カチンと噛んでみた
あの陽のエッセンス
゛カチンと噛みた変わり玉春夏秋冬時の目覚めのエッセンス゛
春夏秋冬変化して行く過程を
大空を仰ぎ
カチンと噛んだ変わり玉
春の目覚めのようなエッセンス
封韻されていた心がはしゃぎだす
゛如月の陽に愚問かな思ひつつも手を当てて見る舗装の乾き゛
残雪の所々に春を覗かせる
舗装の乾きに
その心がそっと手を当てて見る
゛水平保つ水溜まり雨の雫がイデオロギーを意識する゛
心とはどうにでも変われるものです
今迄水平を保っていた水溜まりに
波紋が広がって行く
流行りやの若者達の訴えのように
男は甲斐性ですよ、、、、(^-^)
イミテーションでも自分で買える喜び(^-^)が私に有った筈
私の持ち物は全て玩具
私の夫迄が
もて遊ばれたイミテーションだった(-_-)zzz
知っていながら知らない顔をする
時の流れも
娘がいて
孫がいて
その心はそれで
頑張れるのですよ
゛人恋しくて里恋しくて向きを変へ赤きかばんを持ちて見る゛
呟く心に
己の手をじっと見つめ
゛人生って、、、一度限り゛限られている
イミテーションばかりでは否になる
赤いかばんに向きを変えてみるが
シンデレラシンデレラ
もう促しの12時ですよ
急に病気の夫の顔が見えて来て
左の足が又痛みだす
どうにもならない
この世と同じ(^-^)
乾風が涙を拭って通り過ぎて行く
夜明けのスキャット
今日も夜明けの知らせを
早起き鳥が届けに来る
生きるのは大変だ
あの鳥も今日の餌を探しに来たのでしょう