ゆるゆる馬主日記

Record of my favorite horses

16年産の馬名発表

2018年02月14日 | 全般
昨日東サラから16年産の馬名が発表されました

今年も採用はありませんまぁいつものことです

さて待ち望んだ愛馬2頭の名前は、


  スタイルリスティック16(父ジャスタウェイ)
 
 レッドエンヴィー
 Red Envy

 意味:羨望(英)


 「羨望」以上

 毎年言ってる気がしますが、もう少し命名者の意図というか思いを知りたいところですけど、

 この2文字からだけで想像を膨らませるしかありません

 世界No1のレーティングを誇った父をも羨む存在になってくれれば

 エンヴィー王子は至極順調に育成が進んでいるようで、

 さすがノーザンといった感じです

 馬体重も昨年10月以降にいい感じで増えてきて、今や470キロ後半で、

 しっかり乗り込んでいても安定してきています

 ただ気性だけはこの血統なんで気になるところですが、

 そこはもう祈るのみ


  リヴィアローズ16(父ブラックタイド)
 
 レッドラバンデ
 Red Lavande

 意味:薔薇の品種名。母名より連想


 ローズから連想されて名づけられたラバンデくん。

 バラというとどうしても女の仔をイメージしてしまいがちですが、

 聞き慣れてきたらしっくりくるでしょう

 バラ王子として名を馳せて欲しい

 彼はまだまだ成長の余地があり、育成もこれからといった感じなんで、

 暖かく見守り中といったところで、デビューも遅くなりそうです。


今年の2頭はなぜだかプリンス(王子)として呼びたい気分で、

今後もエンヴィー王子、ラバンデ王子と呼ばせていただきます

双頭の王子に乞うご期待

レッドオルティス 京都6R 3歳新馬 芝1800m

2018年02月11日 | レッドオルティス

ギャンブル失敗

オルティス女史への出資は当初から丁半博打だと思っていましたが、

いや~ここまで見事に期待裏切っていただくとになろうとは

ほろ苦いでは済まない厳し過ぎるデビュー戦でした

 

とりあえず応援に淀へ行ってきたんで振り返ってみましょう。

この日の天気は家を出た時は晴れ間がさしていたし、

曇で雨は降らないんだろうなぁっと傘を持たずに淀にやってくると、

レッドオルティス

一つ前のレースからガンガンに細かい雪が降る状況という

一瞬パドックで見守るのを止めようかとさえ思っちゃいましたよ

なのでいつもなら出待ちよろしく馬たちがパドック登場する前には、

パドックの最前列に陣取ろうとするのに、

出てきてからようやく重い腰を上げて見に行きました

現地に行っていてパドックを生観戦しないでどうするって叱咤して

レッドオルティス

馬体重は454キロでした。

入厩直前のグリーンウッドで458キロでしたんで、

ほんとしっかり本数乗り込まれたわりにほぼ減ってませんでしたね。

レッドオルティスレッドオルティス

写真撮りながら気づいてはいましたが、この目の血走り具合。

それでもあの結果は予想していませんでした

レッドオルティス

この穏やかそうな感じなら大丈夫そうでしょ

レッドオルティスレッドオルティス

周回している中でチャカつくところはありましたけど、

その辺はやっぱり初めての競馬場ですし、

この血統の割には全然許容範囲だとわたしには映りました

動画でもどうぞ。

写真よりは雪の降り具合が伝わるかも。

レッドオルティス

馬体

レッドオルティス

後姿

レッドオルティスレッドオルティス

どうもオルティス女史がこちらを意識して見てるような?

レッドオルティス

見てないような?

実は同じようになんだか視線がよく合うなぁっと気になっていたのが、

3着だったアトミカだったんですよねぇ。

馬券買ってればよかったなぁ

レッドオルティス

徐々に雪の降り具合が少なくなってきてくれました。

周回重ねるごとに落ち着きも出ていたように見えました。

レッドオルティス

とまーれー。

ピタっと止まって煩そうなとこは全然なし

パドックでの鞍上の騎乗はありませんでした。

レッドオルティス

チラっとこちらを伺うオルティス女史。

レッドオルティス

なんかこの辺が気にはなってはいたんですけど。

まさかまさかね。。。

レッドオルティス

本馬場入場。北村騎手だけビニール装着。

オルティス女史は尾っぽをブンブン。

相変わらずこちらを見てる

集ぅ~中ぅ~

レッドオルティス

雪がマシになったと思いましたが、細かいのは降り続きます。

これが寒さ堪えるんですよねぇ

前日からの雨で重馬場でしたし、

この時はオルティス女史にも負荷上がらないか心配する気持ちが強かったです。

レッドオルティス

返し馬。

レッドオルティス

ちょっと煩さそう

 

