里の方向き
あの時の流した涙も
日に日乾き強くなって行く
父母身内の別れも
涙の粒程強くなり
里の方向く甘えも
心の中で片づけて
無味乾燥な孤独人間が
又朝窓で、、、、
隣は何をする人ぞ
故郷は遠きに置きて思うもの
ぶつぶつぶつと長雨の糸を編んでいる
病夫を抱えた
里に錦の飾れない今の私は
里の方向く言葉さえ喉につかえ
呑み込みずらく
恥に繋がって行く
゛あ々この世の果敢なさよ~゛(^-^)
今日はビュテイフルサンディー
楽しみを探しに遠くへと
風に逆らって自転車を強く漕いでみた
~
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幸へと繫ぐ通りへ
雨はカラリと上り
私は幸せと言う虹の架け橋辺りを彷徨った
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松葉つえを就く孫の姿を思うと
゛どうしてお前ばかりが゛切な無くてなって行く