朝食後庭の蕎麦を見た。 少 しずつ丈が伸びてきたけど、開花まではまだまだ遠い。
この中に果たして韃靼蕎麦はあるのだろうか? 実が生るまで僕には見分けがつきません。
コスモスを見ると蜜蜂が蜜を吸いに来ていた。
一昨日コスモス園では、熊蜂がコスモスの蜜を吸っていた。 あの重低音の羽音は一瞬ドキッとするけど、滅多に人を刺さないし、何よりオスは針自体を持っていないらしい。
しかも目が悪いので動くものを追跡するのはメスかどうかを確認するためなんだって。 確かに、たまに鉄の柵とかが “ ゴ~ン ” と音をした時に熊蜂がぶつかっているのを見たことがある。 蜜蜂よりもゴージャスな毛皮を羽織ったセレブみたいだけれど、結構愛嬌のある蜂なんだそうだ。
息子が発明クラブに行っている間に買い物を済ませ、妻と娘と城山動物園へ。
息子の発明クラブは隣の建物なので時間まで動物園をブラブラしようと思っていたら、今日は動物園祭りだった。
入園すると丁度 『 アシカの餌やり体験の抽選は間もなく締切りです! 』 と受付の係員さんがアナウンスをしていた。
娘の名前を書いて抽選箱へ。
待つ事十数分。
『 それでは発表します。 』 ペンギン園長が抽選箱から紙を取り出した。
娘の名前が1番目に呼ばれた。 法印さんのご利益+娘のツキだ!!
やはり宝くじは娘に買ってもらおう。
そんな訳で、サバとイカを手づかみでアシカのシュンくんにあげた娘は喜び半分 『 手が魚臭い・・・ 』 と困惑半分でした。
法印さんのご利益はこれだけじゃぁない。
娘の希望でリスの小屋に入った。 『 ここのリスって、いつもどこかに隠れていて一度も見たことが無いんだよな。 』 とブツブツ言いながら娘と一緒に小屋に入ると ・ ・ ・ 目の前にリスが走り回っている。 今日はサービスが良いぞ。 流石城山動物園祭り!!
しゃがんでカメラを構えるといろんな角度で撮影させてくれた。
そして ・ ・ ・ カメラに近づき僕の足にヒョイッと乗り、そのまま腕を駆け上り肩に乗って来る。 流石城山動物園祭り!
しばらくするとリスは降りてしまった。
娘が 『 お父さんもう一度しゃがんで! 』 と叫ぶので 『 はいはい・・・ 』 としゃがむ。
すると ・ ・ ・ 再び僕に近づき足にヒョイッと乗り、そのまま腕を駆け上り肩に乗って来る。 流石城山動物園祭り!!
しばらくするとリスは降りてしまった。
娘が 『 お父さんもう一回しゃがんで! 』 と叫ぶので 『 はいはいはい・・・ 』 としゃがむ。
すると ・ ・ ・ もう一度僕に近づき足にヒョイッと乗り、そのまま腕を駆け上り肩に乗って来る。 流石城山動物園祭り!!!
43年間生きて来て、リスを肩に乗せた事は勿論、リスの方から勝手に肩に乗っかって来たのは初めてだ。 流石城山動物園祭り!!!!
法印さん、本当にありがとう!!!!!
午後はカマーズの練習。
昔懐かしい友が奥さんを連れて見学に来ていた。 先生の 『 おまえも吹け!! 』 の一言で、備品のトロンボーンを吹く友。 楽器を吹くのは何年振りだったのだろうか? 幻想を吹くのは間違いなく26年振りのはず。
先生編曲の青銅の騎士、幻想の2・4・5楽章。 そして “ 星条旗は永遠だもんで ” を練習した。 原曲を吹きなれていると、この “ ・・・だもんで ” はかなり吹き辛い。
2時間半吹いたけど、僕のパートはそれほど高音でもないので唇の調子は良好。
しかも幻想の2楽章はず~っとお休みだしね。
そして練習が終わった。
自転車に楽器を積んでいる時に、本日二回目の良い出来事が起こった。
これも法印さんのご利益なのかな?