さてあまり振り返りたくないレース自体なんですが、

ゲートの出は悪くなかったように見えたんですよねぇ。

隣の4番より確実に前に出ていましたし、

この時ヨシヨシこれであとは前に行くだけとわたしは心の中でうなずいていました。

ただすぐに画面からフェードアウトして、どこだ?と見てると、

馬群の後方でも後方過ぎる位置に・・・

えっ?どうした?

さらに引いた映像では馬群からかなり離れた位置になっていきます

これが3、4コーナーまでに追い上げてくれる?はず

と見守っていましたが、そんなことは一切なく、

レッドオルティス

直線、無人の野を行くが如し

ポツンと離れてもう一度「返し馬」

レッドオルティス

まるでただのキャンターのよう

もうタイムオーバーなのは目に見えていたんで、

手綱をしっかり押さえて、

レッドオルティス

勝ち馬から11.5秒差でゴーーーール

 ・

 ・

 ・

ゴール後しばらく思考が追いつきませんでした

何があったんでしたっけ

なんか着差の桁が一桁違うんですけど。

 ・

 ・

 ・

さて、困まったね

愛馬のデビュー戦でこういう負け方は初めての経験かもです

そもそも新馬戦に限らずタイムオーバーの経験ってあったかなぁ。

どうしたらいいのか全然わかんないですね

とりあえず神様にお祈りしましょうかね。。。

次はまともにレースできますように

2回京都6日 6R 3歳芝 芝1800m 天候:曇 芝:重

馬名 馬齢 斤量 騎手 タイム 着差 推定
上り
馬体重 単勝
人気
1 ビービーデフィ 牡3 56.0 藤岡佑介 1:53.0 36.1 500 6
2 アンドレアス セン3 56.0 M.デムーロ 1:53.2 1 36.3 452 3
3 アトミカ 牝3 54.0 鮫島克駿 1:53.3 3/4 36.5 422 10
                     
16 レッドオルティス 牝3 54.0 北村友一 2:04.5   42.0 454 11
ハロンタイム 13.0 - 11.4 - 12.1 - 13.4 - 13.8 - 13.1 - 12.2 - 11.8 - 12.2
上り 4F 49.3 - 3F 36.2
3コーナー (*14,12)(2,11)5(4,6,8)9(1,7,16,13)(15,10)=3
4コーナー (*12,5)(14,9)(2,11)(6,8)(4,7,13)(1,15,16,10)=3

3:愛馬、5:勝ち馬

コメント

北村友騎手
追い切りでは追っても叩いても反応が乏しかったですが、今日は無反応どころか逆にブレーキをかけっぱなしでした。
走る走らないの前に気が悪すぎますね。
この気性がまともにならないとレースで結果を出すのは難しいと思います。

音無調教師
大変申し訳ありません。
調教の感じが少しずつ良くなってきていたので、もう少し走れるかと思っていたのですが、気の悪さが邪魔をして競馬になりませんでした。
タイムオーバーになってしまったので、来週中に放牧に出して立て直しを図らせていただきます。
気性面の改善に繋がるかは分かりませんが、次はダートに変えたり、距離を短くしたり条件を見直すつもりです。

 

おまけ

このレースで別に注目していたホッコータルマエの妹。

マージェリー

この仔は歩様とか見てて思ったのが、芝よりダートじゃない。

マージェリー

5番人気に押されていましたが、10着。

まぁタルマエのデビュー戦より見どころあったかも


次走へ→

レッドカイザー 小倉10R 脊振山特別 芝1800m

2018年02月10日 | レッドカイザー

何がしたかったんでしょうね。秋山騎手は

正直なんの見どころもない乗り方でした

ゲートで首振りとか横向きとかいろいろしていて不安にさせられるスタート前でしたが、

きっちりスタートも決まって、前に行く気をみせていたんですけど、

下げちゃいます

「うまく内に入れて進めたかった」と言っていますが、

小回りのこのコースでしかも中団後方からレースして行って内に入れるって。。。

もう何がしたいのかわかりません。

勝負所で仕掛けられてないしね・・・

勝ちに行くとかでなく着取でもしたかったけど、

結果それさえもできなかったというのが本音なんでしょうか?

