山ばか夫婦の山歩

高所恐怖症の爺さんと方向音痴の婆さんが・・・
馬鹿馬鹿しい山のエピソードです。

時は流れて・・・

2018-01-23 20:35:51 | 山登り・ハイキング

去年いっぱいで月刊誌「新ハイキング」は終わりを迎え、本屋から姿を消す。
今年からは「新ハイキング・クラブ」として会員誌として生まれ変わる。
この月刊誌を手にしたのは、昭和30年、いとこから貰って目にしたのが、
最初だった。この時期から山への関心が高まってきました。初めは昆虫採集が目的
だった為、関東周辺の山に限られたが、徐々に高山への興味が高まった。

丹沢の蓑毛キャンプ場(今は無い)が最初の山泊で、その後、小学生の時、友人と
沼田(駅泊)~鎌田~丸沼~菅沼(泊)~前白根山~湯元~刈込湖~光徳沼(泊)
が私の思い出の原点だった。私の山の思い出はこの月刊誌とともにあったことは
間違いなく、思い出が消えてゆくような感じが何とも言えなく寂しい。
それだけ、私も老いたということだろう。「時代が変わったんだ」という人も
いるだろうが、山の感動は私の中では何ら変わらない。


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2 コメント

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nousagiさんへ (山ばか夫婦の山歩)
2018-01-25 23:05:20
この本は私の山歴と共にありました。
これからは参加者だけの本になるようです。
今までの山行ガイドはネットで見られますが、
新しい情報は得られません。大げさかもしれません
が身を切られるような悲しみが襲ってきます。
我々の時代が終わろうとしている、かのような・・・

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Unknown (nousagi)
2018-01-25 14:42:37
新ハイキング、私は数回見ただけですが
ファンはけっこういるようですね。
最近、山友からなくなることを知りました。
彼女もずっと見ていたそうです。
最近は、鮮やかな色の写真が入った
見た目綺麗なハイキング本のほうが人気なのか
ネットで得られる情報で十分なのか・・・。
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