朝食後、昨日同様草取り。 今日は家の西側だ。 ぐるっと南側ま で草取りをすると、渋い色合いの花、ビオラが咲き誇っていた。 なんとなくアダルトな色合いです。
九時頃信州大学教育学部へ乗り込む。
発明クラブ主催の工作教室で、息子が猫型ロボットを作るのだ。
受付を済ませ、ついでに発明クラブへの申し込みも済ませた。
と言う訳で息子は来週から1年間、発明クラブに通う事になった。
製作開始から2時間。 迎えに来てみると机の上には銅線やらニッパーやら、工具や部品が散乱していた。 片付けが下手なのは家でも学校でもどこでも同じなのね。 でもちゃんと猫型ロボットは動いていました。
午後はカマーズの練習。 なぜだか今日はロシアの曲が多かった。
ルスランとリュドミラは高校三年生の定期演奏会のオープニング曲。 全盛期は楽しんで吹けた曲だったけど、今の僕にはただただ厳しい曲だった。
大序曲1812年は大好きな曲だけど、吹いてみるとやはり今の僕にはただただ厳しい曲だった。
トランペットを吹き始めて今年で30年。 30年吹いてもこんなものなのか?と激しく落ち込む結果だった。
何度言っても指が潰れてしまう。 早く弾こうとすればするほど、クレッシェンドすればするほど指が潰れ、親指と小指が完全にチョップになっている。 鍵盤を叩くとは言うけど、鍵盤にチョップはチョットなぁ。
意識して潰さないようにすると今度は力が入り過ぎてリズムが崩れる。 指も動かなくなる。
蕎麦打ちで言うところの “ 猫の手 ” のようにして欲しいのだけど、どうみてもこれじゃぁ梅超風の “ 九陰白骨爪 ” だ。
今は良くても今のうちに直してあげないと、後で必ず苦労することになる。 ピティナまでに直るだろうか ・ ・ ・
夕食後息子の作った猫型ロボット= “ にゃん☆TA・ロボ ” を動かしてもらう。
足にバーは付いているけど、ちゃんと二足歩行している。
工作キットとだけど、よくまあ一人で組み立てたものだ。
1年間発明クラブで何を学ぶのかな?
色んな才能が花開くと良いなぁ。