まぁパドックでの馬体見てるとプラス14という数字通りやや太目残りということで、

叩いた次期待したいけど、権利ないしね。。。

1回小倉1日 10R 脊振山特別 芝1800m 天候:雨 芝:稍重

馬名 馬齢 斤量 騎手 タイム 着差 推定
上り
馬体重 単勝
人気
1 エルビッシュ 牝5 55.0 戸崎圭太 1:47.9 35.2 448 -8 1
2 ジョーアラビカ 牡4 56.0 三浦皇成 1:48.2 1 3/4 35.3 500 -6 4
3 ファントムグレイ 牡5 57.0 木幡巧也 1:48.3 1/2 35.4 436 +12 10
                     
9 レッドカイザー セン7 57.0 秋山真一郎 1:48.6   35.6 496 +14 9
ハロンタイム 12.2 - 10.9 - 12.3 - 12.3 - 12.2 - 12.4 - 11.9 - 11.7 - 12.0
上り 4F 48.0 - 3F 35.6
1コーナー 14-13,8,12(2,10)(1,4)(3,5,11)-(6,16)(7,15)9
2コーナー 14-13,8,12(2,10)1,4(3,5,11)-(6,16)15(7,9)
3コーナー 14,13(8,10,12,4)(2,5)(1,3,15)11,9(6,16)7
4コーナー (*14,13,12)(8,4)(2,10,1,3,5)(16,11,15)-9(6,7)

11:愛馬、4:勝ち馬

コメント

秋山騎手
うまく内に入れて進めたかったのですが、ずっと内に馬がいて入り込めず外々をまわされてしまいました。
2番枠くらいのもっと内の枠を引きたかったですね。
うまく乗れずすみませんでした。

 


