろしがけを我慢させて、最後を伸ばすような形で追い切りたいと思います。



2017年2月23日 (橋口厩舎在厩)

厩舎周りを引き運動で調整。

橋口調教師コメント
昨日追い切ったので厩舎周りを引き運動で調整しています。
運動中も脚取りはしっかりしていて覇気も感じられますね。
追い切った後も疲れは見せていませんし、今は元気が有り余っているくらいですよ。
来週の追い切りは終い重点の予定ですが、ブリンカー効果も結構でていて、馬もヤル気になっているので、暴走気味にならないように注意したいと思います。

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出資締結

2017年02月21日 | レッドオルティス


先々週の金曜の晩に「残口わずか」が点灯してしまっていたんで、

その日の内に申し込みしていたオルティス女史ことマンボスルー15。

昨日、契約締結の計算書が届いていました

申し込みした週明けになってもまだ「残口わずか」のままだったんで、

問題なく出資できたと思ってはいましたが、これで晴れて正式に出資です

申し込んだときには先週の内に届くかと思ったいたんだけど、

意外に時間かかりましたね

計算書が届いていないことを若干忘れ気味だったんですけど、

郵便受けに入っているのを見てまだ届いていなかったことを思い出した次第

オルティス女史はすでに先週末で満口になっています。

満口間近が点灯しだしてから、

だいたい2週間で満口になった感じですね
これで「気になる2歳馬のご紹介」と先月末にブログで公開した2頭が完売

恐るべし鬼塚氏の影響


で今度は様子見している中でレッドアルジーヌ(ショウダウン15)に「残口わずか」が点灯

明らかにエルディストの引退が火をつけた感じなのかな

そのうち満口になりそうな雰囲気で、様子見はできなさそうです

5月頃まで見ていたかった

あと様子見している、

 レッドレネット(プリンセスルシータ15) 須貝厩舎
 レッドフィオナ(レディイン15) 吉田厩舎

あたりはまだ何も点灯していませんが、

レディイン15はスラッとした脚長タイプで、

もともとステゴ産のわりに馬格はある(490キロ台)し、

プリンセスルシータ15も昨年末までは420キロ台だったのが、

今や450キロ台まで成長しています。

次ぐらいの鬼塚氏の記事で注目馬として具体的に紹介でもされたら、

動きがあるかもね

レッドオーガー 東京3R 3歳500万下 ダ1400m

2017年02月19日 | レッドオーガー

未勝利勝ちの時と同条件かつ同騎手にて、

2勝目を目指すべくレースに挑んだ今回

1枠1番に入っていたんで、レース前からある程度前に行くんではないかと、

それが出来るタイプ(未勝利勝ちは逃げ切り)だと思っていましたが、

それなりのスタートが切れた中で、逃げの手になって、

それが逆に最後の脚に響いてしまって1秒3差の8着

スタートから先頭に抜け出すのにちょっと競ってしまったし、

どうもエキサイトしてしまった点もあったようで、息も入りずらく、

結果的に比較的後ろにいた馬が上位に来たレースで、展開も向かなかったかな。。。

勝った時のような重馬場傾向の馬場なら違ったのかもしれないけど、

乾いた馬場でこの逃げは逆に裏目ってしまった感じでしたね

パドックでの馬自体のデキは硬さはあっても仕上がっているように見えたし、

単勝3.2倍の1番人気に押されていたように、

休み明けでもそれなりにやれると期待していたんですけどねぇ

次も続戦で使えるなら中山開催になってしまうので、

レース選択は1200mか1800mのどちらか。

順調に調子を上げてこれることを祈ってます

1回東京8日 3R 3歳500万下 ダ1400m 天候:晴 ダ:良

馬名 馬齢 斤量 騎手 タイム 着差 推定
上り
馬体重 単勝
人気
1 セイカチトセ 牡3 56.0 岩田康誠 1:25.5 36.0 478 +2 6
2 アフターバーナー 牡3 56.0 M.デムーロ 1:25.5 アタマ 36.4 506 -2 3
3 ハルクンノテソーロ 牡3 56.0 和田竜二 1:25.6 クビ 36.2 476 ±0 4
                   
