ななかまどの実を
゛ズビス゛ビス゛バズバ゛
旭川のシンボルセキレイが、、、、(^_-)啄ばみに
旭川市民文芸史のひとコマを
一寸切り抜いてみました(^-^)
夜景を眺めていると
北の都に
夏になれば夏祭り
冬になれば雪まつり
旭川音頭を唄ってあやしてくれた
母の背中を思い出します
今年も冬の怒涛の荒波を越えて
雪まつりがやってきました
母の心情に触れ
拙い詩を書いてみました(^-^)
日本文化が生んだ
日本手ぬぐいと割烹着
肝っ玉母さんの定番だ
南戦北馬の如く
気性も荒いが情けも深い
少々の事では揺るがない道産子
近所の揉め事
世のもめ事は何処吹く風
゛いちいち気にしていたら生きて行けん゛と、、、、
家族が未だ眠っているのに
安眠妨害(^-^)
掃除機をかけ洗濯機を廻しだす
マイペースマイペース
これも肝っ玉(^-^)母さんの癖
家族が起床する頃には
炊きたてのご飯と温かいみそ汁が待っている
母は鍋をよそいながら
朝を見送ってくれた
夕は帰宅を待って
゛疲れた゛と云うお前達にと
具沢山の野菜の煮物と魚の煮付け
母の魚の煮つけは
皿の中で琥珀色に輝いて
死んだ魚も生き返る程に
白いご飯と良く馴み旨い味付けだ
この味は
甲高で指輪も抜けなくなった
年輪から生まれて来たものだろう
母の煮魚が食べたくなって
夜空の星にお強請をしてみた
煎餅を食べていると
出窓で春をまっている芽生え
正岡子規の歌
゛くれなゐの二尺伸びたる薔薇の芽の春やはらかに春雨の降る゛
殺風景な雪窓から眺める゛ななかまどの゛春の囁き
聞えてきそうです(^-^)
別窓では(^O^)/
春の陽を浴び椅子にもたれ
退屈しのぎの
読みかけの本のページに挿んだ
手元から離れて行く