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レッドヴェイロン 京都5R 3歳未勝利 芝1800m

2018年02月10日 | レッドヴェイロン

この日は馬場は良発表でしたが、雨が降り続く天気。

今の京都の馬場は昨年の秋開催から台風などで毎週のように荒れて、

かなり重めで時計のかかる馬場。

ヴェイロンくんがキンカメ産といえどこれが味方するかどうかはわからず

この極寒の中での馬場の悪化が、若駒の脚元には負担が大きく、

できればこういうレースには出たくはないんですよねぇ

レッドヴェイロン

一番人気はG1馬ラブリーデイの全弟でキンカメ産のパンコミード。

やっぱり良血で馬っぷりはいい感じに映りました。

しかもかなり落ち着いていましたしね。

出来ればこの一番人気馬より前で競馬したいとレース前に思っていたんですが、

結果そうはならなかったんですけどね。

レッドヴェイロン

横断幕とヴェイロンくん。

さて、パドックでのヴェイロンくんの様子なんですが、

レッドヴェイロン

一人で曳いてはいるんですけど、

感じはいつも以上に、落ち着きがない感じで、

レッドヴェイロン

ガシガシとぶつかってきたリ、

(なので曳き手の方の帽子がずれたりしてました

レッドヴェイロン

チャカチャカしていて、

レッドヴェイロン

やっぱりまだまだ若さいっぱい

この辺がやっぱり力を出せない要因の一つなのかもしれません。

無駄な力を使っているというより、本気を出していないという感じ。

レッドヴェイロン

ヴェイロンくん以外を見てると、

アイガーが2回ぐらいパドック周回を止めていたり、

一番後ろのメイショウサンアイあたりが煩さを出していました。

レッドヴェイロン

すっかりこの白のシャドーロールはデフォ。

正直何か効果があるのかどうかというと微妙な気もするし、

外してもいいんじゃないかなぁ

レッドヴェイロン

馬体重は前走からは変化はなく474キロで、

馬体の感じもそう変わった雰囲気は感じませんでした。

レッドヴェイロン

でも今回の調整過程は以前よりは強めだったと思うので、

鍛えられてきているとは思うし、

レース後ミルコが、

「前回よりトモに筋肉がついて力強くなっていた」

と言っていますし。

調教でメンコは効果がないけど、舌を縛ったら効果があったというので、

今回レースでも縛ってました。

レッドヴェイロン

まだまだ鍛えてもらわないとダメなんかな

とまーれー。

近くに井上騎手のお祖母さんがいらっしゃったのか、

声かけられていました。

若者井上くんにするとちょっと恥ずかしかったかもね

残念ながらこのレースではビリでした。

レッドヴェイロン

馬場入場。

レッドヴェイロン

ヴェイロンくんとのコンタクトを図るミルコ。

何か問いかけているのか

首筋を撫でたりもしていました。

レッドヴェイロン

これが馬場の雰囲気を感じて気合入っているという流れならいいんですけど、

どうもヴェイロンくんはそうではない感じ。

それが彼らしさと言えばそれまでなんだけど、

変わってきてくれた方がいいのか悪いのか。。。

レッドヴェイロン

返し馬。

レッドヴェイロン

特に気になる感じはなし。

まぁ寒いし雨降って傘さしてのファインダー越しでしたし、

あまり気持ち余裕もって見てられなかったんで、

よくは見てられませんでした

 

レースはスタートも出てある程度出して行く作戦。

この辺は前走の敗因を意識した乗り方のようでした。

内枠でしたんで、若干馬群の中で揉まれる感じのレース運びは、

2戦目のこともあったので気になりはしましたが、

今回は大丈夫でしたね

途中から1番人気馬が逃げる展開になって嫌な予感はあったんですよねぇ。

てっきり前走東京で最速上がりを出しての差しのレース運びだったんで、

今回も同じようにパンコミードは後ろからで、

ヴェイロンくんがその前にいて勝つイメージしていたんですけど。

逆に前にいてそれをマークする展開。

ミルコは早めに前を捉えにかかるんですけど、

結局勝ち馬が止まりませんでした

最後まで不利があるような感じもなく運もなく力負け。

後続を5馬身離しているんですけど。

やっぱり終わってみて思うんですけど、まだ本気出してない感じがするんですけど、

どうなんだろうねぇヴェイロンくん

勝ち上がりは出来ると信じてはいますが、

この時期でも勝ち上がれないのは計算外

次走は阪神です。次こそは

2回京都5日 5R 3歳未勝利 芝1800m 天候:雨 芝:良

馬名 馬齢 斤量 騎手 タイム 着差 推定
上り
馬体重 単勝
人気
1 パンコミード 牡3 56.0 浜中俊 1:49.0 34.7 520 ±0 1
2 レッドヴェイロン 牡3 56.0 M.デムーロ 1:49.2 1 1/4 34.7 474 ±0 2
3 ガナドゥール 牡3 56.0 R.ムーア 1:50.1 5 35.4 520 -4 3
ハロンタイム 12.8 - 11.6 - 12.2 - 12.1 - 13.2 - 12.4 - 12.0 - 11.1 - 11.6
上り 4F 47.1 - 3F 34.7
3コーナー 13(10,3)(4,8,12)14(5,11)(7,6)(1,2)9
4コーナー 13,3(10,12)8(4,14)7,11(5,6)(2,9)=1

3:愛馬、13:勝ち馬

コメント

M.デムーロ騎手
返し馬でやる気を感じたし、前回よりトモに筋肉がついて力強くなっていたので前で競馬をしてみました。
道悪を気にするところはなく、勝ち馬を見ながら上手にレースができました。
最後まで脚を使ってくれたけど、勝ち馬もバテずに伸びていました。
勝った馬がすごく強かったです。

石坂調教師
すみませんでした。
前回より出していった分、最後の伸びがもうひとつでした。
今のところ次は中2週か中3週で阪神の1800mに向かおうと考えています。

 


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レッドオルティス 15年産愛馬最後のデビュー

2018年02月10日 | レッドオルティス


2016年に引退したレッドソックスのスーパースターであり、

背番号が永久欠番にもなったオルティスとちょっと被る?名の愛馬レッドオルティスさん

そんな15年産の愛馬でまだデビューできていなかったオルティス女史が、

なんとか芝の新馬戦が開催されている内に、

芝のレースでデビューできればっと思ったいたら、

 2/11(日) 京都6R 3歳新馬 芝1800m 16頭立て

にスンナリ出走が確定しました

今週のデビューは抽選漏れになって延びることが想定で、

来週の小倉芝2000m戦かその更に翌週の阪神の2000mが本線と思っていたら、

6頭の除外馬が出る中、結局抽選通っちゃいましたね

まぁ2000m戦よりはいいかもと思わないでもないんですが、

兎に角これまでの調教過程でいいところが見当たらないんですよねぇ

昨年12月13日に初入厩を果たし、3週間後の年明けにゲート試験合格。

そしてさらに1ヵ月乗り込んだわけですが、

1/11 助手 55.5-40.6-27.4-14.3 一杯
1/18 松若 56.2-40.8-26.5-13.5 一杯
1/24 松若 55.2-40.7-27.2-13.8 一杯
2/01 松若 53.5-39.3-26.0-13.3 一杯
2/07 北村 54.4-40.2-26.8-13.7 一杯

