8日に富士山を見てきました。3連休だし、山登りでも行きたいなって思ってたんですが、朝からちょっとないくらいいい天気だったんで、富士山が見える山がいいなと。三ツ峠はきっと人がいっぱいだからもっと奥の精進湖の北の三方分山って山にしました。案の定、精進湖からも富士山がくっきりと見えます。上の画像がそれですが、あんまり見えすぎて雪もほとんどないのでなんだかありがたみがないくらいです。
で、登ることにしましたが、山頂を直接目指す登山口がわからなくて、ぐるっと尾根伝いに行く道をとる羽目になりました。ずっと木が生い茂った中を歩いていくので陽に当たらずにすみますが、展望はなかなか開けません。30分ほど登ると休憩するところで木が切り開いてあって富士山が望めます。ほっと一息ついて、汗をぬぐってまた上を目指します。山登りはいつも最初の30分くらいがいちばんしんどいですね。脚も呼吸も慣れていないし、急登のことが多いからです。
何人かの人が降りてきて挨拶していきます。しかし、それも尾根に取り付く頃にはほとんどいなくなりました。思った以上に静かな山です。尾根はかなり強い風が吹いていました。汗をかいた体に気持ちいいをちょっと通り越しているくらいです。Tシャツの上にはおっていたウールの長袖の袖を上げたり下げたりしてちょうどいいくらいです。尾根歩きは展望があって、上り下りがゆるいので好きなんですが、今回はどっちも期待はずれでした。そんな文句をぶつぶつ言いながらかなり行って、ようやく三ツ沢峠に着きました。
パノラマ台の方から来たんですが、本当ならここに上がってくるはずです。でも、回り道と考えると悔しいので、それだけ山を楽しめたと思うことにしました。それだけお天気もよかったですし。そこからも急な登りが2回ほどあってもうすぐかな、まだかなって感じで、ゆるやかな道を行くと初老の男性に会って、来た道を言うと「そりゃ頑張りましたね」と言われました。
そこからすぐ頂上でしたが、山頂と言っても360度見えるわけでなく、富士山に向かって木が切り払ってあるだけです。それでも下を見下ろすと精進湖も道もはるか下で、よく登ってきたものだと思いました。ここまで休憩を何回も入れて2時間弱。ちょうどいいくらいだというのは登れたから感じることでしょう。
途中でよく見かけた山野草です。ホタルブクロかなと思いましたが、葉っぱが違うようです。名前を知っている人は教えてください。三ツ沢峠からの下り道はかなりの急な坂でした。木が鬱蒼と茂って、陽も傾いて夕方のように暗かったです。お昼前に登り始めましたから、本当はもうちょっと早起きすべきだったんでしょう。麓の湖岸に着いたら周りが黄色く見えるくらいでした。膝ががくがくし始めていたのでそのせいかもしれません。
精進湖ってキャンプ場とかはあって釣りをする人も多いみたいですが、河口湖や山中湖よりはずっと静かで、湖の周りをぐるっと回ってようやく遅い昼ご飯を摂れるところを見つけました。山菜そばを食べたんですけど、味噌汁の具にする乾燥わかめを入れてあるのか、小さな麩や高野豆腐まで入っていました。……疲れましたが、また来たくなるのが山登りの魅力です。
で、登ることにしましたが、山頂を直接目指す登山口がわからなくて、ぐるっと尾根伝いに行く道をとる羽目になりました。ずっと木が生い茂った中を歩いていくので陽に当たらずにすみますが、展望はなかなか開けません。30分ほど登ると休憩するところで木が切り開いてあって富士山が望めます。ほっと一息ついて、汗をぬぐってまた上を目指します。山登りはいつも最初の30分くらいがいちばんしんどいですね。脚も呼吸も慣れていないし、急登のことが多いからです。
何人かの人が降りてきて挨拶していきます。しかし、それも尾根に取り付く頃にはほとんどいなくなりました。思った以上に静かな山です。尾根はかなり強い風が吹いていました。汗をかいた体に気持ちいいをちょっと通り越しているくらいです。Tシャツの上にはおっていたウールの長袖の袖を上げたり下げたりしてちょうどいいくらいです。尾根歩きは展望があって、上り下りがゆるいので好きなんですが、今回はどっちも期待はずれでした。そんな文句をぶつぶつ言いながらかなり行って、ようやく三ツ沢峠に着きました。
パノラマ台の方から来たんですが、本当ならここに上がってくるはずです。でも、回り道と考えると悔しいので、それだけ山を楽しめたと思うことにしました。それだけお天気もよかったですし。そこからも急な登りが2回ほどあってもうすぐかな、まだかなって感じで、ゆるやかな道を行くと初老の男性に会って、来た道を言うと「そりゃ頑張りましたね」と言われました。
そこからすぐ頂上でしたが、山頂と言っても360度見えるわけでなく、富士山に向かって木が切り払ってあるだけです。それでも下を見下ろすと精進湖も道もはるか下で、よく登ってきたものだと思いました。ここまで休憩を何回も入れて2時間弱。ちょうどいいくらいだというのは登れたから感じることでしょう。
途中でよく見かけた山野草です。ホタルブクロかなと思いましたが、葉っぱが違うようです。名前を知っている人は教えてください。三ツ沢峠からの下り道はかなりの急な坂でした。木が鬱蒼と茂って、陽も傾いて夕方のように暗かったです。お昼前に登り始めましたから、本当はもうちょっと早起きすべきだったんでしょう。麓の湖岸に着いたら周りが黄色く見えるくらいでした。膝ががくがくし始めていたのでそのせいかもしれません。
精進湖ってキャンプ場とかはあって釣りをする人も多いみたいですが、河口湖や山中湖よりはずっと静かで、湖の周りをぐるっと回ってようやく遅い昼ご飯を摂れるところを見つけました。山菜そばを食べたんですけど、味噌汁の具にする乾燥わかめを入れてあるのか、小さな麩や高野豆腐まで入っていました。……疲れましたが、また来たくなるのが山登りの魅力です。
何と言っても山は富士、ですよね。間近で見ると、かなわないなあ、ていつも思います。私も精進湖の周りの落ち着いた雰囲気、好きです。河口湖の白鳥の船はNGですw
別に富士山がピアノ弾くわけじゃないから、かなわなくていいんじゃないかって思いますけどw。
5合目まで車で行ったことがありますが、雲に覆われててなんにも見えなかったのが、晴れたら真上のどーんと見えてびっくりしたことがあります