8 レッドオーガー 牡3 56.0 C.ルメール 1:26.8   38.4 486 +6 1
ハロンタイム 12.4 - 11.0 - 12.0 - 13.0 - 12.6 - 12.2 - 12.3
上り 4F 50.1 - 3F 37.1
3コーナー 1,3(2,6)(11,7)(8,10)14(4,9,12,13)15-16-5
4コーナー 1,3(2,6)(10,7)(8,11,14)9(4,13)(16,15)-(12,5)

1:愛馬、16:勝ち馬

コメント

C.ルメール騎手

1番枠でしたし、スタートして馬もやる気になっていたので行かせました。
ただ、しばらく並走になったこともあって、怒って力んでいましたね。
抜けてからは落ち着きましたが、最後は疲れてしまいました。
できれば他の馬を行かせて壁にしたかったですが、そこは枠のこともあってイメージ通りにいかなかったです。
最後に止まったのは休み明けもあったでしょうし、叩いた次はいいと思いますよ。

藤澤調教師

できれば逃げてほしくなかったのですが、内枠もあって行かせたようですね。
時計的には走れるはずですが、今日は休み明けで馬も力が入り過ぎていたようです。
これで落ち着いてくれば変わってくるはずですよ。

 


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レッドオーガー 今年初戦

2017年02月17日 | レッドオーガー


昨年11月末にレース後すぐ放牧に出たオーガーくん。

放牧先のミホ分場ではずっと「右半身に硬さがある」と言われ続けていたんで、

もう少し放牧期間が長くなるのかなと思っていたら、
1月の中旬には美浦へ戻ってきました

阪神JF勝ち馬ソウルスターリング(父Frankel)と、

同じく2歳G1朝日杯FS勝ち馬サトノアレス(父ディープインパクト)に、

無傷の3連勝でホープフルSを勝ったレイデオロ(父キングカメハメハ)を筆頭に、

桜花賞馬レジネッタの仔アルトリウス(父キングカメハメハ)などの良血もいる、

勢いもあり充実した3歳勢を擁している超激戦藤沢厩舎において、

ダート馬だけど1ヵ月半程の放牧期間で戻してくれるなんて、

かなりいい感じに使ってくれて嬉しい限りです

オーガーくんは使いながら成長させる方針でいてくれているのかな

こうなったら藤沢厩舎3歳勢のダートの一番星に輝きたいところですね

ちなみに藤澤厩舎の3歳にバトルスピリッツという馬が所属していますが、

この馬はわたし的にちょっと注目していたんですよねぇ

東サラがセレクトで落札していたSea The Stars産駒で、

一昨年
募集されるかと思っていたんだけど結局されなくて、

どうなったんだろうとずっと気になっていたお馬さん。

どうやら山本オーナー所有で無事デビューまでこぎつけていました。
(最近知りました

芝の中距離でもう5戦使われて2着2回、3着1回と、

未勝利脱出まで惜しいところまで頑張っていて、今後も応援したいと思っています

さて話をオーガーくんに戻して、今回は、

 2/19(日) 東京3R 3歳500万下 ダ1400m 16頭立て

にオーガーくんで勝ってくれているC.ルメールを鞍上に再び迎えて、

出走が確定しています

当初は1週前の東京のマイル戦が想定されていましたが、

まだデキが本調子でないということで今週に延長。

この辺は藤沢厩舎らしいレース選択なのかな。

しっかり使ってくれている中でのこのレース選択は好感持てます

ちなみに今週予定していた同厩のライジェルくんも、

今の東京開催の状況(かなり上がりが速い)を見て、来週の阪神での出走予定になりました。

年末の阪神マイル戦元町Sに続いて再び関西に見参です。

これがライジェルくんにとって吉と出るかどうか

オーガーくんの前走のカトレア賞は東京のマイルの芝スタートが裏目ってしまったんで、

