
ブルッフの「スコットランド幻想曲」を聴いているとスコットランドに行ったことを思い出しました。ロンドンからエジンバラまでレンタカーで行って、そこでバスツアーに参加しました。スコットランドですから、スコッチウィスキーのディスティラリーでも連れて行ってくれるのかと思ったらそういうのは一切なし。。ひたすらスコットランドの暗い虐げられた歴史遺跡周りって感じでした。この井戸で誰それの首を洗ったとかそういうのです。
同じイギリスUKって言っても、イングランドとは違ったアイデンティティを持っているんですね。ホテルでイングリッシュ・ブレックファストはおいしいねって言うと、スコッチ・ブレックファストだって言われました。内容はロンドンのといっしょなんですけどw。。バスの運転手としゃべってたら、「世界中のものはぜんぶスコットランド人が発明したんだ」って言います。「へ?」って訊いたら、「マクドナルドだろ?マッキントッシュだろ?……」だって。Mcがつく名前は『~の息子』っていう意味のスコットランド語なんですね。
そうそう、ネス湖にも行きましたけど、お天気はいいし、湖はその辺のダム湖と変わんない感じだし、ネッシー博物館みたいなのがあるんですが、伊豆あたりのせこい施設と変わんなかったですね。でも、夏でも寒い荒涼とした風景はいい感じでしたけど。
修学旅行で。
あの頃はいまいち景色の美しさも何もかも
全く感動しなかったのですが(心がすさんでいましたw)、
またいつか行ってみたいです。
Mcがスコットランド語だとは初めて知りました。
最近どこかへふらっと行きたいなあと
思います
風景の良さって10代ではなかなかわかんないですね。あとから、もうちょっとよく味わっておけばって思うものなのかもしれません。。。旅行に限らずですが。