『苦手な人に、ありがとうを言っていますか？』

昨日から開始したおススメの習慣101日投稿を読み直してみたところ、どこか違和感を感じました。
まだ違和感の正体が何なのか、ハッキリさせることはできていませんが、自分が実践した習慣をご紹介することのどこかに、自慢という自我が入っているように感じてしまうことが一因のようです。
しかもシリーズもののように101日投稿することを宣言し、おススメの習慣を101個も持っているのか？という不安も募ってきました。

ということで、純粋な気持ちになって、効果の再現性がありそうで、本当におススメできるものだけを投稿させていただくことを重視し、ゴール日数は設定しないことにさせていただきます。


仕切り直しで浮かんだ習慣は、家族や同僚などの名前とともに『ありがとう』を10回口にすることです。
もう少し説明させていただくと、起床直後、私はベランダに出て軽くストレッチ体操をしています。屈伸などの関節を動かすことをメインに体操し、最後にアキレス腱伸ばしをします。

この際に、視線を空に向けながら
『お父さん、ありがとう』を10回、呪文のように唱え、続けて
『お母さん、ありがとう』、『れいさん(=妻)、ありがとう』『りささん(=長女)、ありがとう』、『ゆりちゃん(=次女)、ありがとう』を10回ずつ唱えていきます。
最近は、会社の同僚も一人ずつ加えていき、全部で20人くらいに『ありがとう』と唱えています。
無理に感謝の感情を抱く必要はなく、ひたすら指折りして唱えるだけです。

会社の同僚を対象に加え始めて変化を体感したのは、苦手意識がある同僚にも『ありがとう』を呪文のように唱えることで、実際に会社で会話/議論する際にも、意外と簡単に『ありがとう』が言えるようになったということです。
さらに好ましいことに、それまでだったら拘って議論を戦わせていた場面で、一歩引くことができるようになったのです。不毛な議論をしないため、ムダなエネルギーを消耗することなく過ごせている感じがしています。


この経験から、最近では苦手意識を抱いている人を中心に『ありがとう』を呪文のように唱えることを意識しています。お恥ずかしながら、私には苦手意識を抱いている人がいるので。。。

今朝の投稿を読んで、あなたが苦手にしている人との接し方を見直すきっかけになれば嬉しい限りです。

本日も最後まで読んで下さり、有難う御座います。

【しあわせです、感謝！】


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