勝ち鞍がある東京ダ1400m戦になったことは、

プラスではあってもマイナスではないはず

中間の調整の中で硬さは相変わらず言われ続けるのと、

「少し他馬を気にする」
「少し狭くなったので、それを気にする感じで一瞬躊躇」

といったちょっと他馬との絡みの点が不安点として挙がりますが、

1週延ばしたことでだいぶ動きが良くなっていたそうなんで、

2勝目目指して頑張って欲しい


中間の調整過程
1/18(水) 帰厩
1/19(木) 坂路 68.7-50.6-33.2-15.6 馬なり
1/25(水) 坂路 56.3-40.7-26.1-13.3 馬なり
2/01(水) 南W       54.0-39.8-13.1 馬なり
2/08(水) 南W       54.3-39.5-12.8 馬なり
2/15(水) 南W 70.1-53.8-38.7-12.8 馬なり

15年産の馬名発表

2017年02月16日 | 全般
本日東サラから15年産の馬名が発表されました

サクラサクⅡの馬名は少し採用を期待していたんですけどね~

残念無念の今年も採用はありませんでした

さて待ち望んだ愛馬3頭の名前は、


  エリモピクシー15(父キングカメハメハ)
 
 レッドヴェイロン
 Red Veyron

 意味:人名より。


 去年の愛馬ゼノンくんも人名となっていましたが、

 人名で誰?って感じだとどうもピンとこなくなっちゃいますねぇ

 で、ヴェイロンって誰なんでしょう

 やっぱり車で有名なあの人?

 せめてその人名になった意図なんかも記載しておいてくれれば、

 思い入れも違ってくると思うんですけどね

  追記(2/17)

  スタッフブログに意味が出ていました。

   冠名+世界最高速を叩き出したスーパースポーツカーの名より

  やっぱりそうなんですね。

  てか人でなく車自体だったんだ

  これは教えてくれないと命名者以外この意図に辿り着かないんじゃないかな。。。

  一応複数者の出資で成り立っているので、みんなに伝わるように、

  申請の理由で難しいのはわかりますが、こういうフォローは大事ですよね

  てかブログに載せれるぐらいなら発表したPDFに、

  載せてもいいんじゃないかなぁと思わないでもないけど

  メンドクサカッタ?

  運営側の考えだけではなく、

  出資者側の立場というか思いを汲んだクラブ運営を意識していただけると嬉しいんですけど。

  (なんか最近似たようなことを仕事で誰かに言った気がするな
   作る側の考えだけでなく、使う側の人の考えも持てと)
  もっともっとスタッフブログの充実をお願いしたいところです

 ヴェイロンくんは一時期460キロを超えていたんですが、

 どうも乗り出すと少し減ってしまうようで、現状440キロ台で推移しています。

 なので、見た目にまだまだな感じがしますよね

 週3日はウォーキングマシンということで、そこまで乗っていないはずなんだけど。

 ただ焦る時期ではないので、グンっと変わってきてくれるのを待つのみ


  サクラサクⅡ15(父ディープインパクト)
 
 レッドサクヤ
 Red Sakuya

 意味:日本神話に登場する桜の女神の名より。母名より連想。


 こちらは愛馬で初めての日本名

 レッドの冠名だけど日本語名もわたし的には以前からアリだと思っていたんで、

 過去の応募でも何度かそれっぽい名前で応募したことがあります

 サクヤ姫はお母さんの名前からもピッタリ

 いい名前つけてもらえました

 漢字表記だといろいろあるみたいですが「咲耶」ですかね。

 サクヤ姫はディープ産ですがすでに490キロ越えと大柄で、

 胸前の感じなんか良さげに映り、順調です

 ハッキリ芝向きと言われる彼女。

 キレっキレの脚をいつか目の前で見せてくれることを、

 今から楽しみにしています


  マンボスルー15(ハーツクライ)
 
