もしもしウインドー

僕の前に道は無い
僕の後に道は続く、、、
さ迷い歩む、
未来の窓もしもしウインドー

もしもしウインドーの窓の外

2011-09-18 06:31:47 | Weblog

 

残暑の中で秋と言う

吐息程の気温の落差に季の流れは変わっていた

今日は靄がうっすらとかかり

丁度夫の視野に合わせたような

もしもしウインドーの窓もガスっぽく

゛おい元気を出せ゛

はあ~はあ~と吐息をかけてPcの窓も拭いてみた

秋と言えば、、、、、

 

背負った孫が母のような顔をした月を

取って取ってと駄々をこねた

お月さ~んこんにちは~

あの日の孫をあやしたかざ車

彼岸近くの小径で逆らいも無く廻っていたっけ(^-^)

 

暑から寒に移る頃

連れなす繋ぎ蜻蛉を

テラスの窓で眺めながら

プーンと匂って来る日向臭さに哀愁を抱く

人生に疲れ

遠くの知らない町へと翔いて見たくなる

もう其処迄来ている

カサコソとした新風のざわめき

、、、、、、(-_-)zzz

私にもそんな心は

持ちあわせていましたが

その心も若い時だけ(^-^)よ~ん

すっかり足腰は弱り

買い物さへ有る物だけでのご無沙汰

マンネリカしてしまった(^-^)わ~ん

 あの日は褪せて行く

明日を信じて生きるカラス

直に来るかも知れない私の世命(よめい)

三途を渡る旅立ちが待っている

萩の道程はお墓迄続き

どんな所か無限なる未知

赤い花咲く彼岸の灯り炎が

傾く地球の軸と線香の匂いを意識して

すうっと秋空へ舞い上がって行く

゛羯諦羯諦゛

゛がんばれがんばれ゛無限大