春はモーツァルト。やうやう変わりゆく響き、少しかげりて、紫だちたる笛の細くたなびきたる。
(現代語訳^^)
春の音楽? うーん、ヴィヴァルディとかベートーヴェンとかシューマンにそんな名前の曲があるけど、そういうのを連想するのって、安易だと思うんだ。やっぱりモーツァルトがいいんじゃない?
彼の曲って、いきなりサビって感じなんだけど、聴いてるうちにだんだん変わっていくところがツボなのよ。なんてたっけ、そうそう「アイネ・クライネ・ナハト・ムジーク」なんてあま~いメロディいっぱいなんだけど、ちょっと翳りがあるところがあって、きゅんってなっちゃうんだ。
クラリネット五重奏曲なんて知ってる? ふわっと紫の霞が山にたなびいているみたいな感じ。ほあ~んとして、春なんだよなぁ。あんたは? ストラヴィン好きーって?(爆)