 レッドオルティス
 Red Ortiz

 意味:特に貴重で価値の高いバラ色の鉱物。


 最後は先週出資したばかりのマンボスルー15。

 オルティスというと野球好きなわたしとしてはすぐに、

 レッドソックスの昨年引退したスラッガーを思い浮かべてしまいます
 
 まだまだやれそうな昨シーズンの活躍ぶりでしたが、

 そんな彼のような記憶に残るような伝説を作って欲しいものです

 でそんな野球選手と同じ名前で男前な感じだと愛馬コルディスと同じく、

 やはり女史と呼びたくなるわたくし

 今後はオルティス女史と呼ぶことにします

 彼女は気性難の兄姉が多い血筋の生まれで、

 そのあたりが彼女自身もどうなのかというのが常に注目の的ではあります。

 今のところ大丈夫と言われていますが、

 入厩してからどうか?競馬にいってどうか?は、

 やはりその時になってみなければわからない部分だと思います。

 なのでずっと言っているように丁半博打の要素たっぷりな彼女です

 独特な前捌きと言われるのが気にならないこともないけど、

 それ以上にこれからの成長次第では楽しみも大きいオルティス女史です


レッドカルディア 小倉7R 4歳上500万下(牝) 芝2000m

2017年02月13日 | レッドカルディア

カルディア姫が出走を予定していたレースの日は積雪の影響で順延

小倉が雪で開催中止になったのは2011年2月以来らしいので、

6年ぶりという珍しい出来事でした

2日ずれての月曜開催となったので、

飼い食いが安定しないと言われるカルディア姫の体調等が心配される中、

牝馬限定の芝2000mに挑戦しました

今回も手綱を取る菱田騎手が前走勝った時に、

「現状このくらいの距離がぎりぎりという感じで、

 この行きっぷりならもう少し短いほうがいいかもしれません」

と言っていましたが、

あれから5ヵ月が過ぎカルディア姫も一つ年を取って、

気性なんかも成長して変わってきているかもしれないので、

大丈夫な~んて思っていましたが、

掛かるとかどうこうでなく、スタートで挟まれて後方からの競馬

いやいやいや

小倉の開幕週のこの距離で後ろからはダメでしょ

切れる脚があるわけではないのは前走乗って分かっていたんじゃないのかなぁ

最後4コーナーを内々で立ち回って距離ロスなく抜けてこれたので、

なんとなく最後いい脚使ったように見えたけど、

このメンバーレベルで周りが切れなかっただけの話で。。。

まぁ長期休み明けで順調さを欠いた今回の調整過程を鑑みると、

4着という着順は上出来だったかもしれませんが

このまま権利があるうちに続戦出来るよう、

体調をしっかりキープできることを祈ってます

1回小倉1日 7R 4歳上500万下(牝) 芝2000m 天候:晴 芝:良

馬名 馬齢 斤量 騎手 タイム 着差 推定
上り
馬体重 単勝
人気
1 トウカイシェーン 牝4 54.0 田中健 1:59.9 35.9 452 -2 14
2 アルマレイモミ 牝4 51.0 荻野極 1:59.9 クビ 35.8 440 -6 11
3 エイシンジルコン 牝4 54.0 吉田隼人 2:00.0 1/2 36.0 450 +12 6
4 レッドカルディア 牝4 54.0 菱田裕二 2:00.3 2 35.6 454 -4 3
ハロンタイム 12.2 - 11.0 - 11.3 - 12.6 - 12.3 - 12.0 - 12.3 - 12.0 - 12.0 - 12.2
上り 4F 48.5 - 3F 36.2
1コーナー 4,14(3,5)15,10-(12,11)6-(13,9)(8,16)(1,7)-2
2コーナー 4,14,3,5,10,15,12,11(6,16)9(13,1,8,7)-2
3コーナー 4(3,14)(5,15)(10,8)7(12,11)16(6,9,1)(13,2)
4コーナー 4(5,15)(3,14,8)(10,7)12(11,1)9,16,13,6-2