僚馬で2勝馬のトリプライトと一緒にずっと坂路で一杯に追い切られてるんですけど、

終い13秒を切ることは一度もないし、

全体時計も早くて53.5が一度だけ。。。

そして近況コメントでは、

「まだ気がない
「ハミは取ったり取らなかったり
「まだ推進力が上に逃げている感じ
「我が強いというか気が悪いという感じ
「ハミを取らず追っても反応が全くありません

もうけちょんけちょんです

なんかここまでデビュー戦に期待持てない感は初めてかも

ただここまで本数多くしかも一杯に追い切られていても、

飼い葉食いは落ちていないそうで、

おそらく馬体減もあまりないのかもしれないのは立派

入厩直前では458キロでしたんで、競馬でもそれぐらいだったら上等

「後ろからつつかれた方が動きはいい」

という話から、前半である程度前目の位置につけておきたいそうだけど、

結構極端なレースした方が見どころあったりしないのかな

まぁなんにしてもレース後に実戦タイプだったという声が聴きたいものです

そうそう出資する時にオルティス女史は丁半博打だと思っていたのが、

兄姉を見ててもわかる通り狂気の血脈だからなんですけど、

ここまでビックリするほど気性に関して何も問題にならないというのが、

気味悪いというか違和感あるんですけど、その辺ほんとどうなんでしょうね

そうそう対戦相手でちょっと気になる仔がいるんですよねぇ。

あのホッコータルマエの半妹マージェリー

ただホッコータルマエのデビュー戦って複勝馬券で応援していましたが、

ほんと大丈夫これって感じでしたよねぇ

この仔はどんな走りをするのか

レッドカイザー 定番小倉での出走へ

2018年02月09日 | レッドカイザー


カイザーの君(きみ)もすでに7歳。

勝ち星からは3年半ほど見放されています

またここ2年ほどは中央場所での出走はなくローカル路線のみ。

その流れは今年も変わらず、

 2/10(土) 小倉10R 脊振山特別 芝1800m 16頭立て

に出走が確定しています

もう小倉が得意得意と言われ続けてはや幾年月

今年も小倉が中心のレース選択になりそうな予感。

ここ最近の近況コメントでは、

「筋肉がプヨプヨ」「まだ緩い」なんて言われつつも、

「押したら押した分だけで伸びていきそうな雰囲気」
「道中はちょっと促すだけでビュンと行ってしまいそうなくらいの行きっぷり」

と期待感を持たせてくれる内容もあります

寺島先生の、

「出たなりで変に仕掛けずにいくいつもの競馬スタイルがはまってほしい」

とのコメントからは、

レース運びとしてはあまり変わり映えはなさそうなレースとなりそうですかね

ハマるの待ちです

会えないのがもの凄ーーく寂しいんですが、

ローカルで構わないのでなんとかもうひと花咲かせて欲しいところです

明日の小倉は雨予報で、馬場の悪化が気になるところですが、

なんとか天気もってもらえないもんですかね。。。

レッドヴェイロン そろそろいいんじゃない

2018年02月08日 | レッドヴェイロン


ヴェイロンくんにとって今年初戦であり、デビューから4戦目となる、

 2/10(土) 京都5R 3歳未勝利 芝1800m 14頭立て

に出走が確定しております

デビュー戦は高額勝ち馬に屈し2着
2戦目は馬込みに入れてさらに直線不利もあり5着
3戦目は後ろから行き過ぎて差しとどかず2着

もうそろそろ出番が来てもいい頃なんじゃぁないでしょうか

前走後は1ヵ月ほど放牧に出された後、3週間ほど乗り込まれての闘い

 1/24 CW 87.9-71.8-56.7-41.8-13.3 仕掛け
 1/31 CW 79.9-66.1-53.2-39.3-13.9 一杯
 2/07 坂路 53.2-39.1-26.1-13.1 強め

