昨日、午前中は結構な雨。 午後の流しうどんが心配だったけど、普段の行いが良いのか、はたまた園児たちがお日様に愛されているのか、午後にはすっかり雨があがった。
RSBのK隊員から借り受けた流し台、釜、ガスボンベ&コンロを幼稚園に運び、自宅から手打ち道具一式を積んで、ふたたび一家で幼稚園へ。
各分担に分かれ、なかなかのチームワークで、親父達全員でイベントを運営。 今までで一番結束が図れたイベントになったんじゃないのかな。
今回は指導に徹する為に、我が家の手打ちは妻&息子&娘。 僕は一切手を出さなかった。
普段見ていたせいか、なかなか上手な手つきで妻も子供達も手打ちを楽しんでいたように見えた。
加水~水回し~捏ね~足踏みまで一通り行って、生地にはしばらく休んでいただきましょう。
寝かせている間、子供たちはじゃが芋を掘り出す。
掘ったじゃが芋を洗った後はその場でフライドポテト。
担当の親父達が延々と芋を揚げ続ける。 揚げても揚げてもまだまだじゃが芋が・・・
更にその後は昨年に続き落下傘キャッチ大会。
花火を打ち上げる度に落下傘をキャッチしようと、子供たちが全力で走り回る。
昨年は風が強く、とてもキャッチできないようなところまで落下傘が流されてしまったけど、今年は風もあまりなく、花火担当の親父達の狙い通りの場所に落下してきた。
生地の寝かせの後は、最後の足踏みと延し作業。
なかなかみなさん上手です。
僕の居ない寺島家もなかなか上手にやっていた。
出来上がったうどんは、茹で担当の親父達がひたすら茹で続ける。
茹であがったうどんは ・ ・ ・ LET’S流し!!
今度は流し担当の親父達がひたすら流し続ける。
親父達の奮闘のおかげで、子供たちはとても美味しそうに流しうどんを食べていました。
上流を支配する年長さんと卒園児たち。 でも見ていると、ちゃんと下流にも送って流していたみたい。 良いお兄さん、お姉さんに成長したもんだ。
子供たちに混ざってお母さんたちもうどんを捕まえる。
手の空いた親父達もうどんをいただく。
みんなで作った物を、みんなでおいしくいただく。
シンプルだけど、一番の贅沢だと思います。
次回は芋煮かな?