9:愛馬、15:勝ち馬

コメント

菱田騎手
出負けしたわけではないのですが、少しよられてしまったこともあって腹をくくって後方から進めました。
道中は内目をロスなく回ることができましたし、そこまで切れる馬ではないですが、終いに脚を使えたのは収穫でした。
休み明けでもここまで頑張ってくれましたし、このクラスでもやれると思います。
今日は後方からの競馬になりましたが、どちらかというと前で競馬した方が持ち味を生かせるタイプ、次に機会をいただけたら勝った時のような競馬ができたらと思います。

角居調教師
後方からの競馬になりましたが、そこまで切れる馬ではないですし、展開的にも少し難しい競馬になりました。
それでもそれなりに脚は使ってくれましたし、成長の色はうかがえたと思います。
厩舎に戻っての状態次第になりますが、このまま続戦の方向で考えています。

 


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2015年産追加出資(予定)

2017年02月12日 | 全般
今月に入ってから東サラの売れ残っていた2歳馬の状況に変化が出てきました


昨日小倉の開催延期で明日の月曜に競馬することになったカルディア姫の半妹、

オルフェーヴルの初年度産駒ビジュアルショック15が2/2(木)には満口

最近の近況でも「パワーもありそう」と言われているし、

公開された動画を見ていてもなかなか力強い動きをしていそうですよね


未知なタートルボウル産としてわたし的には特に注目もしていなかった、

ビーポジティブ15が急に売れて2/8(水)には満口のお知らせ。

わたしは募集時からダート寄りの仔だと思っていたんですが、

近況などからはパワー型のような感じみたいだし、まずはダートでしょうか。

ただタートルボウルが未知過ぎるんで、わたしは手が出ませんでした


愛馬リーガルくんの半妹で、先月屈腱炎で無念の引退となったエルディストの半妹でもある、

ショウダウン15(父ハーツクライ)も着実に馬体重が増えているのに好感が持たれているのか、

はたまたノーザンファーム育成というのもあるのか満口間近に。

わたし的には5月ぐらいまでは様子見したい仔なんですけどね。

この調子だと売り切れちゃうかな。。。


そして様子見筆頭として見守っていたマンボスルー15が、

これまでウンともスンとも反応がなかったのに、

先週末には「満口間近」、今週末には「残口わずか」が点灯

明らかに先月末に公開された2歳馬たちの動画や、

スタッフブログの鬼塚氏(東サラアドバイザー?)の記事が影響を与えてますね

ブログ記事内では気になる2歳馬として今回売れ始めた、

ビーポジティブ15(父タートルボウル)
マンボスルー15(父ハーツクライ)

を挙げられているんですが、特に具体的な内容のことはなくって、

個人的に目に付いたというだけの記事なんですけどね

これはもう東サラとしては狙い通りの販促効果でしょうか

今回のことに味を占めて?ってわけではないけど、

もっと もっと もっと もっと

積極的に情報提供をお願いしたいところです

年始の記事でも少し触れましたが、

ほんとわたしたち一口馬主は基本クラブからの情報が全てで、

ただただ成長して走ってくれるのを見守ることしかできないわけですから、

多岐に渡る情報提供は一口馬主ライフには欠かせないものです
募集馬に限らず、現役馬たちの情報含め魅力あるクラブライフの充実化に尽力してほしい

それが即ちクラブの人気にもつながってくると思うし、

馬の売れ方にも影響出てくると思うんですけどね

もちろん走る馬という点も重要ではあるんですけど、その為のアドバイザー活用なんでしょうし。

情報提供はいろいろ方法あると思うし現代はそのツールがいろいろあります

特にSNSは充実されているんで、やり方次第だと思ますし、

まぁそのあたり東サラさん自体の会社としての取り組みや、

社員一人一人の意識の持ち方次第でしょうけど

それにしてもわたし的にはマンボスルー15は気性の気になる仔なだけに、

丁半博打のような出資になるという気がしていたので、

春先までじっくり様子見してからと思っていたし、

それが出来ると思っていたんですけどねぇ

その思惑が外れちゃいました

で気持ち的にはかなり出資する方向に向いていたんで、

金曜に仕事から帰って現役馬の近況見て、

さらに募集馬の状況も先週で残口間近が点灯しだしていたんで気になって確認してみたら、

まさかの「残口わずか」の点灯を見て、慌ててそのまま申し込み

この週末に満口までいかないようなら出資できていると思います

果たしてこの週末で50口ぐらいアッサリ売れちゃうんでしょうか

正直このタイミングで出資するぐらいなら、

馬名応募が出来て一括割引のある内に出資しとくべきだったなという気もしますが、

こればかりは予想もできなかったし仕方がありませんね


さて現時点で売れ残っている仔達を見渡すと、

美浦所属が多めに残ってしまっています(募集12頭中7頭)