これまで馬なりでの追い切りが多かったんですが、

今回は流石にちょっと負荷を上げてきた感があります。

その要因がもう勝ちに来ているからなのか

気持ち的に負荷を上げても落ち着きが出てきたからなのか

どちらにしても鍛えられてきているはず

ただ今回順調でない一つのハプニングが。。。

もともとルメール騎手予定でしたが、騎乗停止を食らって乗り替わり

どうしたルメール。。。

サクヤ姫の年明けのレースも騎乗停止で乗り替わりになりましたが・・・またしても。

まぁ乗り替わりと言っても前走と同じミルコとなったんで、

いいかと思わないでもないけど。

ルメールに乗り替わりとなる流れになった要因の一つに、

石坂先生が前走のレース後に、

「折り合いは大丈夫とレース前にジョッキーには伝えてあったのですが、
 用心したのか位置取りが後ろになりすぎましたね。」

って仰っている内容からな気がしないでもないんですけどね。

つまりミルコがヘグったと。

ただ前走の反省を踏まえて今回はもっとうまく乗ってくれるでしょう

と期待したいところで、それこそもう、

「いつ勝つの」
「今でしょう」

と言いたい

もう兎に角なんでもいいので勝ってください

レッドサクヤ 京都10R エルフィンS 芝1600m

2018年02月03日 | レッドサクヤ

基本的には施行条件がほぼ変わらず(1996年は雪でダート開催)、

この時期の伝統の3歳牝馬によるマイルのオープン特別戦である、

エルフィンSにサクヤ姫がチャレンジしました

勝ち馬には、

'89 シャダイカグラ(桜花賞)
'90 アグネスフローラ(桜花賞)
'91 イソノルーブル(オークス)
'97 キョウエイマーチ(桜花賞)
'98 ファレノプシス(桜花賞、秋華賞、エリ女)
'05 エアメサイア(秋華賞)
'07 ウォッカ(ダービー、ジャパンC、天皇賞(秋)、安田記念、ヴィクトリアM)
'09 レッドディザイア(秋華賞)
'11 マルセリーナ(桜花賞)

後のG1馬たちの名がズラリ

他にもマヤノジョウオ、シェイクハンド、サイコーキララ、チアズメッセージと、

G1には届かずとも重賞ウイナーとなった馬も多く、出世レースとなっています。

このレースには4年前に愛馬オーラム嬢も挑戦したことがあるんですけど、

その時は残念ながら掲示板止まり(5着)でした。

レッドサクヤ

ずーっと3番人気だったんですが(約30分前で4.8倍)、

最後急に売れたのか最終的には3.7倍の2番人気だったようです。

馬体重の変動はあまりなく前走からマイナス4キロで一安心

これまでディープ牝馬の愛馬ブリエ嬢やアランダ嬢が馬体維持で苦労している点を鑑みると、

サクヤ姫のデビューからの、

 462キロ ⇒ 462キロ(±0) ⇒466キロ(+4) ⇒ 462キロ(-4)

