午後の視察を終え一路イオンモール タンフーセラドンへ。
道中さまざまな露店が歩道をふさいで商い中。
こんなのとか
交差点も相変わらずエライ事になっている。
T字路もこんな感じ。
右折車両は基本的に一時停止しない。
大人2+子供2で4人乗りまではOK。
でも中には最後尾のお母さんが赤ちゃんを抱っこして(おぶってじゃないです)5人乗りのバイクも。
そしてスマホを操作しながらの猛者もいる ・ ・ ・
さて、1月にオープンしたばかりのベトナム初となるイオン。
入店早々に同僚と一緒に “ サン宝石 ” を探す。
娘の土産のほっぺちゃんをゲットするために店内を早歩きで探し回る。
まさかアオザイほっぺちゃんとか? と妄想しながら探したけど見つからない。
日本語が通じるインフォーメーションに行くも、肝心のそのスタッフがいない。
すると同僚がとうとう突き止めてくれたのだ!!
しかしどこにもほっぺちゃんがいない。
おばけちゃんならいる。
店員さんに 『 エクスキューズミー ホッペチャン? 』 と尋ねると通じない。
どうやらほっぺちゃんは置いてないみたいだ。
手ぶらで帰ると娘の信頼を損ねるのでおばけちゃんとシュシュを購入。
シュシュを選んでいる姿を見て笑う店員さん。
『 フォー マイ ドーター!! 』 と言い訳しつつ、ついでに写真を撮らせてもらった。
外国の方が日本のイオンに買い物に来て店員の写真を撮るようなものか。
でも日本の場合、ピースはしてくれないだろうなぁ。
やはりベトナムの人は明るくて人懐っこい。
専門店ゾーンからスーパーに入るときには、鞄のすべての開閉部を結束バンドで封印される。
地元の人はロッカーに鞄を預けて入店するらしい。
そういえば2階で両腕を警備員につかまれて泣きそうな顔をしている女子高生がいた。 そう考えれば無理もないか。
開店まもなくは毎日7~8万人が1日に来店したという。
確かに品ぞろえがすごい。
流石即席麺天国。
国民一人年間平均57食は伊達じゃない。
日本人の平均よりも10食以上多い。
イオン見学後はお楽しみの夕食。
夕食は本格的なベトナム料理。
エビのすり身のフライや蓮の実とエビの炒め物など。
写真を撮る間もなく次々とお皿が空いていく。
ベトナム料理でお腹一杯になった後はベンタイン市場の夜店を散策。
あちこちで日本語が聞こえる。
ベトナムの人は本当に勤勉だ。
客引き ( 夜店のです ) のお姉さんが 『 コーヒか蓮茶買わない? 』 と話しかけてきた。
数年ぶりにベトナムコーヒーを飲ませてもらう。
やはり旨い。
ついでに蓮茶も匂いをかがせてもらう。
聞けばお姉さんはガイドになりたくて日本語の学校に通っていて、武者修行の為に日本人と見ると果敢に話しかけているのだと言う。
途中同僚とはぐれた僕らの為に市場の周りを2周も一緒に探してくれた。
本当に親切な人が多い。
コンビニでビールを買い今夜も部屋飲みで2日目終了。
明日はいよいよクチ。
10年前に怖気づいて逃げ出したアレは出来るのか?
この閉所恐怖症男に ・ ・ ・