心とほんとの会話屋さん

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『変えられないことを受け入れていますか?』

2018-08-07 07:52:23 | 昨日の感謝ごと
昨日の朝、仙台の両親宅から職場に直出しました。
11時に日比谷に到着するために、仙台を8時40分に出発する新幹線に乗る予定にしていました。

自宅から父親が最寄駅まで送ってくれたのですが、月曜日の朝の通勤時ということもあり、父親の想定以上に道路が混雑していました。
だんだん焦りが出てきた父親は、ノロノロ運転しているように見える車に対し
『さっさと動いてくれよ!』
と不満めいた言葉とともに、焦りが芽生え始めていることが分かりました。

私は、気を紛らわす意味を込めて
『大丈夫だよ、焦らなくても、まだ間に合うから』
『万一、間に合わなかったとしても、人が死ぬような仕事をしている訳じゃないから』
と口にしました。
責任感が強い父親が受け取ってくれたかどうかは分かりませんでしたが、無事、新幹線に乗り継げる在来線の発車時刻には間に合うことができました。


駅のホームで在来線を待っていると、豪雨の影響の到着が遅れているとのアナウンスがあったのです。
当初5分程度の遅れとのアナウンスで、予定の新幹線に間に合う見通しでした。
が、次第に遅れが拡大し、電車に乗車した時点で、仙台駅での乗り換え時間が2分程度というギリギリの状態になっていました。

この状態になった時、私はさきほどまでの父親と同じように焦りとイライラ感が芽生え始めているのを自覚しました。
どのドアのところにいると最短で乗り換えられるのか。
本当に2分で乗り換えることができるのか? 等々。

1分弱、この焦りの感情を味わったとき、さきほど父親に投げかけた言葉が頭をよぎったのです。
人が死ぬ訳ではない。
最大限に努力してダメなら、他の方法を考えればいい。

そう捉えることができた瞬間、次の新幹線が満車だったら、グリーン車にでも振り替えてくれるかな?というお気楽なイメージが浮かび上がり、仙台までの乗車時間がウキウキの時間に変化したのです。

自然現象など、自分では変えられないことを受け入れることができると、意外と楽しい気分になるのだと感じた体験だったので、投稿させていただきました。
父親が焦ってくれたことにも意味があったのだと感謝することもできましたし。


今朝の投稿を読んで、あなたの周りで起きているあなた自身では変えられないことを見つけ、受け入れるきっかけになれば嬉しい限りです。

本日も最後まで読んで下さり、有難う御座います。

【しあわせです、感謝!】


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