というこの安定感は素晴らしい

2戦目は東京遠征してでの変動なしですし。

もちろんもっと成長して欲しいという点では、更に増えていってくれると尚良いんですけどね

パドック登場

今回もパドックではメンコを装着。

1周目はキョロキョロというほどではないけど、

回りの雰囲気を伺うかのような感じのサクヤ姫。

ただこれまで赤松賞を除いて現地で私が見たパドックの中では、

凄く落ち着いていたというか、一番雰囲気良かったんじゃぁないかなぁ

レッドサクヤ

ただ1周目だけですけどね

それでもチャカツキ具合はこれまでと比べると減ってると思います。

レッドサクヤ

前の捌きも後ろの踏み込みもしっかりしていたように思います。

かなり贔屓目ありの視点からですけどね

レッドサクヤ

CWで最終追いが出来ているように、徐々にパワーアップしつつある馬体。

今後暖かくなるにつれ坂路で更にパワーアップしたいところ

現時点での馬体を見る限りはやはりマイル寄りなのかな

ただ3歳時はまだ決めつけないで、いろいろ可能性を試して欲しいところ。

血統的には全姉がオークス2着しているように長めもイケるはずですし。

レッドサクヤ

この時期だけに、

レッドサクヤ

首回りや、

レッドサクヤ

腹回りを見ていると、毛艶がピカピカというわけにはいきませんが、

体調も悪くなさそうですし、

レッドサクヤレッドサクヤ

覇気もありそうです

目の輝きも問題なし

レッドサクヤ

横断幕とサクヤ姫

変わらず尾っぽに蹴り癖サインのリボンをつけています

そうそう今日のサクヤ姫で一番気になったのがですね、

レッドサクヤ

こちら

べろ~ん。

レッドサクヤ

ペロ。

レッドサクヤ

べろ~ん。

レッドサクヤレッドサクヤ

べろ、べろ~ん。

っと、ずっーーーーと、舌を出して遊んで?ました

何か口回りで気になることがあるのか

レッドサクヤレッドサクヤ

この様子をずっと見ていて流石に、

あれ~今日はお遊びで本気だしてくれなかったりするのかなぁ

っと少し不安にはさせられました。。。

これが気分的に余裕があるからなのか、

真面目になってないだけなのかの判断がつかなかったし

レッドサクヤ

サクヤ姫 「何よ悪い

レッドサクヤ

サクヤ姫 「小さいこといちいち気にするんじゃないわよ

レッドサクヤ

とまーれー。

今日も先生の姿は見受けられません。

レッドサクヤ

ここからは二人で曳きます。

レッドサクヤ

パドックでの鞍上の騎乗はなく、気合も入りテンションアップさせ、いざ出陣

レッドサクヤ

本馬場入り。

このあたりからもテンションアップ中

いつも通り雰囲気なれの為か馬場入場後すぐに返し馬に入るのではなく、

ゴール板過ぎまで歩いていくんですが、

レッドサクヤ

今日は少し歩くと後ずさりが始まり、

レッドサクヤ

仕方なく?そこから返し馬へ。

レッドサクヤ

まぁ。

レッドサクヤ

問題ないでしょう

きっと。。。おそらく。

 

レース前からテンションが気にならなかったというのはウソですけど、

後入れの偶数番で最後の方のゲート入りでしたし、

ゲート内でもおとなしくしているように見えました

そしてスタートも悪くなかったですよね

ポンっと出たんで今日はそのまま先団での競馬かなぁ。いいんじゃない。

っと思っていたら、抑えているってほどではないんでしょうけど、

戦前祐一が言っていた通り、溜めに徹するような競馬でやや後方へ。

この日のレースはそんなに後方から届く馬場には思えなかったんで、

ちょっと不安にさせられるレース運びでしたが、

まぁ頭数も手ごろで京都の外回りだし直線不利はないかなと思い込むことにし、

期待感と不安感交じり合う感覚で3コーナーまで見守っていました

3コーナーから4コーナーにかけての坂の下りは良い感じで進出し、

直線入口は不利なく外目を回すことが出来たし、

最後直線トロワゼトワルの抜け出しで、追いつくか

デムーロがお得意の内からスクってきたりもしていましたが、

ガンバレ サクヤ

差せーーー!!

の声に応えて最後はノーブルカリナンも差して1着でゴールイン。

写真撮るつもりだったのに応援に力入り過ぎて、

最後までドキドキのレースだったし、1枚も撮ってません

今年の愛馬初勝利であり、オープン特別勝ち

そして何より桜花賞への道が見えてきた重要な勝利

ほんと見事に出世レースを制してくれて、未来を切り開いてくれました

上がり最速といえど時計的には目立つものはないんですけど、

何よりも勝つことが大事なんです

検量室前で息がやや上がり気味の馬服を着せられたサクヤ姫を見守りつつ、

よく頑張ってくれたと心から感謝しつつ、わたし自身久しぶりのウイナーズサークルへ

昨年4月のリーガルくん以来なんで約10か月ぶり。

口取りではサクヤ姫がやや落ち着かないのか、立ち止まることができなくて、

祐一も恐る恐るサッと関係者写真を撮って、

長々とかかってサクヤ姫に負担になるのは嫌だったし、

わたしたちもサッと横にならんで、すぐに撮影を終わらせました。

寒かったんで表彰式は淡々と流れて終了。

いや~でもほんと嬉しい勝利でした

レース後コメントにある通りまだまだ未完成な部分が多いサクヤ姫なんで、

そういう意味では伸びしろも見込めて、あと2ヵ月あるし期待感があります

もちろんサクヤ姫への期待はもっと先だとも思っていますが。

このまま本番まで何事もなく順調にいって欲しい

本当に今日はありがとうサクヤ姫

2回京都3日 10R エルフィンS 芝1600m 天候:曇 芝:良

馬名 馬齢 斤量 騎手 タイム 着差 推定
上り
馬体重 単勝
人気
1 レッドサクヤ 牝3 54.0 福永祐一 1:35.6 35.4 462 -4 2
2 ノーブルカリナン 牝3 54.0 M.デムーロ 1:35.7 1/2 35.9 442 -2 3
3 レッドランディーニ 牝3 54.0 浜中俊 1:35.8 3/4 35.5 442 ±0 5
ハロンタイム 12.1 - 10.6 - 11.6 - 12.6 - 12.6 - 12.1 - 11.7 - 12.3
上り 4F 48.7 - 3F 36.1
3コーナー 6(2,3)-11-(8,5,12)-(7,10)(1,9)4
4コーナー 6(3,11)(2,12)(5,10)8(7,1,9)-4

