心とほんとの会話屋さん

自身のうつ病経験を振り返り、悩み解決をサポートしてくれる本を紹介します。また、成長の気づきになる情報・言葉を発信します!

『困難を楽しめないようじゃ、人生はやっていけない。これを体験できるのは世界で俺しかいない』

2018-03-16 07:48:32 | 昨日の感謝ごと
今朝の新聞で、サッカーの本田圭祐選手が日本代表に復帰したことを知りました。今朝の言葉は、1,2年前の新聞記事に掲載された本田選手の言葉です。

テレビのコラム欄に掲載された新聞記事を目にした時、若いのに素晴らしい言葉を発するな!と感激し、毎日目に触れるように手帳に挟み込みました。
日本代表クラスの選手なので、彼が体験している困難というのは、私が体験したことがないくらい影響範囲が大きいものなのかも知れません。その困難に直面した際に、楽しもうと考えるだけっでなく、その困難を体験できることが有難いことだと捉えているように感じる、とても力強く、勇気を振りまく言葉だと感じました。

毎朝、前日の日記を手帳に記入する習慣がある私は、日記を記入する際に、この切抜きを目に入れることで、不平・不満的な内容を書くことが激減しました。この困難を体験できるのは世界で俺しかいないのですから!


今朝の言葉を読んで、あなたが直面している困難や問題に対して、ちょっと違った考え方/捉え方をしてみようと思うきっかけになれば嬉しい限りです。

本日も最後まで読んで下さり、有難う御座います。

【しあわせです、感謝!】

『有難う御座居ます』

2018-03-15 07:54:13 | 昨日の感謝ごと
今朝、我が家のリビングに置いてある松岡修造さんの日めくりカレンダーをめくったところ、修造さんのさわやかな笑顔ととも「ありがとう。いつもありがとう!」という言葉が目に飛び込んできました。
ということで、今朝の言葉を選んでみました。

またまた、心理学の師:衛藤信之先生から教わった話になります。有難うとは、存在する(有る)ことが難しい状態を指す言葉で、奇跡と言ってもいいと教わりました。また、御座居ますとは、そこに存在する(いらっしゃる)ということ。
つまり、有難う御座居ますとは、奇跡のようなことが存在してくれていることなのだと教わりました。これと一緒に教わったのは、自分自身が今日も生かされるだけでなく、目が見えることや手足が使えること自体も当たり前のことではなく奇跡であり感謝に値することなのだとも。。。

衛藤先生は、育てのお母様が自殺されたり、ご自身のお子さんが1歳の時に小児がんを患い死を覚悟したり(幸い、奇跡的に回復されました)という経験をされていることもあり、当たり前のように生きれることの有難さを、熱意を持って教えてくださり、私の心に強烈に響きました。
この感覚を少しでも共有したく、本日の言葉を選んでみました。

今朝の言葉を読んで、あなたが当たり前と思って見過ごしていることに感謝の気持ちを思い出すきっかけになれば嬉しい限りです。

本日も最後まで読んで下さり、有難う御座います。

【しあわせです、感謝!】

『The only place where success comes before work is a dictionary.(努力の前に成功があるのは辞書だけ)』

2018-03-14 08:09:10 | 昨日の感謝ごと
著者やタイトルは失念してしまいましたが、今日の言葉は本で見つけたものです。
初めて目にしたとき、内容そのものよりも表現方法にセンスを感じ、書き留めたことだけを記憶しています。

何らかの成功/成果を出すためには、何らかの努力/行動を起こさないといけない。
これをそのまま表現するとありきたりの言葉になるところを、アルファベット順に掲載される辞書を反例としてあげ、それ以外の反例はないのだと主張していることにセンスを感じました。

何かを主張する際、唯一の反例をあげることで、こういうセンスのある表現ができることを頭に入れておくと、どこかでお洒落な表現ができるのではないかと密かに期待していますが、残念ながら、未だに独自の表現は見出せていません。。。


今朝の言葉を読んで、あなたが気に入っている表現方法(センスを感じる)の言葉を思い出すきっかけになれば嬉しい限りです。

本日も最後まで読んで下さり、有難う御座います。

【しあわせです、感謝!】

『聴という漢字は、耳偏に目プラス(+)心と書く』

2018-03-13 07:38:55 | 昨日の感謝ごと
この言葉は、心理学の師:衛藤信之先生が、教え子の一人である、ひすいこたろうさんから教えてもらったと、傾聴を学ぶ際に教えていただきました。

人の話を傾聴するというのは、単に耳だけ傾けるのでなく、視線を向け、心を寄り添わせる必要があるということを表現していることを学びました。
確かに、聴いてもらう立場になれば想像できますが、視線を合わさず、共感もしてくれなかったら、とても聴いてもらっていると感じることはできません。であるなら、人の話を聴く際には、話し手が聴いてもらっていることを感じられるように聴きたいものですね。

この言葉を教えてくれた衛藤先生は、自分の教え子からも学ぶ姿勢/心構えを持っていることも感じることができたことも大きな気付きの一つでした。誰からでも学ぶものがあるのだという謙虚な姿勢を見習ってみます!


今朝の言葉を読んで、あなたが誰かの話を聴く際に、昨日より少しでも目線と共感心を意識するきっかけになれば嬉しい限りです。

本日も最後まで読んで下さり、有難う御座います。

【しあわせです、感謝!】

『人として、正しいのか?』

2018-03-12 04:15:57 | 昨日の感謝ごと
この言葉は、京セラ、第二電電(現KDDI)の創業者であり、JAL再建にもご尽力された稲盛和夫さんの本で見つけた言葉です。
企業経営をしていると、利益重視の考えになってしまうことを危惧し、何か決断される際に、この言葉を自問しているそうです。

ご存知の方も多いと思いますが、稲盛さんが経営に携わる会社には、それぞれの企業には、それぞれの企業風土に即した”経営理念”(京セラフィロソフィーという本が有名)があり、そこに書かれたことが画餅にとどまらず、きちんと機能しているのです。どの企業も非常に規模が大きな会社にも関わらず、経営理念が浸透していることに驚きを感じ、私が勤務する会社との違いを模索するとともに、どのようにしたら同じようなことができるのかを、日々模索/試行しております。
何かの決断に迷った際には、今朝の言葉『人として、正しいのか?』を自問しつつ。


今朝の言葉を読んで、あなたが何らかの決断に迷った時に、自分の本心を確認するためのきっかけになれば嬉しい限りです。

本日も最後まで読んで下さり、有難う御座います。

【しあわせです、感謝!】