ムラサキカタバミを外で撮ったのは久々。
10数年前、飛来してきた子がウチの室内外にいて、
投稿はほとんどそこから。
室内の子は12月の初めには咲き始める。
この子と森のなかで目が合って、たまには撮ってよって!
(紫酢漿草)カタバミ科カタバミ属。
南アメリカ原産、江戸時代末期に渡来。
草丈、約30cm。花径、2cmくらい。
花期は4~7月。 室内では、12月~。
名は、葉が夜に三小葉を閉じ、
横から見ると欠けているように見えることから
「片喰(かたはむ)」「傍喰(かたはむ)」と。
アーカイブ。
いえの森。
12月初め。
1月下旬。
2月中旬。
2月下旬。
3月下旬。
5月下旬。
ホシノヒトミ
宇宙の果てに捨ててきたい標準悪名 大 犬 の 陰 嚢(オオイヌノフグリ)。
すでに例年の春のような咲き方に。 記憶にない。
ゴマノハグサ科クワガタソウ属。越年草。
ヨーロッパ原産の帰化植物で、1890年頃に東京に帰化。
花期は、12月~6月(一般に2~4月)。 花径、1cm前後。
草丈、匍匐して25cmくらいに。
古からの別名には、ホシノヒトミ(星の瞳)、
瑠璃唐草(ルリカラクサ)、天人唐草(テンニンカラクサ)。
役に立たないことを犬に例えるセンスのなさが、
さらに追い打ちをかけている。
犬も花もヒトのともだち。