アスファルト脇公園の一角。
このようすは例年よりだいぶ早い。
定期的に草刈り機が入る残念な公園。
でも、ショカ園から飛来したコゴメホシノヒトミもぽつぽつ咲いている。
ホシノヒトミは勿論、遅れてタチホシノヒトミまで咲く♪
しかし、草刈り機以上にオソロシイのは大勢が遊びに来る園児の集団(笑)。
(土筆)トクサ科トクサ属。シダ植物。
草丈、15cmくらい。
ツクシと呼ばれる胞子茎(ホウシケイ・胞子をつける)、
その後に出るスギナ(杉菜)とよばれる栄養茎
(エイヨウケイ・胞子をつくらず、光合成を行う)が一体となっている。
名の由来、土筆、袴と呼ばれる葉のようすを筆に見立てた説等。
杉菜は杉に似たスガタから。
ヴェロニカ シムバラリア(コゴメホシノヒトミ)
標準悪名 コゴメイヌノフグリ(小米犬の陰嚢)。
花径は、5mmくらい。
アーカイブ。
3月初め。
覚めることのない、
ずっと胸の奥であたたかい、
魔法のことば。
仲間。
トクサ
(砥草)シダ植物門トクサ科トクサ属。
北半球温帯に広く分布。日本では中部以北に。
草丈、1mくらいに。