この愛らしさにはメロメロになる。
草丈1mくらいになるから、鉢では厄介。
大鉢にしないで何とか育てたいと4年間。
ふるさとは高地。 夏は水切れが怖いから、目が離せない。
(赤地利蕎麦)タデ科ソバ属。 多年草。
原産、カシミールの高地地帯。
明治に薬草として渡来。 東京・小石川植物園に植栽。逸出。
赤地利(しゃくちり)と呼ばれ、名の由来に。
単に茎の根元が赤いからという解説があるが、
地利は、土地から生じる生産物や利益の意味だから、
合わせてということなのでしょう。
花径5~6mm。花期、9月下旬から12月初め(南関東)。
草丈、1mくらいに。
種子は食べられず、若葉が食用に。
蕎麦の語源。
三角の実を、尖った意の稜(そば)。小麦等との区別から、稜麦(ソバムギ)に。
12世紀、鎌倉時代ころに、蕎麦となった説。
栽培記録。
2017-9-下旬。挿し芽。
2017-10-下旬。
2017-11-上旬。早くも開花♪
2021-6初め。植替え。
2021-6-下旬。
アーカイブ。 ショカ園と東京都江東区都立の森。
9月下旬。
10月中旬。
10月下旬。
待ちくたびれたヤマトシジミが抱きしめて。
ウチはいつも遅れて開花。
11月初め。
11月下旬。
12月初め。