10:愛馬(勝ち馬)

コメント

福永騎手
スタートはうまく出ましたが、前がやりあいそうでしたから。
無理に出していかずに、中団から競馬をしました。
今日も道中はハミに乗っかりながら走っていましたし、直線はソラを使うようなところもありましたが勝ち切ってくれましたからね。
前走を使って状態は上がっていましたけど、今の完成度でこれだけ走れるのですから大した馬です。
ポテンシャルの高さと奥を感じました。
これで桜花賞へ向かうことができるでしょうし、勝つことができて良かったです。

 

2/4 追記

レッドサクヤ
レッドサクヤ

へ』『に新星誕生』この言葉が興奮高めてくれます

女の仔に出資したからには一番夢見る舞台ですからね


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レッドサクヤ オープンChallenge

2018年02月01日 | レッドサクヤ


前走はドスローの展開のレースではありましたが、

後方でレースを進めて勝てそうな感があったんですけどねぇ。。。

更に後方にいたステゴ産の馬に切れ負けしての2着

レース後鞍上の祐一からは1400mの方が力が出せるのでは?

との提案がありましたが、直近に関西圏での適鞍はないし、

先生が「輸送はしたくない」と仰っている中で、第4戦目に選択されたのは、

勝ち馬にウォッカを始め一流馬の名がズラリと並び、

東サラ馬レッドディザイアがここを勝って桜花賞直行で2着するなど、

非常に注目度の高い、京都の伝統のオープン特別3歳牝馬限定マイル戦。

 2/3(土) 京都10R エルフィンS 芝1600m 12頭立て

に出走が確定しています

2勝馬はダートで二つ勝ってるメイショウヒサカタただ1頭。

もう一頭いるオープン馬がアルテミスS2着のサヤカチャン。

オープン特別といいつつも基本的には500万クラスの闘いに近いんですけどね

このレースは東サラ馬つながりがあって、

一昨年アリオンくんの妹アヴァンセも勝ってますし、

わたしもこの時期の若い女の子に負担が大きい長距離輸送を何度もして欲しくなかったので、

この選択で良かったと思っています

まだ桜花賞を諦めるには早く、ここを勝てれば夢が広がりますしね

それにデビュー戦に乗った浜中騎手は、

「距離は延びても大丈夫そう」って言ってくれていたので、

早々に距離の壁を意識したレース選択はして欲しくなかったし

今の京都の芝は結構傷んでいるようなんで、時計が掛かり気味のレースとなりそうです。

あの雨の不良馬場でのデビュー勝ちをしたサクヤ姫にとっては、

ディープ牝馬なんでプラスではないかもしれないけど、

マイナスでもないと思っているんですよね

サクヤ姫はまだ早い時計勝負のレースをしていないのもあるし。

今迄の3走は最終追い切りが芝だったんですが、

今回は初めてCWでの最終追いとなりました。

 67.3-52.6-38.1-12.7 馬なり

長めを乗ったわけではなさそうなんで、時計的には目立つほどのことはないのかな。

ただ、芝でなくCWで追い切ったという意味があるのかもしれない

なーんて今回違う期待が持てる気がしています

それにGCの追い切り映像見てると、単走ながらもなかなか動けてそうにも見えなくもない。

ただ、

「トモがまだまだでハミにもたれる走りは相変わらず」

なーんて言われてますけどね

あと祐一が、

「現状出してポジションを取りにいくよりは、

 前走のように後ろで脚をためる競馬の方が良い」

と言っているのが気になるんだよなぁ

決め打ちで後ろからというのは出来ればやめて欲しいんですよね。

勝った時のレースや、逆に負けた赤松賞のレースを見てると、

兎に角、気分よくレースさせるのが肝だと思います

どの陣営もこのメンバーならと色気をもって挑んできているでしょうし、

正直、牝馬同士なら勝てるんじゃないと思えてしまうけど、

勝負は時の運

その運を掴んで欲しい