風からもらったうつくしいなまえ。
おおかぜ来なかったと、
ソラにささやく。
(冬青)モチノキ科モチノキ属。常緑。
新潟、宮城以西、中国、台湾に分布。英名Soyogo。
雌雄異株。花期、5~6月。花径、5mmくらい。果実、5mmくらい。
樹高、8mくらいに。 幹30cmくらいに。葉はタンニンが多く褐色の染料に。
緻密で白い材は楽器などに、枝は祭事用に。
名の由来、葉が水分保持能力高く、厚くて縁が波状なため、
風で特徴的な音からソヨゴ、と。
冬青は常緑の意。 別名フクラシバは火に当たると膨らむことから。
モチノキは、樹皮から鳥黐(トリモチ)を作ることから。
食用の餅の語源。
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5月中旬。
5月下旬。
6月中旬。
9月下旬。
10月中旬。
11月中旬。
実が暖かい秋の風にそよいでいますね^^
お洒落な名前です。
でも私だと、**もちと、勘違いしますよ^^;
昨日は、暖かい文化の日でしたねぇ
半袖とは言わないまでも、セーターは不要でした。
少しずつ 少しずつ紅葉が進んでいます。
秋を楽しんで行きましょう~^^
何か物憂げなんです。
きっと恋をしているのよ。
此処を訪れる方はいないわ。
いいえ、いますよ。
ほら。
風神がそよぐ。
雨神も連れてだわ。
まあっ、あの娘は花に姿を。
なんて愛らしいのでしょう。
微笑んで、やさしげで。
想いがつうじたのでしょうね。
初冬の宙に、なんと晴れやかな。
おはようございます。
ソヨゴ、開田高原の森の中にもあります。
赤い実がいつの間にかなくなっているので、鳥が食べているのだと思います。
果実の柄も葉柄も長いですね。
葉を火であぶってはじけさせるのは、観察会の定番でした。
そよそよそ風にそよぐソヨゴ ^^
最初の出会いは、住宅展示場に植えてあり何度か見る度に気に入ってしまい、津波被害にあった前の家にシンボルツリーとして植えてたんです。
今の家でもやっぱり頭から離れずに、選んじゃいましたw 一年を通して、黄色くなって役割を終えた葉を度々はらはら落としつつ、また美しい葉を次々再生して…趣のある常緑樹で気に入ってます。
小さいけど揺れたし・・。
モチノキ科は厄介です。
ソヨゴは、実にうつくしいなまえでしょう♪
こういう世界観に共感します。
ヒトの遠い記憶に、
冬の食料の危機感があるのでしょうか。
僕は雪国育ちで、晩秋の冷たい雨がなにより嫌いでした。
積もってしまえばあきらめちゃうけど。
大人になってからの晩秋の恋で、
印象がガラって変わりましたww
防火目的ではないと思いますが、
東京下町で植栽よく観ます。
祈願、あるのでしょうか。
クロウト好みかな( ´∀` )
なまえ当てられること少ないでしょう。
花に気づいてさらに好きになりました♪
サクランボのように柄が長いので、風に揺れる様が素敵なんでしょうね。
葉にタンニンが多くて褐色の染料になるとは、
緑の葉からは信じられません。
植物の不思議ですね(^_-)-☆
環境は問題ないはずだから、
きっとどこかで出逢えるでしょう。
ただ、同定困難種だから厄介( ゚Д゚)
実の時期がチャンスです。
ヒトの暮らしとの関わりを知ると、
見え方も変わりますね♪
再びでスミマセン。
ソヨゴは土地を清浄する意味が在って、植木屋さんが山中から運び
我が家のシンボルツリーになっていました。
年月と共に枝葉を伸ばして・・・
太陽が大好きで、南を向いて伸びて行き・・・
舗道にはみ出てしまい処分せざるを得ませんでした。
初夏に花芯だけを残して小さな5弁の花びらが
舗道に散っている様子が愛らしかったです。
フリルのある葉やサクランボの小型の様な実も
記憶の中にしっかりありますヨ。
小鳥にも人にも役に立つソヨゴなんですね。ますます好きになりました。教えて下さり有難う様です
印象深い、すてきな思い出。
何度でもお願いします( ´∀` )
手入れや、掃除等の問題で、
苦渋の決断に迫られることありますね( ;∀;)
ヒトとのドラマがあって、
ドラマのタイトルたる名前がすてきなら最高です。
植物への感謝があれば、自ずとすてきな名前が浮かぶと思うのです。