あまり現地応援できない美浦の仔には出資する気がなかなか湧かないので、

近況や写真や動画もあまり注視していなくて、

売れ残る要素が所属なのか育成なのか馬自体の状況なのかよくわかりませんが、
何か出資者たちの琴線に触れないんでしょうね~


他に目に付く点としてディープ産で唯一売れ残っている角居厩舎のツインテール15が、

長い期間「残口わずか」の状態が続いています。

まぁディープ産は鬼塚氏のブログ記事、鬼の目の効果も大きく、
(レッドヴァージン15やレッドファンタジア15なんかはまさにそうでしょう)

最終的にはすべて売り切れると思われますが、

角居ブランドでもここまで売れ残っちゃうのは、

血統、価格が大きいのか?デキ自体なんでしょうか?育成なんでしょうか?

ツインテール15には初仔の5000万ディープということもあり、

わたしもそこまで興味が持てなくて。。。

中途半端なディープ馬では角居厩舎ではかなり順調でない限り、

こちらが思い描くような運用に乗ってもらえない可能性ありますしね。

3歳愛馬のアランダ嬢は半端な血統馬でなく良血だと思うんですけどねぇ。。。

順調さを少し欠いた点もありましたが、未だデビュー出来ていません

あとは馬体重が増えない小柄な仔はやはり売れにくい傾向で、

残口間近残口わずかがなかなか点灯しません。

馬体がないと調教攻められませんからねぇ。。。

出資するにはやはりリスクが大きくなります。


以前様子見馬として挙げていたこの仔は、

小柄だったんですが450キロまで増えてだいぶ成長してくれているんですが、

奥手な雰囲気もありそうなんで、まだまだ様子見したいところ。

トモの感じなんか良さげに映るようになってきていますよね

これからの成長次第で楽しみな仔です。


デルモニコキャット15のような大柄で緩めの仔も、

すでに「残口わずか」になってはいますが、売れ方はスロー気味です。

この仔も様子見馬として注目していますが、なかなか思い切ることが出来ません。

これはってのが自分の中で持てないんですよね。


そういう意味ではこの仔も同じ感じなんですよね。

レッドカルディア 小倉開催中止

2017年02月11日 | レッドカルディア
懸念していたの為に、今日の小倉競馬が開催中止になっちゃいました

西日本では記録的な大雪になっていたりするようなんで、

代替開催は出馬表の内容を変更せず月曜日に。

カルディア姫の調整自体は上手くいってそうだっただけに、

いいコンディションで競馬したかったですねぇ

当然無理に開催して危険な状態で走るのはもっと嫌だったんで、

延期自体は仕方がないところですが、

この2日のズレが飼い食いが安定しないカルディア姫にとってどう影響するか

繊細な牝馬なだけに気になって仕方がありません
月曜までに少しでもコンディション良化を願うばかりです


レッドカルディア 久しぶりのレースへ

2017年02月09日 | レッドカルディア


昨年の9月4日に未勝利を勝ち上がって以来、約5ヵ月ぶりの競馬となる、

 2/11(土) 小倉7R 4歳上500万下(牝) 芝2000m 16頭立て

への出走が確定しています

いや~5ヵ月も間が空くのはさすがに長かった

角居厩舎なだけに入厩するにも競争が激しいです。。。

角居厩舎は先週4勝も挙げていて現在9勝でリーディングトップ。

今年はかなり好調の出だしのようなんですが、

我が3歳馬の一番の期待馬ディープ産のアランダ嬢が、

昨年ゲート試験後11月22日に放牧に出される時は、

「どこも悪いところはないので年末年始の帰厩を目標」

と1ヵ月強程度の放牧の想定となっていたと思っていたんですが、

