心とほんとの会話屋さん

自身のうつ病経験を振り返り、悩み解決をサポートしてくれる本を紹介します。また、成長の気づきになる情報・言葉を発信します!

『感動という言葉はあるが、理動という言葉はない』

2018-03-21 08:56:57 | 昨日の感謝ごと
先日、仲間の一人:こばちゃんの講演で耳にしたことで思い出した言葉をご紹介させていただきます。

ご自身の体験をもとに、人生の真理をこばちゃんなりの言葉で語ってくれた講演会の中で、人との付き合い方を話された際、こばちゃんは
『人は感じたら動く。感じないと動かない』
とサラッと言い切りました。
その場では、私もサラッと聴き流してしまったのですが、実は大事なことだったと思い出しました。

思い出したのは、心理学で教わった
『人は感じて動くから”感動”という言葉がある。人は理屈では動かないから”理動”という言葉はない』
という言葉です。

仕事でもプライベートでも、理屈の正しさを相手に押し付ける傾向が強い私にとっては、忘れてはいけない言葉だったことを思い出すことができました。
最近、仕事で理屈先行の心構えで対話していたため、円滑に仕事を進められていなかったように感じることができました。まずは、心構えから見直してみます!こばちゃん、きっかけを有難う。

今朝の言葉を読んで、あなたが人と関わる際に理屈先行の心構えになっていないかどうかを振り返るきっかけになれば嬉しい限りです。

本日も最後まで読んで下さり、有難う御座います。

【しあわせです、感謝!】

『生まれてきたことと、死にゆくことの2つだけは自分自身では変えることができない』

2018-03-20 08:09:29 | 昨日の感謝ごと
今朝の言葉は、昨夜とある懇話会で講演された、小関誠さん(元AIU保険会社CEO)が発せられた言葉です。小関さんのオリジナルというわけではないでしょうが、初めて生の声で、この言葉を耳にしたので、ご紹介させていただきます。

小関さんが、2時間の講演を通して仰りたかったのは『自分の人生を主体的に生きろ!』ということだと感じました。
現代の日本では、自分が生まれてきたことと自分が死にゆくこと以外、自分で決められないことはないんだよ!周囲の雑音/常識に惑わされて、自分の可能性の芽を摘んでは、せっかく与えられた人生がもったいない。

小関さんの生まれや学歴などを拝聴したところ、都立大学卒業まではごく普通の経歴に感じました。正直、私と大きな違いはなかったと。。。
小関さんの人生が大きく変化したのは、新卒で入社した一流企業直後だったそうです。入社直後、先輩社員たちを見て、自分の5年後/10年後/20年後の姿が見えてしまい、決まりきった人生を歩むことに大きな違和感を覚えたというのです。
ここからがスゴイのですが、この違和感から目を逸らすことなく、4か月後に退社。。。時代の変遷を予測し、英語とファイナンスを磨くことを決意し、外資系の金融機関の門を叩きまくったそうです。

サラリーマン生活26年、51歳になって感じ始めた、サラリーマンを貫くことだけの人生への違和感を、小関さんは入社直後に感じていたということに驚きを覚えました。過去を振り返っても仕方がないので、ようやく感じ始めた違和感から目を逸らすことなく生きることで、小関さんのような人生を主体的に生き抜く自信と充実感を感じることができるのではないかと感じた一夜でした。
普段触れることのない方々の言動というのは、本当に刺激/学びになりますね。有難いことです。


今朝の言葉を読んで、あなたがご自身の人生を主体的に生きているのかどうかを振り返るきっかけになれば嬉しい限りです。

本日も最後まで読んで下さり、有難う御座います。

【しあわせです、感謝!】

『チャンスのドアにはドアノブがないから、自分で開けることはできない。問題は、開いた瞬間に飛び込めるかどうかだ!』

2018-03-19 08:00:28 | 昨日の感謝ごと
今朝の言葉は、昨日鑑賞した映画”ちはやふる”で見つけた言葉です。

何かにチャレンジする際に、自分の努力だけで切り拓けることだけでなく、何らかのチャンスが必要になる。そのチャンスのドアは自分で自由な時に開けることができるのでなく、思いもよらないタイミングで訪れるのだということを、自分側にドアノブがないドアの映像を使って表現していました。

