残暑の中で秋と言う
吐息程の気温の落差に季の流れは変わっていた
今日は靄がうっすらとかかり
丁度夫の視野に合わせたような
もしもしウインドーの窓もガスっぽく
゛おい元気を出せ゛
はあ~はあ~と吐息をかけてPcの窓も拭いてみた
秋と言えば、、、、、
背負った孫が母のような顔をした月を
取って取ってと駄々をこねた
お月さ~んこんにちは~
あの日の孫をあやしたかざ車
彼岸近くの小径で逆らいも無く廻っていたっけ(^-^)
暑から寒に移る頃
連れなす繋ぎ蜻蛉を
テラスの窓で眺めながら
プーンと匂って来る日向臭さに哀愁を抱く
人生に疲れ
遠くの知らない町へと翔いて見たくなる
もう其処迄来ている
カサコソとした新風のざわめき
、、、、、、(-_-)zzz
私にもそんな心は
持ちあわせていましたが
その心も若い時だけ(^-^)よ~ん
すっかり足腰は弱り
買い物さへ有る物だけでのご無沙汰
マンネリカしてしまった(^-^)わ~ん
あの日は
褪せて行く
明日を信じて生きるカラス
直に来るかも知れない私の世命(よめい)
三途を渡る旅立ちが待っている
萩の道程はお墓迄続き
どんな所か無限なる未知
赤い花咲く彼岸の灯り炎が
傾く地球の軸と線香の匂いを意識して
すうっと秋空へ舞い上がって行く
゛羯諦羯諦゛
゛がんばれがんばれ゛無限大