初夏が一番好き

初夏がいちばん好きだから、
ショカ。
幼いころから植物好き。
ずっといっしょに
暮らしています。

ムラサキカタバミとホシノヒトミ  ひかる森    千葉県市川市行徳・野鳥の楽園

2020-02-09 00:04:20 | 植物の名前

 

ムラサキカタバミを外で撮ったのは久々。

10数年前、飛来してきた子がウチの室内外にいて、

投稿はほとんどそこから。

室内の子は12月の初めには咲き始める。

この子と森のなかで目が合って、たまには撮ってよって!

 

(紫酢漿草)カタバミ科カタバミ属。

南アメリカ原産、江戸時代末期に渡来。

草丈、約30cm。花径、2cmくらい。

花期は4~7月。 室内では、12月~。

名は、葉が夜に三小葉を閉じ、

横から見ると欠けているように見えることから

「片喰(かたはむ)」「傍喰(かたはむ)」と。

 

 

 

アーカイブ。

いえの森。

12月初め。

 

 

1月下旬。

 

2月中旬。

 

2月下旬。

 

3月下旬。

 

5月下旬。

 

 

 

ホシノヒトミ

 

宇宙の果てに捨ててきたい標準悪名 大 犬 の 陰 嚢(オオイヌノフグリ)。

すでに例年の春のような咲き方に。 記憶にない。

 

ゴマノハグサ科クワガタソウ属。越年草。

ヨーロッパ原産の帰化植物で、1890年頃に東京に帰化。

花期は、12月~6月(一般に2~4月)。 花径、1cm前後。

草丈、匍匐して25cmくらいに。

古からの別名には、ホシノヒトミ(星の瞳)、

瑠璃唐草(ルリカラクサ)、天人唐草(テンニンカラクサ)。

役に立たないことを犬に例えるセンスのなさが、

さらに追い打ちをかけている。

犬も花もヒトのともだち。