そのドアが開くのは、向こう側から誰かが開けてくれた時のみ。いつ、誰が、どのドアを開けるか分からないが、開いたドアに飛び込むかどうかは、自分の問題なのだと映画では訴えかけてくれていました。

映画鑑賞後、そのシーンを思い出しながら過去の自分を振り返ったところ、思いもよらぬ人の手によって、ドアを開けてもらっていたように感じてきました。そして、そのドアに飛び込めなかったことも、、、
最近、いろんな方々から、いろんな場にお誘いをいただくことが多くなり、いろんなドアを開けてもらっている感じがします。そのドアに飛び込むかどうかは自分次第なんだよ!と映画から強いメッセージを感じたので、ご紹介させていただきました。


今朝の言葉を読んで、あなたの目の前に開いたチャンスのドアの存在に気付き、そのドアに飛び込むきっかけになれば嬉しい限りです。

本日も最後まで読んで下さり、有難う御座います。

【しあわせです、感謝!】 

『時間は命の断片。遅刻は相手の命の断片を奪う殺人行為』

2018-03-18 05:54:09 | 昨日の感謝ごと
今朝の言葉は、私が尊敬している著者の一人:千田琢哉さんが著作の中で頻繁に使われているメッセージで、私の感性に非常にマッチしているので、ご紹介させていただきます。

千田さんは、この言葉の前に伝えてくれているのは
 『人間は生まれた以上、100%の確率で死ぬ』
という普遍の真理を述べています。

この真理を否定することなく受け入れることができた私は、生まれてから死ぬまでの時間が『命そのもの』であると腑に落とすことができました。
ということは、相手の命は、相手の時間。

であれば、遅刻して相手に無駄な時間を持たせるということは、貴重な相手の命の断片を奪い去っていることなのだと、深く理解することができました。

この言葉を知ってから、自分自身が殺人行為を犯さないことと同時に、殺人行為の被害者にならないようにするために、以下の3つを心がけています。
①遅刻をしないように前倒しで行動する
②万一、遅刻しそうなときは、即座に相手に連絡する
③相手が遅刻してきても大丈夫なように、常に本を持参する

幸い、上記の心がけをしてから、遅刻常習者との付き合いが激減したことを体感しています。これを体感できたことが、自分が生きる上で、非常に大きなメリット(生きやすい)です。
まぁ、感性に合うか合わないかは人それぞれなので、強要はしないようにも心がけていますが。


今朝の言葉を読んで、あなたがお付き合いしている方々が、あなたご自身と同じ価値観で時間/遅刻というものを捉えているのかどうかを考え直すきっかけになれば嬉しい限りです。

本日も最後まで読んで下さり、有難う御座います。

【しあわせです、感謝!】

『これは何のチャンスだろう?』

2018-03-17 21:54:52 | 昨日の感謝ごと
天才コピーライター:ひすいこたろうさんの講演で手帳に書き留めた言葉を紹介させていただきます。

『名言セラピー』や『ものの見方検定』などの本の著者であるひすいさんは、赤面症・対人恐怖症という特徴がありながら、営業職を担当されていたそうです。
営業職にとっては”致命的とも思える特徴”を抱えながらも、営業成績はトップだったそうです。
ひすいさんが実践されていたのは、新聞の折込みチラシなどを徹底的に研究し、ご自身が提供するモノ・サービスを魅力的な言葉で伝えることを通してお客様に営業していたのです。

”致命的とも思える特徴”も見方を変えることで、”強力な武器”にすることができたというご自身の経験を皮切りに、ひすいさんの講演では、ものの見方を変えることで目の前に起きる現象、事実を変えることができることを教えてくれました。
どのようにして、ものの見方を変えればいいのかを知りたいと感じていたときに、ひすいさんが教えてくれたのが、今朝の言葉『これは何のチャンスだろう?』と自問することでした。
何のチャンスか?と自分の脳に投げかけることにより、チャンスに繋がることを見つけ出してくれるという脳の特徴を付け加えて!

この言葉を知ってからは、ピンチや落ち込むことに遭遇した際に『これは何のチャンスだろう?』と自問するように心がけています。具体的なチャンスが思いつくことばかりではありませんが、落ち込んだり焦っている気持ちが和らぐことは体感できました。かなりおススメの行為です!

この言葉を読んで、あなたがピンチに遭遇した際に試してみようかな?と感じていただければ嬉しい限りです。

本日も最後まで読んで下さり、有難う御座います。

【しあわせです、感謝!】