寺島家への道!!

子どもの成長と家族の成長をつらつらと

息子のこと

2013年03月20日 22時10分55秒 | 2013年3月

 昨日の出来事。

 息子を激しく叩いた。

 今日になっても、両側の頬が真っ赤に腫れているほどに叩いた。

   

 直接友達や他の人に危害を加えたり、何かをした訳ではないけど、絶対にやってはいけない事をした。

 情けなくなりつい手が出てしまった。

 目の前で親が頭を下げるのを見て、何かを感じてくれたはずだと、信じている。

   

 お墓参りを済ませ、実家へ行きおはぎ作り。

 320_2

 眠くなりついウトウトしてしまい、目を覚ますと母と妻と息子と娘は既におはぎを作り終わっていた。  

320_3

 夕方妻の実家に行き、子供達が作ったおはぎのおすそ分け。320_5

 御仏壇のお義母さんにおはぎを備えた。 息子の心には、何が過っただろう。

 『 だれも見ていなくても、天国のお祖母ちゃんは見ているんだよ。 お前を見てお祖母ちゃんは何を思うかね。 』 と息子を諭した。

    

 妻の実家に行く前に庭を見ると、一輪のハナニラが咲いていた。

 心が洗われるような、とても綺麗な色だ。  

320_6

     

 親は、子供を諦めることも見捨てる事も出来ない。

 勿論しようとも思わない。

    

   

 昔父親がどんな気持ちで僕の頬を殴ったか、やっと分かるようになりました。

  

  

 

コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« お義父さんのキャベツ | トップ | 炎の料理人達!!(まだ見習い) »
最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
てらちゃん、後に引きずらないことが重要だね。 (松澤 基博)
2013-03-23 21:05:41
てらちゃん、後に引きずらないことが重要だね。
返信する
 もっちゃん、ありがとう。 (寺島(親父))
2013-03-23 22:27:28
 もっちゃん、ありがとう。
 確かに引きずらないように気を付けないとな。
  
 息子も十分反省しているみたいだし。
 僕も同じようなことをして殴られたし。
   
 一端の親になったような気になっていたけど
 まだまだ子供に教わることがあるようです。
返信する

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

2013年3月」カテゴリの最新記事