結局入厩は早くても2月の半ば以降までずらされそうな雰囲気

どう考えても芝の最後の新馬戦(2/26 阪神 芝2000m)に間に合わない事態になりつつあり、

なかなか思い通りのデビューをさせてもらえません

昨年同じような感じだったカルディア姫の二の舞が脳裏をよぎります・・・

まさかダートデビューはないよね

ただセン馬になっちゃったカイザーの君(きみ)も、

先週の近況では入厩は3月以降になりそうとのことでしたが、

何故かアランダ嬢より早く今日入厩することになりました

急遽決まった感じですね。

カイザーの君お得意の小倉の最終週に間に合わせる思惑でしょうか。

ただこれで結果が出なかったときは・・・

そういえばなぜかこの時期にすでに2歳馬が6頭管理登録されているようなんですが、

なぜなんでしょう


さて、カルディア姫の話に戻して、

この長く休んだ期間でぐゥ~ッと成長してくれていることを期待しています

本当は先月の中京のレースに出走する予定だったんですけど、

中間の調整中に「右前脚の球節が腫れた」というかなりドキっとさせられることがあり、

不幸中の幸いといいますか腱をやってしまったとかではなく、

菌とかが入って炎症を起こすフレグモーネで症状も回復に向かって、

放牧に出されることなく今回出走までこぎつけることが出来ました

ただちょっと気になるのが、フレグモーネはおそらくもう大丈夫なんでしょうけど、

「以前から腱が太い馬」と言われているように、

常にリスクが高い仔だという点なんですよねぇ

今週の週末は強い冬型の気圧配置でかなり冷え込み雪も舞いそうなんで、

脚元への負荷が非常に気になります

今日の近況でも追い切り後にトモに若干疲れが出たと言われるし

昨年の年末に入厩して調整されてきましたが、

中距離に挑むんだけどCWでなく基本坂路で追い切られているようです。

 1/04 栗坂 56.2-41.7-27.7-13.5 馬なり
 1/11 栗坂 51.7-38.0-25.4-12.9 仕掛け
 1/18 フレグモーネ発症
     中間軽め
 2/01 栗坂 53.0-38.0-24.9-12.7 一杯
 2/05 栗坂 54.4-39.4-26.1-13.1 馬なり
 2/08 CW 65.5-51.3-38.4-12.3 馬なり

角居厩舎が坂路使うのってダート馬か脚元の弱いタイプのイメージなんで、

カルディア姫はやはり脚元を考慮しての調整になってるんでしょうね。

さすがに最終追いはCWでしたが、5Fの短めだったのかな。

その最終追い切りに乗った森一馬騎手から、

「やる気がみなぎっている感じ」

と言われたのは、期待持てて嬉しい限り

少し前に助手さんから、

 「脚運びなんかを見ていると洋芝など力のいる馬場が合っていそう」

と言われていたように、

どうもパワータイプのように受け取られているカルディア姫にとっては、

軽い芝で直線平坦の小倉がどうでるか

まぁディープにしてはビュっと切れるタイプではなさそうなんで、

前走のようにある程度前で勝負した方が、開幕馬場ってのも味方しそうな気もします。

前走に続いて今回も騎乗する菱田騎手もそう想定して前で勝負してくれるんじゃないかな。

なのでスタートさえ良ければ先手取れて距離ロスの少ない内枠が欲しいですね

カルディア姫にはコツコツ頑張っていってほしいし、

 「硬い」
 「トモの使い方もまだまだ」
 「余裕がないので勝手に走ろうとしてしまう」

などなどいろいろ現時点での欠点を言われてしまうし、

まだ体が出来上がっていないと思われるんですが、

 「500万クラスならあっさり突破できそうな感触」

と乗った助手さんの言もあるので、初戦から期待もしています