私は飽きっぽい人間です。努力とかも大キライです。私の父親は一つのことをコツコツと努力するのが立派な人間だと思っていて、子どもの頃、私にうるさくそう言ってたんですが、逆効果だったようです。そんな私が去年の1月からずっとフィットネスを続けていて、少ない月でも10回は通っているのは驚異的なことだと思います。昨日もフィットネスクラブの若い女性に「よく見かけますね。体が引き締まりましたね」とお世辞を言われてしまいました。
お世辞と若い女性はおおむね大好きなんで、いい気分になったついでに続くためのコツを飽きっぽい、努力がキライなあなたにも教えてあげましょう。……お説教は好きではないと思ってはいるんですが。
① 一人でやること。これは前にも書いたんですが、自分のペースや都合でやるためには友人なんかと行ってはいけません。誰かと始める方が始めやすいですが、やめる言い訳も多くなってしまいます。
② 一人でやらないこと。何を言ってるんだこいつはと思われるでしょうが、プログラムに参加した方が気楽にできますよってことです。マシンを相手に黙々とウェイト・トレーニングやジョギングをやっている人が多いですし、確かに完全に時間に縛られないというメリットはあるんで、私も最初はそっちが中心だったんですが、まだ30分もやってないのかといったことも気になりますし、どんな方法で、どれだけやればいいのかよくわかんなくなりました。それで、ある程度時間に縛られてやらされるプログラムに参加することにしたんですね。
③ 恥を捨てて、上を見ずに下を見ること。自分のペースでやるのが何より大切なんですが、そのためにはエアロビクスで足と手がバラバラになったり、ウェイトが軽くても平気でなくてはいけません。正直、1年以上やっててこんなこともできないのかっていう気がしますが、始めたばかりの人よりはマシです。インストラクターは「人と競ってはいけません」って言いますが、より実践的に言えば「どうしても競いたいなら、レベルの低い人と」ってことですねw。
④ いろいろやること。同じプログラムに行くと必ずといっていいほど会う人がいます。フィットネスのプログラムって、だいたいはエアロビ系、ヨガ・ピラティス系、格闘技系、ウェイト・トレーニング系、アクア・スイミング系って分けられると思うんですが、1、2種類に偏っている人が多いみたいです。それはそれで、人の好き好きですからいいんですが、私のように飽きっぽくてどれもパッとしない人間には万遍なくやるのがいいみたいです。「これはできないけど、あれならもうちょっとできる」ってずっと思ってればいいんでw。
⑤ 効果を求めないこと。愛とは見返りを求めないことなんてフレーズがありましたけど、それと同じようなものかもしれません。私も最初はずんずん体重が減りましたが、ここんとこはほとんど減りません。でも、逆に言えばフィットネスをやめればあっという間に太ってしまうでしょう。だって好きなだけ飲み食いしてるから。さらに逆に言えば好きなだけ飲み食いしながら健康でいるためにトレーニングしているんだと思えばなんの問題もありません。たぶん。こういうポジティヴ・シンキングでいけば不毛な愛も耐えられる。かな?w
私なんか体力形に関しては家でタダでやろうとするから、やはり長続きしませんねえ、テレビみながらヨガとか。
最近はナンバ走りに凝ったり(いえ、実際走るわけではなく、古武道の理論による体操など)してましたがまた熱は冷めています。
でもときどき思い出してエキスだけのストレッチまがいをやりますが、これはかなりイイです。
携帯から読んではいましたが~♪
飽きっぽい私には何かを繰り返すことが出来ないようです。
楽に綺麗になりたい。。。と。
でも楽に綺麗になんてなりませんよね
だから頑張ろうと誓うの繰り返しです
楽に綺麗になりたい……今週のnon××とかJ×の見出しのようです
行ったり来たりが人生ですね